8月に入ってから多忙と体調不良でブログ更新をサボってましたが、ボチボチ復帰します。
というわけでだいぶ遅くなったものもありますが、7/26~8/10に出走してくれた出資馬のうち、個別記事を書いていない9頭の簡易版レース記事を一気に上梓。
以下、出走の時系列順に簡単な感想です(複数回出走の馬はまとめて)。
キングスコール・7/26 札幌8R 3歳以上1勝クラス・8/9 札幌9R 3歳以上1勝クラス
キングスコール
(牡3・ドゥラメンテ×レインオンザデューン by Frankel)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:4戦1勝(1・0・1・0・0・2)
3着-スプリングS(G2)
前走:5月10日・京都新聞杯(G2)(京都・芝2200)9着(→レース記事はこちら)中10週
7/26結果
3歳以上1勝クラス(札幌・芝2000・良)
藤岡(55)馬体重498(0)
2着(5頭・1人気)
8/9結果
3歳以上1勝クラス(札幌・芝1800・稍重)
藤岡(55)馬体重496(-2)
1着(10頭・1人気)
よもやの完敗を喫した前走後は、島上牧場を経て北海道のシュウジデイファームに放牧。
移動前に張りが感じられたという左前球節の状態は、北海道移動後は浮腫み程度で大きな問題はなく、リフレッシュを挟んで6月半ばからBTCでの調教を開始。
前重心でバランスの悪さが目立つという事でそこの調整を行いつつ、調教以外ではオフモードでゆったりと過ごし、そのままトラブルなく7月16日に札幌競馬場へ移動することが出来ました。
そして早速、10日競馬で26日のレースに出走することに。
当初は函館入厩の予定を藤岡騎手の都合に合わせて札幌入厩とし、レース予定も元々札幌2週目だったのを騎手の意見で1週目の芝2000に変更と、馬の状態より人の都合に合わせたような経緯で、5頭立てとはいえレース前には師から「追い切り代わり」などと舐めプ全開のコメントが出ていたのが逆に不安を煽る感じで迎えた仕切り直しの一戦。
大外5枠5番となったレースではまずまずのスタートを切り、逃げるマイネルフーガの直後外目に付け2番手でレースを進めて行きます。
そのままの形で向こう正面から3角も通過し、4角へ向けて逃げ馬を捉えにかかろうとしますが存外に手応えは良くなさそうで、ムチが入り鞍上の手が動いてもなかなか前に追いつくことが出来ません。
直線ではショウナンサムデイにも内を掬われ、3番手に後退。それでも残り200過ぎからジリジリと伸び、ゴール手前でようやく逃げ馬を交わしショウナンサムデイとも馬体を併せてゴールに飛び込みましたがハナ差届いておらず、2着に敗れました。
レース中に一度もハミを取らず、進んで行かなかったとのこと。レース後にもまったく息が上がっておらず、ただ回ってきただけで真面目に走る気が無かったようです。
ただその分ダメージがほとんどなかったこともあってか、そのまま中1週で続戦が決定。
レース内容には気性面が大きく影響しているという事で騎手はブリンカー装着を進言したようですが、今後のこともあるので陣営はチークピーシーズ装着に留めることを選択しました。
中間の追い切りではそれなりに効果が見られたとのことで、レースぶりにも改善が見られることを願って迎えた8月9日の芝1800戦。
3枠3番となったキングスコールはスタート直後から鞍上が押しに押し、一旦ハナに立ちかけた4番マイネルフーガを1角からのコーナーワークで制して先頭を奪って、逃げの形でレースを進めることに。
そのまま2頭で後続を離しながら向こう正面を通過。3角からはマイネルフーガが外から馬体を併せてきましたが今回は手応えに余裕が感じられ、4角手前で仕掛けられるとスッとマイネルを突き放し、直線入口では1馬身のリード。
後は引き離す一方の展開となり、ゴールでは2着マイネルフーガに5馬身差を付ける完勝劇となりました。
レース後の報道では「今日もふわふわしてたけど、気合が違ったよね。1回使って。やっぱり前回の仕上げがいいかげんだったってことだね」という師の反省コメントもありましたが、結果的に前走はその際の戦前コメントの通り、確かに追い切り代わりとしての意味はあったのでしょう。完全な無駄にはならなくて良かった。
ただし今回も集中して走っていたわけでは無く、レース中に遊んでいて騎手は相当怖い思いもされたようです。
番手に煽られてからハミを取って少し走ってくれた、とのことなので逃げたことが功を奏した模様。
現状こういう形でレースを進めて行くのがベターとなりそうです。スタートに不安があり、今回も枠の並び順でハナを奪えた部分はあると思うので、毎度こういう展開に持って行けるかは厳しいかもしれませんが……。
ともあれ、やはりポテンシャルは高いというところはしっかり見せてくれました。
今後は気性面が煮詰まる不安もあるので札幌での戦いはここで一区切りとし、シュウジデイファームでの調整を挟んでから9月の菊花賞トライアルへ駒を進めるという青写真が描かれています。
「安定して力を発揮できるようになるには、まだ時間がかかりそう」という騎手コメントも出ていますし楽な戦いには成り得ないでしょうが、夢を見させてくれることに感謝!
是非もう一度クラシックの舞台に立ってくれることを願って!
ヴィレム・7/26 中京7R 関ヶ原ステークス(3勝C)
ヴィレム
(牡4・キズナ×ポウリナズラヴ by Mizzen Mast)
栗東・藤原英昭厩舎
ここまでの戦績:10戦3勝(3・1・3・1・0・2)
前走:6月7日・垂水S(3勝C)(阪神・芝2000)3着(→レース記事はこちら) 中6週
結果
関ヶ原ステークス(3勝C)
(中京・芝2000・良)
松山(58)馬体重524(0)
5着(10頭・1人気)
前走後は疲労が感じられるとのことで、続戦は諦めて吉澤ステーブルWESTに放牧へ。
とはいえその時点で次走予定として夏の中京2000(関ヶ原Sのこと)を目標にすると示唆されてはいました。
外厩で疲れを取り6月27日に栗東へ戻って以降は、元々暑さに強くない馬と目されていることもあって近況更新ごとに暑さを心配するコメントが付いてきてはいるものの、特にトラブルも無く順調に調整を重ね、目論見通り無事7月26日の関ヶ原Sに出走することとなりました。
大外8枠10番となったレースでは、スタートで1馬身ほど出遅れ。鞍上は特にリカバーの動きは見せず、そのまま馬なりで後方からレースを進める構え。
そしてスローペースの中を終始ブービーの位置取りから動かず、直線もその位置のままで迎えて大外を回しましたがこの流れでは届く訳も無く、5着まで押し上げるのが精いっぱいでした。
出遅れたので仕方ない部分もあるとはいえ、今回は鞍上の展開判断ミスでしょう。調教師コメントも騎乗には不満げでした。
松山騎手がヴィレムに乗るのは3度目ですが、毎度毎度その時の流れではしてほしくない展開ばかり演出してくれるので、もはや狙っているのかと思ってしまう程。差しレースの前回は先行早仕掛けして、明らかスローの今回はガチ追い込みってなんじゃそら……。
温厚な私も、
終いにゃキレるわよ?
前走のレース後は流れ的に仕方ないかとも思いましたが、二度三度と繰り返されると流石に擁護する気も無くなってきます。
まあ要するに騎手と致命的に手が合わないのでしょう。
手が合う合わないの相性問題はリーディング上位下位うんぬん関係ありませんので、たとえ成績的には下位でもこれまでヴィレムでの実績のある鞍上に戻してほしいのが本音。
レース後は、秋以降に備えて無理せず放牧へ。
暑い中で無駄な一戦となってしまいましたが、尾を引かずリフレッシュ後の次走で巻き返してくれることを願います。
フラーハ・7/26 中京8R 遠州灘特別(牝)(2勝C)
フラーハ
(牝4・ドレフォン×ナンシーフロムナイロビ by Sixties Icon)
美浦・嘉藤貴行厩舎
ここまでの戦績:9戦2勝(2・1・1・1・1・3)
前走:6月8日・八王子特別(2勝C)(東京・ダ1400)4着(→レース記事はこちら)中6週
結果
遠州灘特別(牝)(2勝C)
(中京・ダ1800・良)
菱田(56)馬体重488(+2)
5着(8頭・4人気)
前走後、実績のある東京ダ1300~1400への次の出走機会が遠いこともあって、このタイミングで距離延長を再び試す方向となり、新潟のダ1800戦を目指すことになりました。
一旦ケイツーステーブルで疲れを癒した後、7月8日に美浦に入厩。この時点で7月26日のレースが目標と定まり、中京に牝馬限定戦が組まれていることからそちらへの出走を主軸に考えていくことに。
その後も順調に調整は進み、レース当週の登録状況から中京の遠州灘特別に遠征することが確定しました。
1800mは2歳12月の新馬戦(3着)以来、1700を含めても3歳7月の1勝C(11着)以来の、久々の中距離戦挑戦となります。
6枠6番となったレースでは、スタートはそれなりでしたがスッと前へ行ってあっさりハナを奪取。やや抑え加減で後続を引き付け気味にしながら馬群を引っ張り、向こう正面から3~4角でもずっと先頭をキープ。
そのまま1馬身リードを保って直線に向きましたが、残り200手前でパルクリチュードに捉まるとその後は大して抵抗できないまま後続にも抜かれて行き、5着でゴールに到達しました。
少頭数だったこともあって掲示板は確保したものの、ここ数走ほどの粘り腰は見られず。前半で力み気味だったことが最後の脚に影響したのでしょうか。
レース展開そのものは悪くなかったと思いますので、残念ながら現状この距離は少し長すぎたという事でしょう。
レース後も状態に問題はありませんでしたが、疲労が出やすい馬ということもあり大事を取ってケイツーステーブルに放牧へ。
今後のローテは再び東京1400を中心に検討していくことになりそうです。
ヘヴンリーゴール・7/26 新潟12R 3歳未勝利
ヘヴンリーゴール
(牡3・ロードカナロア×キストゥヘヴン by アドマイヤベガ)
美浦・戸田博文厩舎
ここまでの戦績:5戦0勝(0・0・0・0・0・5)
前走:7月5日・3歳未勝利(福島・芝1200)11着(→レース記事はこちら)中2週
結果
3歳未勝利(新潟・芝1400・良)
吉田豊(57)馬体重462(-2)
10着(17頭・9人気)
前走のレース中に右前脚を捻挫したとのことでしたが症状は重くなく、1週間休ませて完治。
当初は8月30日の新潟芝1400戦を目指すという話でしたが、26日の芝1400戦がフルゲート割れしているという事で急遽出走が決まりました。
直前の調教での動きは良いようですが、仮にもケガで小休止したばかりという状況だけに拙速感も感じはします。
とはいえこの先目標のレースに出られる保証も無い未勝利馬である以上、出走機会はそうそう逃せないので仕方ないか。
5枠9番となったレースでは、痛恨の出遅れ。最後方近くからレースを進めることとなってしまいます。
後ろから3頭目で直線に向き、外目からジリジリ差を詰めましたが中団まで上がるのが精いっぱい。10着で終戦となりました。
これでスリーアウトとなってしまい、未勝利戦実施期間中に出走が出来なくなったことから、このレースを以ってファンド解散が決定。
それぞれ理由付けはあるとはいえ、デビュー戦から6戦全て2ケタ着順とあってはこの判断も已む無し。
とはいえ馬自体は少しずつでも良化しているのは間違いないですので(今回の勝ち馬からの着差0.6秒は初めての着差1秒切り)、この先に第二の道を切り開いていけることを祈ります。
お疲れさまでした、
今までありがとう!
リーティアコナル・8/2 中京4R 3歳未勝利
リーティアコナル
(牡3・Kingman×Fahan Mura by English Channel)
栗東・友道康夫厩舎
ここまでの戦績:8戦0勝(0・1・1・2・0・4)
前走:7月20日・3歳未勝利(小倉・芝2000)4着(→レース記事はこちら)中1週
結果
3歳未勝利(中京・芝2000・良)
小崎(57)馬体重490(+4)
5着(14頭・5人気)
前走後も馬体に問題は無く、在厩で続戦決定。中1週で中京芝2000戦に駒を進めてきました。
2枠2番となったレースでは好スタートを切り、そのまま先頭へ行くかとも思われましたが、前に行きたい後続勢が押し寄せてくるとあっさり譲って6番手の位置へ。向こう正面で少し上がりましたが4番手前後で3角へ入ります。そのまま馬群の2列目内側、5番手前後で直線へ。
直線入ってすぐに進路が無くなりかけましたが立て直し、そこから前を追ったものの脚色はジリジリで差は詰まらず、結局5着で入線。
今回は枠も悪くなく期待していましたが、またも及ばず。毎度頑張ってくれていますが、どうしてもあと一押しが足りません……。
レース後も馬体に問題は無いとのことで8月30日の中京芝2200戦へ続戦の方針が示されていますが、暑い中での中1週、小倉→中京連戦と言う形だったので、余力があるのかは心配。その後の調教はかなり軽めのものばかりのようですし、だいぶギリギリな気はします。
ただ、次走ではブリンカーを着用するとのこと。
デビュー直後には馬具は逆効果と言われてつけていなかったと記憶していますが、今はチーク着用でも物見が激しい状況ですし、これでレースに集中することが出来れば。
勝ち上がりチャンスももう残り少ないので、ギャンブルでも上手くハマることを祈ります!
コンフォルツァ・8/2 札幌7R 3歳以上1勝クラス
コンフォルツァ
(牡3・ドゥラメンテ×デルマキセキ by Scat Daddy)
栗東・松永幹夫厩舎
ここまでの戦績:5戦1勝(1・0・1・1・1・1)
前走:3月22日・若葉S(L)(阪神・芝2000)7着(→レース記事はこちら) 中18週
結果
3歳以上1勝クラス(札幌・芝1800・良)
横山典(55)馬体重494(+12)
7着(10頭・2人気)
若葉Sの後は、社台ファーム鈴鹿への移動を経て4月6日に北海道の社台ファームへ放牧に出ました。
立て直しを図りながら去勢について検討されていましたが、5月15日の近況更新で去勢せずに進めて行く方針が発表。
札幌開催での復帰を目指して行くことに決まりました。
走行フォームの矯正やメンタルリフレッシュは順調に進み、7月9日に函館競馬場へ入厩。
その際に牧場滞在時から20キロ以上馬体重が減ってしまう誤算はありましたが、以降も概ね順調に調教をこなし、落ち着きもあり非常にいい雰囲気ということでトーンも上がりつつ、無事8月2日の札幌芝1800m戦を迎えます。
しかし2枠2番となったレースではゲート内で怪しい雰囲気となり、スタート直後にクビを上げてしまいダッシュがつかず後方へ。
向こう正面では先団馬群から大きく置かれてしまい、離されたまま最後まで見せ場なく勝ち馬から1.6秒差の7着に完敗しました。
ゲート以降で馬の気配が変わり、スタートからゴールまでまったく走る気を見せなかったとのこと。
同じドゥラメンテ産駒のキングスコールと似たような感じではありますが、こちらはより根が深そうな感じ。
レース前の雰囲気は非常に良かっただけに、関係者のレース後コメントがお通夜みたいになってしまってますが、出資者としても非常に頭が痛い状況。
コンフォルツァ自身はレース後も馬体そのものに異常はありませんが、あまりにも内容が良くなかったため続戦はキャンセルしてまた作り直しと決まり、社台ファームに放牧に出されています。
調教中なら相変わらずリラックスできていてコントロールの難しさはないとのことなので、なんともはや。
騎手からは改めて去勢の提案がありました。
自分は前走後時点で去勢許容派(むしろ推奨寄り)でしたが、一度去勢せずに作り直すと決断したならそれを貫き通してもらいたいのですが……。
一度上手く行かなかったから改めて去勢、となるのではこの4ヵ月以上の時間は一体何だったのか。
初めから去勢していれば無駄に時間が過ぎることも無かったのに、と思ってしまうので。
まあ結論がどうあれ、出された方針は受け入れますが。
馬(と出資者)にとっていい方向に進んでくれることを祈ります。
シャンパンポップ・8/2 中京9R 3歳以上1勝クラス
シャンパンポップ
(牡4・キズナ×シャンパンルーム by Broken Vow)
栗東・武幸四郎厩舎
ここまでの戦績:1戦1勝(1・0・0・0・0・0)
前走:24年3月24日・3歳未勝利(中京・ダ1800)1着(→レース記事はこちら) 中70週
結果
3歳以上1勝クラス(中京・ダ1800・良)
団野(58)馬体重556(+10)
2着(10頭・1人気)
昨年3月のデビュー戦勝利の後はノーザンファームしがらきに放牧に出され、5月14日に栗東帰厩。6月のレース出走を目指して調整されていましたが、5月31日の運動前に担当者が歩様に違和感を感じ、検査したところ左前の蟻洞が奥の方まで感染していることが判明。
馬があまり歩様に見せなかった為に発見が遅れましたが、蟻洞はかなり広範囲に広がって悪い状況になっていたとのことで、治療のため6月11日に北海道のノーザンファーム早来に移動。
感染は止まったものの奥の方まで進行していた為、爪が伸びるのを待つ時間との戦いに入りました。
そして12月。蟻洞が運動しても大丈夫な位置まで下がり、蹄の状態も良好ということで、トレッドミルでの運動を開始。
年が明けて25年1月からは、乗り運動も再開されました。
2月末の装蹄で蟻洞の跡も完全になくなり、調教も坂路17秒まで進捗。
4月には15秒を切る時計を出すまで進み、帰厩の声も出てきましたが、4月半ばに左前に骨瘤を発症。痛みがぶり返すなどしてなかなか帰厩に至りませんでしたが、武幸四郎師が「もう待てないので、手元に置いて判断する」と決断。
6月4日に北海道を発ち、6日に栗東に帰厩しました。
幸いその後骨瘤は大過なく固まり、19日にはゲート試験に合格。夏の中京開催での復帰に向けて進められていくことになりました。
その後プール調教で両トモを打撲するなどのアクシデントもありはしたものの調整は進み、強い調教はかけられないままで万全とは言えないながらも、一応出走には足る状態までは仕上がったということで、8月2日の中京ダ1800戦で待望の復帰戦を迎えました。
大外8枠10番となったレースでは若干モタつき気味のスタートに見えましたが、外々を回しながらも先団直後の5番手につけて進めて行きます。
3角以降外目からジワジワ前との差を詰めて行き、直線へは先頭と1馬身程度の4番手で進入。
外からジワジワと前の馬たちに迫り、残り200で先頭に立ちましたが、シャンパンポップを追いかけるように更に外から伸びてきたショーダンサーの強襲をこらえきれずにゴール手前で交わされ、1馬身1/4差の2着で入線しました。
あと少しで勝利だったので残念と言えば残念な結果でしたが、ここまでの状況を考えれば充分以上によくやってくれたと思います。
レース中に両トモを落鉄していたという事なので、それを聞けばなおさらです。
まずは無事復帰戦を終えられたことに感謝!
……と言いたいところでしたが、落鉄の原因がレース中に後ろから引っかけられたことで、それによりトモに外傷を負ってしまったので「無事」とは言い切れないかもしれません。
治療して8月8日にノーザンファームしがらきに放牧に出され、回復は順調なようなのは不幸中の幸い。
順当に続戦出来れば2勝目は近いはず。
超久々のレースのダメージは結構ありそうですが、レースを重ねて体を作っていくためにも9月14日の阪神ダ2000戦に間に合うように帰厩してレースに向かうというスケジュールが組まれているので、なにとぞこの後は無事に!
ホルトバージ・8/9 中京7R 三河ステークス(3勝C)
ホルトバージ
(牡4・キンシャサノキセキ×プレインズウーマン by Zensational)
栗東・寺島良厩舎
ここまでの戦績:27戦3勝(3・6・3・4・3・8)
前走:6月1日・不知火特別(2勝C)(小倉・芝1800)1着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
三河ステークス(3勝C)
(中京・ダ1800・良)
小崎(58)馬体重466(0)
5着(16頭・10人気)
前走勝利直後は一旦ゆっくりさせて秋の阪神あたりを次走に、というコメントが出ていましたが、「厩舎に置いておいた方が暑さもマシ」ということもあって結局在厩で続戦となり、中2週となる三河Sに向かう事に。
中間もなんら問題は無く、芝からダートに戻っての3勝クラス昇級戦に無事臨みました。
1枠1番となったレースではなかなかの好スタートを決めましたが周りを行かせ、内目10番手くらいで1コーナーへ。
ほぼそのままの位置取りで4角まで進み、直線に向く際に前と後ろの馬群の間にぽっかり空いた空間の間隙を縫ってスムーズに外目へ持ち出すとジワジワと前との差を詰め始め、残り200過ぎからは周りの馬と併せ馬のようになって更に加速。先頭争いまであと一歩まで迫ったところでゴール、掲示板確保の5着に食い込みました。
3着馬からクビ・アタマ差、勝ち馬からも0.2秒差という接戦を昇級初戦から演じられたことは重畳。
全体的にスムーズに行ったとはいえ、このクラスで戦っていける目途は早速立てられたと言って良いでしょう。
これまでの戦績から中京コースはあまり得意では無さそうだったので、その意味でもここで好走できたのは大きく、得意の京都コースなどに変われば勝ち負けも期待できるかもしれません。
次走は一応その秋の京都開催目標、と言われていますが調子が良ければまた前倒しになるかもしれないので話半分で。
いずれにせよ宇治田原優駿ステーブルでのリフレッシュを経てからという事になるので、まずはごゆっくり!
テラステラ・8/10 札幌10R 摩周湖特別(2勝C)
テラステラ
(牡5・モーリス×ステラリード by スペシャルウィーク)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:29戦2勝(2・3・8・3・0・13)
2着・橘S-L
前走:4月26日・4歳以上2勝C(京都・芝1600)7着(→レース記事はこちら) 中14週
結果
摩周湖特別(2勝C)
(札幌・芝1500・良)
菱田(58)馬体重478(+4)
6着(14頭・11人気)
6週で4戦を重ねた前走後は、チャンピオンヒルズへ放牧。1ヵ月程度は疲労回復メインとなっていましたが大きな問題は無く、暑くなってからもエアコン付き馬房で順調に調整。
当初は中京開催での復帰を考えられていましたが、暑さもあって目標を札幌開催に変更。特別登録は前週の中京にも行いはしましたが、最終的には予定通り8月に入ってから札幌へ移動し、8月10日の摩周湖特別へ向かう事になりました。
馬運車が得意なタイプではないとのことで到着直後は疲れていたようですが、ケアによって復調する中でレースを迎えます。
7枠12番となったレースでは、出遅れ気味のスタート。そのまま最後方近くからレースを進めて行く展開に。
3角過ぎからは外を回して徐々に前に進出し、直線へ向いた時には10番手ほどまで上昇。そこからもジワジワと脚を伸ばしましたが、前からは離された6着まで上がるのが精いっぱいという結果に終わりました。
出遅れたのが痛かった、と言いたいところですが元々陣営から「後ろから」の指示が出ていたようなので、好発していたところで大差ない展開になっていたかもしれません。
今回は11番人気だったとはいえ本来の力を考えれば満足できる結果とは言えませんが、休む前の2走に比べるとだいぶ走る気は戻っているようには思えたので、まずまず及第点の内容ではあるでしょうか。
レース後は馬房の関係で函館に移動しましたが、中1週となる23日の2025ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(札幌・芝1200)への出走が既に確定しています。
1200の距離は久しぶり。以前は距離が短い感がありましたが、それでも実際初勝利を挙げ、葵S(G3)でも0.5秒差の7着に来た実績もあるので、現状では少なくともマイル以上の距離に延長するよりは好走の目もあるのでは。
今度はスタートを決めて、いい走りを見せてくれることを期待!
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様・サラブレッドクラブライオン様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております)