2026年4月7日から6月2日までの出資馬の近況まとめです。
4月10日にヴィレムが急逝。その後コンタンゴも屈腱炎で引退が決まり、2月半ばからおよそ2か月ほどで出資馬5頭が立て続けにファンド解散となってしまうことに。
現役馬の成績も苦戦が続き、どん底状態でしたが、5月に入ってからようやく3歳世代の初勝利達成(ファストフォワード)やキングスコールのオープン入りなど明るい話も出始めてきました。
2歳世代は概ね順調に進められていますし、ここから全体の流れが良くなっていってくれることを願います。
というわけで以下、出資馬たちの近況確認です。
4歳以上出資馬たちの近況
我がチームにおいて今年のエースを担う立場だったヴィレムが急性心不全で急逝。コンタンゴも屈腱炎で引退となり、2月のフラーハ、3月のウィンダミア、4月のスウィープフィートと、今年前半は無念の引退が続くことに。
キングスコールがオープン入り達成、ブラックジェダイトが2勝目を挙げるなど、吉報が無かったわけではありませんが……。
残った馬たちは無事に夏を過ごし、秋へ向かえる事を祈ります。
広尾サラブレッド倶楽部
テラステラ(栗東・荒川義之厩舎)牡6・2勝C

3月の前走後、放牧先の宇治田原優駿ステーブルでは球節の疲れや首の硬さが出ていたようですが大過は無く、4月30日に無事栗東に帰厩。
5月16日の平場2勝C(京都・ダ1200)に出走しましたが、直線窮屈になってしまい7着に敗れました(→レース記事)。
その後、中1週となる5月30日の平場2勝C(京都・ダ1200)に出馬投票したものの、節が足りずに除外。
目標の再検討を余儀なくされています。
出来れば1200に使いたいという事ですが、番組が多くないので果たしてどうなるか。
アスゴッド(栗東・矢作芳人厩舎)牡4・2勝C

放牧先のチャンピオンヒルズでは4月半ばごろから疲労も抜け徐々に調子も上がってきたようで、5月9日に栗東帰厩。
5月23日のオーストラリアT(2勝C・京都・ダ1400)に出走し、8着としました。
レース後も状態に問題は無く、続戦を予定。一応中1週で洲本特別(2勝C・阪神・ダ1400)などに登録がありますが、節不足気味なので出走できるかは微妙。
なんにせよ使い込むとあまり良くないタイプと思えるので、フレッシュなうちに適条件のレースに出走できればいいのですが。
ストラテージュ(栗東・矢作芳人厩舎)牡4・2勝C

チャンピオンヒルズではなかなか状態が上がり切らない感じのコメントが続きましたが、4月末頃から少しずつ良化を見せて5月16日に栗東帰厩。
5月30日の平場2勝C(京都・ダ1200)に出走。勝負所で進路がガッツリ狭くなる不利があり、11着に敗れました。
過程からは良化途上感アリアリだった割にレース後コメントでは「状態は良かった」と言われていたので、消化不良感が残るレースとなってしまいましたが、無事なら続戦予定とのことなので一度叩いての前進があれば。
コンタンゴ(栗東・荒川義之厩舎)牡4・1勝C

フレグモーネ発症後、朝宮ステーブルにてケアと再立ち上げへの調整中でしたが、4月17日に左前裏筋がモヤつき、検査の結果浅屈腱炎を発症していることが判明。
損傷重度ということでファンド解散が決定、4月24日に競走馬登録が抹消されました。
結局再ファンド後一度も走ることが叶わず引退となってしまい、残念無念。
ともあれ、この先の馬生が少しでも良いものになることを祈ります……。
ワラウカド
ヴィレム(栗東・藤原英昭厩舎)牡5・オープン

吉澤ステーブルWESTにてエプソムCへ向けての調整に入っていましたが、4月10日に緊急の近況更新。
坂路調教中に突然倒れ、そのまま息を引き取ったとのこと。
後日正式に急性心不全との診断を受けています。
あまりのことに言葉もありません……。
かなり思い入れのある馬だったので、引退記事を個別に書こうかとも思ったのですが失意にて筆が進まず……。
思い出は黙して語らず、自分の中で消化していくことにします……。
長き健闘に限りない感謝を捧げ、
今はただ冥福だけを祈ります……
リーティアコナル(栗東・高橋一哉厩舎)牡4・3勝C

準オープン昇級戦となった4月19日のサンシャインS(3勝C・中山・芝2200)では、ハナを切ったものの粘り切れず7着。
それでも着差は勝ち馬から0.3秒差で、クラスにある程度のメドは立てました。
レース後は吉澤ステーブルWESTに放牧。移動直後は疲れも見られたようですが、5月半ば頃には回復し、以降順調に状態は良くなって来ている模様。
このまま6月27日のバーデンバーデンC(3勝C・福島・芝2000)を目標に進められる予定。
ギザキズラヴ(栗東・加藤公太厩舎)牝4・1勝C(未勝利)

4月8日にイクタトレーニングファームから転厩先の加藤公太厩舎へ入り、転厩後初戦として4月26日の平場1勝C(京都・芝1800)に臨みましたが最下位14着。そのまま5月2日の平場1勝C(京都・芝1600)に連闘を仕掛けましたがブービー9着に敗れ、スリーアウトとなったこともありグリーンウッドへ放牧に出ました。
復帰後2戦は続けて惨敗となりましたが、距離が長かった上に正直騎乗も大概なものだったとは思いますので、これが実力を出し切った結果とは思いたくはありません。
とはいえ短距離戦に出走するのは未勝利の身では厳しいでしょうし、現実問題崖っぷちではありますが、新厩舎が立て直して活路を開いてくれることを祈ります。
YGGオーナーズクラブ
ホルトバージ(栗東・柴田卓厩舎)牡5・3勝C

4月12日の梅田S(3勝C・阪神・ダ2000)で8着とした後はチャンピオンヒルズに放牧。左トモにショックウェーブ治療を施されるなどのケアを受け、5月9日に栗東帰厩。
中間には障害調教などもこなしつつ、オーナーサイドの希望で久々のマイル戦となる5月31日の薫風S(3勝C・東京・ダ1600)に出走しましたが、直線で手ごたえ程伸び切れず10着に終わりました。
結果的に条件が合わなかったという事で、次走はガラッと条件を変えて「時計のかかる芝でコーナー4つの舞台」を目指すこととなり、6月20日のストークS(3勝C・阪神・芝2200)が目標と発表されています。
トレベルオール(美浦・辻哲英厩舎)牡5・1勝C

鼻出血の為放牧中。ケイワンステーブルで4月上旬から乗り運動を再開し、徐々にペースアップ。
4月23日にケイワンレーシングへ移動して以降は、薬も与えられつつ坂路での速め調教も始まっています。
目下のところは順調。
ブラックジェダイト(美浦・大竹正博厩舎)牡4・2勝C

4月12日の平場1勝C(中山・芝1600)では良馬場に恵まれ、あっさり抜け出す完勝(→レース記事)。
その後森本スティーブル美浦エリアへの短期放牧を経て29日に改めて美浦に帰厩し、5月23日の高尾特別(2勝C・東京・芝1400)で昇級戦に臨みましたが、ここは前日の雨や枠などに恵まれなかったこともあり僅差4着に惜敗しました。
レース後はいつも通り森本スティーブル美浦エリアへ放牧。ここまでの疲れが取り切れていない印象があるとのことで少し間隔を空け、8月8日の摩周湖特別(2勝C・札幌・芝1500)を目標に進められていく予定。
トレサフィール(美浦・稲垣幸雄厩舎)騙4・2勝C

4月18日に森本スティーブル美浦エリアから美浦に帰厩。放牧前の予定からは若干後ろ倒しになりましたが、5月30日の葉山特別(2勝C・東京・芝1600)で去勢後の初戦を迎え、逃げて5着となりました。
コメントでは色々言われてはいますが、すぐに去勢の効果が出るわけでもないでしょうから、ある程度は長い目で見たいところ。
この後は短期放牧の予定で、次走は騎手の都合が合えば函館遠征となる可能性が高そう。
DMMバヌーシー
レイデラルース(美浦・西田雄一郎厩舎)牡5・2勝C
状態が良いという事で予定を繰り上げ、4月18日にノーザンファーム天栄から美浦に帰厩して5月2日の平場2勝C(東京・芝2400)に出走しましたが、速い馬場ではやはり苦しく7着敗退(→レース記事)。
その後は7月の福島を目指して一旦ノーザンファーム天栄に戻りましたが、レース後の疲労が色濃くショックウェーブ治療などの効果も顕れなかったようで、北海道のノーザンファーム早来に移動して休養することになりました。
回復次第では札幌開催も視野に入ってはいるようですが、現在はまだ疲労が残っている様子で順調に行けるかは微妙な状況。
ドリームクルーズ(美浦・戸田博文厩舎)牝5・2勝C
5月2日の胎内川特別(2勝C・新潟・芝1800)で脚部不安による休養明け初戦を迎えましたが、絡まれて苦しい逃げとなり最下位15着(→レース記事)。
中2週で24日の国分寺特別(2勝C・東京・芝1800)に向かい、軽ハンデを利して逃げを打ちたいところでしたが人気馬に掛かり気味に先手を奪われてしまい、8着に終わりました。
幸い連戦後も脚元に問題は無く、26日に北総ファームへ放牧。
適性を探る意味もあって、障害練習を開始しています。
キングスコール(栗東・矢作芳人厩舎)牡4・オープン
大逃げを試みようとして最下位に終わった御堂筋Sから中1週となる4月12日の京橋S(3勝C・阪神・芝2000)で一転差しを試すことになりましたが、距離も短く12着に完敗(→レース記事)。
その後も在厩を継続し、左回りを試すべく5月16日の六社S(3勝C・東京・芝2400)に向かうと、初めて装着したブリンカーの効果もあり今度は見事に差し切り優勝(→レース記事)。念願のオープン入りを果たしました。
元々はここで放牧の予定でしたが、暫く左回りの長距離戦が無いこともあって、更に中1週で目黒記念(G2・東京・芝2500)への続戦を敢行。
ペースや周囲との兼ね合いもあって、ここでは再び逃げる形になりましたが、小差(勝ち馬から0.2秒差)の5着に粘り込みました。
レース後は今度こそ放牧に出る予定。左回りの長距離向きという適性に合う条件が少ないこともあり、今後のローテはまだ未定。
TCライオン
コンフォルツァ(栗東・松永幹夫厩舎)牡4・2勝C

4月7日に社台ファーム鈴鹿から栗東へ帰厩。迎えた5月2日の胎内川特別(2勝C・新潟・芝1800)では骨折休養明けの影響を感じさせない走りを見せ、アタマ差の2着に健闘(→レース記事)。
新潟が合うということで中1週で新潟最終週5月17日の信濃川特別(2勝C・新潟・芝2000)へと駒を進ましたが、枠に恵まれなかったこともあり3着までとなりました(→レース記事)。
その後も大きな疲れは見られず状態に問題は無いということで、在厩を継続。
更に中2週となる6月7日の香港ジョッキークラブトロフィー(2勝C・東京・芝2000)へ出走する予定となっています。
3歳出資馬たちの近況
ファストフォワードが未勝利戦を勝利し、ようやく世代1頭目の勝ち上がりを達成。
それ以外のメンツで期間内に他に3着以内に入ったのはメリティスだけで、全体では相変わらず苦しい戦いが続いているものの、最後まで勝ち上がり目指して頑張ってもらいたいところ。
ワラウカド
パウワウビート(栗東・友道康夫厩舎)牡・未勝利

パカパカファーム在厩。
屈腱炎により舎飼い安静療養中。体調面は良好。
ファストフォワード(栗東・小林真也厩舎)牝・1勝C

3月のダート戦で権利を取った後に臨んだ4月11日の牝馬限定未勝利戦(福島・芝1800)は直線伸び切れず4着に敗れました(→レース記事)が、在厩継続して向かった5月10日の牝馬限定未勝利戦(新潟・芝1800)では横綱相撲で完勝(→レース記事)。見事勝ち上がりを果たしました。
レース後はチャンピオンヒルズへ放牧。次走は未定ですが、一息入れて夏競馬からとなる予定。
ウォーレーションズ(美浦・鈴木慎太郎厩舎)牡・未勝利

4月12日の未勝利戦(福島・芝1800)でようやくのデビューを迎えましたが、タイムオーバーのブービー14着に惨敗(→レース記事)。
レース後はヒモリファームへ放牧に出されてリフレッシュ。5月23日に美浦に帰厩しています。
追い切りがポリトラックばかりで厳しい状況ですが、使って前進気勢を促していきたいとのことで6月7日の東京ダ2100未勝利戦で復帰予定。
ブリンカー装着するとのことなので、少しでも進歩があることを祈ります。
メリティス(美浦・嘉藤貴行厩舎)牝・未勝利

4月3日にケイツーステーブルから美浦に帰厩し、5月3日の牝馬限定未勝利戦(東京・ダ1600)に出走。やや距離が長い感じで5着に敗退(→レース記事)しましたが、権利を取ったこともあり中1週で16日の牝馬限定未勝利戦(東京・ダ1400)へ。直線あわやの場面もありましたが、最後に伸び負けして3着まで(→レース記事)となりました。
レース後も体に異常はありませんでしたが、テンションの問題もありケイツーステーブルへ放牧。
優先権のあるうちに戻して東京での続戦予定となっていますが、5月22日の近況で右前に打撲を負ったとの報告。一応大きな問題ではなさそうではありますが、少し心配です。
ビースペシフィック(栗東・河嶋宏樹厩舎)牡・未勝利

4月19日の未勝利戦(阪神・芝2200)でデビューを迎えましたが、出遅れてブービー12着(→レース記事)。
中1週で5月2日の未勝利戦(京都・芝2000)に続戦しましたがまたも出遅れ、挙句最後方を付いて回るだけという初戦よりも内容の無いレースで最下位13着に惨敗しました(→レース記事)。
ゲート試験からそのままレースを2戦したこともあり、リフレッシュも兼ねてレース後は吉澤ステーブルWESTへ放牧。
とはいえ緩めずに調教は進められている模様。次走では多少なりと進歩があれば。
YGGオーナーズクラブ
ルナフィオーレ(栗東・庄野靖志厩舎)牝・未勝利

5月2日の牝馬限定未勝利戦(京都・芝1600)では出遅れてしまい、やや距離も長かったか9着(→レース記事)。
レース後は放牧予定でしたが、出走枠がありそうという事で在厩を継続し、首尾よく5月16日の未勝利戦(京都・芝1400)に出走。しかしここでは厳しい枠になった上にスタート直後と直線で不利を受け、7着に終わりました(→レース記事)。
レース後はキャニオンファーム土山に放牧。6月3日に帰厩して阪神最終週の芝1400戦を目指す予定となっています。
噛み合わない競馬が続いていますが、調教通り走ればもっとやれるはずなので、なんとか……。
DMMバヌーシー
セラサイト(栗東・茶木太樹厩舎)牝・未勝利
節不足で牝馬限定戦への出走が叶わず、4月26日の若手騎手限定の牡馬混合未勝利戦(福島・ダ1700)に回り、5着(→レース記事)。
距離がこれでもギリギリと言う事で、短縮して中2週で5月16日の京都ダ1400牝馬限定未勝利戦へ出走。過去最高タイの着順となる4着に入りました(→レース記事)。
19日にノーザンファームしがらきに放牧に出て、短期リフレッシュ。ケアを受けて疲れを癒し、28日に帰厩。
次走更に距離短縮して1000m戦に出走するため、6月2日に函館競馬場へ向けて出発しました。
1000mは流石にギャンブル要素が強そうですが、上手く目が向きますように。
サヴマ(美浦・辻哲英厩舎)牡・未勝利
脚部不安でケイワンレーシングでケアを受けていましたが、蹄の痛みと熱感がなかなか取れずに難航。
それでも5月には熱感はあるものの歩様には出ないようにはなり、乗り運動を再開。
5月半ばからは坂路にも入り、蹄鉄を普通のものにしても問題なく進められているとのことでペースアップされています。
近々帰厩する可能性も?
サラブレッドクラブライオン
サルタラリンダ(栗東・橋田宜長厩舎)牝・未勝利

4月の福島開催に向かう予定でしたが、3月のレースでの疲労が大きかったようで調子が上がらず、回避して4月11日にノーザンファームしがらきへ放牧。
またこのタイミングで、上村洋行厩舎から橋田宜長厩舎への転厩が決まりました。
しかしその後も疲労が抜けるまで時間を要し、やっと歩様の硬さも取れて来たと思ったら馬房で打撲し、右腰に血腫を発症。
切開治療後の回復は順調で、5月末には騎乗運動も再開されてはいるようですが、立ち上げの遅れは否めず苦しい状況。
未勝利戦実施期間内に万全の状態に持っていくのは厳しいかもしれません……。
カイキアス(名古屋・今津博之厩舎)騙・未勝利

栗東ステーブル在厩。
4月末に骨折手術の個所に浮腫みが見られ、軽度の炎症と診断。
幸い短期間で治まり、5月からは軽い騎乗運動を開始しています。
ウモラダエピカ(美浦・林徹厩舎)牝・未出走

ノーザンファーム早来で順調に調整を重ね、5月14日に当地を出発。
前捌きが固めなのは変わらずも、歩様に悪化は無く、移動直前には坂路にてハロン14秒ペースのスピードメニューをこなしていました。
ノーザンファーム天栄を経て、16日に美浦に初入厩。ゲート試験合格を目標に練習を重ねています。
入りも駐立も嫌がってだいぶ苦労を強いられているという事で、かなり不安はありますが……。
前脚の膝回りもやはりスッキリとはしていないようです。
残り時間も含めて色々厳しい状況ではありますが、それでもなんとかここまで来れたので、このままどうにかデビューの日を迎えられることを祈ります。
2歳出資馬たちの近況
ブレイクアウェイに続きフラッシングルビーがゲート試験合格。この2頭はデビュー予定も出ました。
他ではリントヴルムが本州移動、エピックジャーニーが近日入厩予定。全体的に軽いトラブルはあっても大きな頓挫をしている馬はおらず、概ね順調。
3歳馬がデビュー遅れ多数で苦戦している分、2歳世代には順調に早期デビューを果たしていってもらいたいものです。
ワラウカド
シーズインチャージ(栗東・小林真也厩舎)牝・未入厩

浜菊ファームで屋内ダートコースをウォーキングからダクで1000m、その後キャンターで4200〜5200mのメニューを消化。馬体重526キロ(5月22日近況)。
全体的に前向きさに欠けるところがあるというコメントが目立ちますが、最近はマシになってきてはいる様子。
その分(?)周囲に動じない面もあるという事なので、上手く活かしていければ。
5月27日にダーレーキャッスルパークに移動。ようやく本格的な調教に入ることが出来そうです。
YGGオーナーズクラブ
ヴァストクルーズ(栗東・寺島良厩舎)牡・未入厩

森本スティーブル在厩。馬体重522キロ(5月27日近況)。
坂路で週4本ハロン15秒(結果的に13秒となる場合もあり)のメニューで育成中。
馬体のバランスが良くなり、調教時の雰囲気もまだ頭の高い所はあるものの落ち着いて走れるようになってきているとのこと。
ここをスタートラインに、更に負荷を高めていく予定。
イヴリーン(栗東・西園翔太厩舎)牝・未入厩

森本スティーブル在厩。馬体重471キロ(5月27日近況)。
坂路で週3回ハロン15秒のメニューで育成中。
4月までは成長が停滞しているというコメントが目立ちましたが、5月以降は「馬体の雰囲気が1段変わってきた印象があります」と、成長が見受けられる様子。
とはいえもう一段の成長を期待されているようです(特に馬格の面)。
エピックジャーニー(美浦・浅利英明厩舎)牡・未入厩

ニューエラ在厩。馬体重528キロ(5月28日近況)。
坂路と周回コースを併用して乗っており、週1回ハロン15-15のメニューで育成中。
「ゆっくりと成長はしているものの、幼い所がありまだまだ」という感じのコメントが続いていたので入厩はまだまだ先かと思っていましたが、5月28日の近況で浅利師が2週間後くらいに入厩させるつもりであるとの話が出てきました。
まずはゲート試験を通す事が目的だとは思いますが、「馬自体は2歳の中では動けている方」という今まで見なかったポジティブコメントも急に湧いて出て来たので、このまま予定通り入厩に至ってくれれば楽しみです。
DMMバヌーシー
フラッシングルビー(栗東・辻野泰之厩舎)牝・新馬
4月22日にゲート試験に合格。その後は関西の社台ファーム系列牧場ではなく、入厩前に滞在していた社台ファーム山元(山元トレーニングセンター)に戻り、デビューまでの準備を進めて行くことになりました。
「前向きさに欠ける」「終いが甘くなる」という感じのことをずっと言われ続けていますが、走りそのものは良い様子。
レースを迎える日には真面目に走ってくれることを願います。
6月3週目に帰厩し、7月11日小倉の牝馬限定新馬戦(芝1800)でデビューする予定。
リントヴルム(美浦・大竹正博厩舎)牡・未入厩
ファンタストクラブ木村牧場で順調に調整を重ね、5月16日に北海道を出発。13日時点での馬体重は490キロ。
募集時は本州での外厩はニューエラとなるという話でしたが、今回はワンクッション先の牧場が見つからないという事で負担を軽減するため美浦トレセンに近い松風馬事センターへ。
到着後は乗り運動やゲート練習を始めていましたが、5月28日に疝痛様のしぐさを見せ、軽い熱中症と診断。
その後の処置の際に壁を蹴り、飛節にも傷を負ったものの、補液などをして落ち着き、現在は調教復帰できている模様。
あとはトラブルなく入厩まで進めて行ってもらいたいところ。
TCライオン
ブレイクアウェイ(栗東・上村洋行厩舎)牡・新馬

ゲート試験合格後、4月4日にチャンピオンヒルズへ移動。馬体重480キロ(5月29日近況)。
コンスタントに坂路で15-15を交えながら、中間も順調にトレーニングを消化。
特にトラブルも無く至極順調。
7月の小倉開催でデビューする予定。
リュミエブラン(栗東・吉岡辰弥厩舎)牡・未入厩

シュウジデイファーム在厩。馬体重450キロ(5月29日近況)。
コンスタントに坂路でハロン14秒ペースのメニューを織り交ぜながら順調に調教を重ねていましたが、5月29日近況にて「先週になって左前の球節に若干の張りと熱感が認められるようになりました」との報告。
歩様が硬く映るために現在はウォーキングマシン運動のみの管理となっているようですが、レントゲン検査では異常は無く回復に手間取ることは無いとの見通し。
その言葉通りになることを願います。
シヴァレスヴァレオ(栗東・杉山晴紀厩舎)牡・未入厩

ノーザンファーム早来在厩。馬体重462キロ(5月29日近況)。
週3日、坂路にてハロン15秒、うち1本はラストをハロン14秒まで伸ばすメニューで育成中。
負荷を強めても馬体重は増加傾向にあり、健康状態は文句なしとのこと。
多少敏感な面を見せるようになってはいるようですが、調教での反応は良くフォームのバランスも崩れずと、評価は良さそうです。
4月の近況では5月に本州移動予定と言われていましたが、5月29日近況では「具体的な日程は杉山先生と調整中ですが、来月あたりにトレセン近郊へ移動して入厩に備える」となっており、もしかするとこの先も厩舎都合で更なる遅れが出てくるかもしれないのが不安ではありますが……。
猛暑に襲われる前に移動できますように。
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の写真・公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様・サラブレッドクラブライオン様各公式HPより許可を頂き掲載しております。また、DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ており、公式HPの写真等は使用しておりません)
