4/26~5/3までの間に出走してくれた出資馬8頭の簡易版レース記事です。
以下、出走の時系列順に簡単な感想を(複数回出走した馬はまとめて)。
セラサイト・4/26 福島3R 3歳未勝利
セラサイト
(牝3・クリソベリル×ランプフィーバー by Ghostzapper)
栗東・茶木太樹厩舎
ここまでの戦績:5戦0勝(0・0・0・1・0・4)
前走:3月7日・3歳未勝利(牝)(阪神・ダ1800)6着(→レース記事はこちら) 中6週
結果
3歳未勝利(福島・ダ1700・良)
小沢(55)馬体重488(0)
5着(15頭・5人気)
前走後もそのまま在厩。右トモなどに疲れが残りやすいと言及されながらも、調整は概ね順調ではありました。
前走の内容から1800では距離が若干長いと判断され、4月12日の福島ダ1700牝馬限定戦を目標とされていましたが、節不足で出走不可。
次週の同条件戦も同様に除外となり、更に1週伸ばして25日の牝馬限定戦にスライドする予定でしたがここでも節が足りず、仕方なく前日の若手騎手限定の牡馬混合ダ1700戦に回ることになりました。
4枠7番となったレースではスタートでつんのめるような形になりましたが、それでも好位へ取り付き1角には5番手で入ります。そのまま向こう正面も通過。
3~4角で鞍上のアクションが大きくなりましたが前との差は詰め切れず、直線でもジリ脚でゴールまでそのまま5着で入線。
危ないスタートだった割にはよくレースの流れに乗れたとは思いますが、勝ち負け出来そうと思える場面はありませんでした。
テンションがギリギリだったという事なので、出走予定のスライドが続いて在厩期間が延びた影響もあったかもしれません。
優先権は取れたもののレース後はテンション緩和のためにノーザンファームしがらきへ放牧に出たので、次走まで暫く間隔を取るのかと思われましたが、5月6日に帰厩予定が出ているので権利期間内での続戦となりそうな雰囲気です。
1700でもギリギリだったという話なので次走は1400になりそうですが、実際問題として過去2度の1400戦では共に完敗しているので不安の方が大きくはありますが……。
どうにかなることを願います。
ギザキズラヴ・4/26 京都7R 4歳以上1勝クラス・5/2 京都12R 4歳以上1勝クラス
ギザキズラヴ
(牝4・キズナ×アップワードスパイラル by Teofilo)
栗東・加藤公太厩舎
ここまでの戦績:7戦0勝(0・0・0・1・2・4)
前走:2月15日・4歳以上1勝クラス(京都・芝2000)9着(→レース記事はこちら) 中9週
4/26結果
4歳以上1勝クラス(京都・芝1800・良)
鮫島克(56)馬体重464(0)
14着(14頭・9人気)
5/2結果
4歳以上1勝クラス(京都・芝1600・良)
デムーロ(56)馬体重458(-6)
9着(10頭・8人気)
前走後は一旦在厩での続戦を検討されていましたが、未勝利馬で出走できるか不透明なため結局イクタトレーニングファームに放牧。
当初は中京開催目標と言われていたものの、その後福島、新潟とどんどん後ろ倒しにされていく予定を見てうんざりしていましたが、4月3日に藤原厩舎から加藤厩舎への転厩が発表されると放置プレイから解放され、8日には栗東に帰厩。
4月26日の京都芝1800戦で、転厩後初戦を迎えることになりました。
1枠1番となったレースでは好スタートから前へ。当初は2番手を走っていましたが、向こう正面半ばで先頭に立ちます。その後3角手前で捲ってきた馬と並走するような形となり、1000m通過は58.1というペースに。
そして直線入り口で後続に捉まると、その直後に進路をカットされるような場面もあり一気に後退。最下位14着に沈みました。
本来は逃げる作戦ではなかったところをぶっ放して案の定潰れてしまった騎乗に思うところは大いにありますが、ともあれレース後も大きな問題は無く、そのまま在厩で続戦決定。
ダートも視野に入れて出られるレースを探していく、という話でしたが、翌週5月2日の京都芝1600戦に出走枠の余裕があり、急遽連闘で出走することに。
3枠3番からまずまずのスタートを切って、当初は中団あたりの位置。3角手前から少しずつ上がってい行き、直線には内目4番手前後で入りましたが、伸びがあまり見られないまま残り200手前で鞍上が大きく手綱を引き、後は引っ張ったまま最後は流すような形でゴールイン。順位は9着でしたが、そんなことより故障したかのような挙動でかなり心配しました。
結果としては直線で躓いた時点で無理をしなかったという話で、故障などではなかったようなのでそれは良かったのですが、そうであるならどう見ても引っ張りすぎに見えましたが……。
むしろ余計な負荷が掛かってませんか?
いずれにせよ元々1800・1600の距離は長かろうとは思っていたので敗戦自体は覚悟の上の致し方ない結果ではあるのですが、2戦続けてだいぶストレスの残る騎乗をされてしまい納得感は皆無。
そしてこの結果でスリーアウトにもなってしまい、踏んだり蹴ったりとなりました。
1400以下に出走することは難しいでしょうから正直なところ今後も厳しいとは思いますが、納得のいくレースを一度くらいは見てみたいものです……。
ルナフィオーレ・5/2 京都3R 3歳未勝利(牝)
ルナフィオーレ
(牝3・シルバーステート×マレキアーレ by Pioneerof the Nile)
栗東・庄野靖志厩舎
ここまでの戦績:4戦0勝(0・0・1・0・0・3)
前走:3月14日・3歳未勝利(阪神・芝1800)7着(→レース記事はこちら)中6週
結果
3歳未勝利(牝)(京都・芝1600・稍重)
デムーロ(55)馬体重478(-4)
9着(18頭・4人気)
前走後はキャニオンファーム土山に放牧。短期のリフレッシュを終えて4月1日に栗東に帰厩し、5月2日の牝馬限定芝1600戦を目標に進められていくことになりました。
ここまでのレース内容からは1600でも長い気はしましたが、中間の追い切りで坂路50秒切りの猛時計を叩き出すなど動きは良く、充分に期待を持って臨んだ一戦。
しかし7枠13番となったレースではスタートで出遅れ、後方3番手ほどの位置取りに。3角から早々に捲り上げを開始し4角では大外から先団グループを射程に入れる位置まで上昇。直線でも一時は前を呑み込む勢いもあるかと見えた場面もありましたが、残り200でパッタリ脚が止まってしまい結局9着に終わりました。
出遅れからの大外捲りという展開も当然厳しかったのでしょうが、あからさまに距離が長そうな感じでの負け方ではありました。
これで痛恨のワンアウト。デビュー戦僅差3着以降は4戦連続掲示板外となり、調教の良さを全く活かせていません。
次走は距離を短縮して1400とするとのこと。節を稼ぐ必要があるため、一旦放牧に出して6月阪神最終週が目標となるようです。
残り時間も少なくなってきましたので、なんとか上手く行くことを願います。
ビースペシフィック・5/2 京都5R 3歳未勝利
ビースペシフィック
(牡3・ハービンジャー×ゲットイクスプリシット by Get Stormy)
栗東・河嶋宏樹厩舎
ここまでの戦績:1戦0勝(0・0・0・0・0・1)
前走:4月19日・3歳未勝利(阪神・芝2200)12着(→レース記事はこちら)中1週
結果
3歳未勝利(京都・芝2000・良)
池添(57)馬体重512(-4)
13着(13頭・11人気)
デビュー戦後も馬体に問題は無く、在厩を継続。緩さは残っているものの使っての変わり身に期待ということで、中1週で京都芝2000戦に出走してきました。
しかし2枠2番となったレースでは、前走同様歩くようなスタートで出遅れると、そのままコース一周終始最後方を追走して最下位で終戦という結果に。
鞍上も何がしたかったのか最後までロクに追いもしないまま何の抵抗も無くただ回ってきただけで、デビュー戦よりもレース内容はむしろ悪化。
なんの収穫も得られない敗戦となってしまいました。
ゲート試験合格後からそのまま在厩でここまで来たこともあり、この後はリフレッシュ放牧に出て態勢の立て直しを図ることになっています。
デビュー前の調教はそれなりのものだったので、能力が全然無いというわけでは無いはず。少しでも走る気になってくれることを願いますが……。
レイデラルース・5/2 東京8R 4歳以上2勝クラス
レイデラルース
(牡5・レイデオロ×カンデラ by ダイワメジャー)
美浦・西田雄一郎厩舎
ここまでの戦績:13戦2勝(2・0・3・2・0・6)
前走:4月5日・安房特別(2勝C)(中山・芝2500)4着(→レース記事はこちら)中3週
結果
4歳以上2勝クラス(東京・芝2400・良)
北村宏(58)馬体重480(+2)
7着(10頭・9人気)
前走後は無理をせずノーザンファーム天栄へ放牧。5月31日の青嵐賞を目標に進められていく予定でしたが、馬の状態が良かったため4月18日に帰厩し、5月2日の東京芝2400平場2勝C戦に予定を繰り上げることになりました。
8枠9番となったレースではまずまずのスタートから徐々に前目に進み、道中は4番手を追走する形に。向こう正面を過ぎ、3コーナーから徐々に仕掛けて外目3番手で4角を回りましたが直線では早々に周囲の馬から取り残され始め、後は流れ込むだけの7着でゴールイン。
レース運びは決して悪くなかったと思いますし最後もバテていたわけではなさそうですが、勝負所で一気に取り残されてしまったことで瞬発力不足を露呈する結果に。
とはいえそれ自体は以前から言われ続けていたこと。
まあ府中は3歳時の新緑賞以来2度目で実際の経験は少なかったので、実は意外にこなせたという展開があればと夢想していましたが、やはりそう都合よくは行きませんでした。
このコースは向いていないという事でファイナルアンサーでしょう。
次走は少し間を空けて実績のある福島へ向かうという事なので、得意舞台で巻き返しを見せてくれることを願います。
コンフォルツァ&ドリームクルーズ・5/2 新潟10R 胎内川特別(2勝C)
コンフォルツァ
(牡4・ドゥラメンテ×デルマキセキ by Scat Daddy)
栗東・松永幹夫厩舎
ここまでの戦績:9戦2勝(2・0・2・1・1・3)
前走:12月7日・3歳以上2勝クラス(阪神・芝1800)6着(→レース記事はこちら) 中20週
ドリームクルーズ
(牝5・エピファネイア×パセンジャーシップ by ダイワメジャー)
美浦・戸田博文厩舎
ここまでの戦績:19戦2勝(2・2・2・2・1・10)
前走:10月26日・山中湖特別(東京・芝1800)9着(→レース記事はこちら)中26週
コンフォルツァ結果
胎内川特別(2勝C)
(新潟・芝1800・稍重)
丸山(58)馬体重498(+4)
2着(15頭・2人気)
ドリームクルーズ結果
胎内川特別(2勝C)
(新潟・芝1800・稍重)
横山琉(56)馬体重498(+4)
15着(15頭・8人気)
5月2日の胎内川特別では、故障明けとなるコンフォルツァとドリームクルーズがぶつかることに。
昨年12月のレースでラチにぶつかり全治3ヵ月の右第一趾骨剥離骨折を負ったコンフォルツァ。12月24日に手術は無事成功し、31日にグリーンウッドへ放牧。予後は良好で、1月にはウォーキングマシン、2月にはトレッドミルでの運動を開始。
2月21日には社台ファーム鈴鹿へ移動し、3月からは騎乗運動も再開。以後も順調にペースアップし、4月7日には栗東に帰厩。
早々に胎内川特別を目標に定め、充分態勢を整えてレースに臨むことになりました。
一方のドリームクルーズは、昨年11月のレース後に右前腱周囲炎を発症。山元トレーニングセンターに放牧後も右前中筋に腱鞘炎を発症したり寝違えて飛節を傷めるなど暫く順調さを欠きましたが、1月にはトレッドミル運動、2月には騎乗調教を再開。
右膝裏に注意を払いつつの調整でしたが、その後はスクミが出たくらいで概ね順調に進捗し、4月3日に美浦帰厩。こちらも胎内川特別を目標として調整を続け、無事復帰戦を迎える事となりました。
レースでは、4枠7番となったドリームクルーズは押して押して前へ。内側から1頭絡んでくる馬が居ましたが、やや強引ながらもハナを奪い切りました。一方大外8枠15番となったコンフォルツァは、スタートは良かったものの控えて後方に待機する形に。
飛ばすドリームクルーズは1000m59.5で通過し、2番手の馬と共に後続に5馬身以上のリードを取って直線へ。コンフォルツァは外目から徐々に進出し、横一線の3番手グループを射程に入れて直線に向きます。
ここまで飛ばしてきたドリームクルーズは残り200手前で早々に力尽きてリードを一気に失ってしまい、あっという間に圏外へ。代わって外から上がってきたコンフォルツァはグングン脚を伸ばし、内から先に抜け出しつつあったマイネルフルムーンに迫りますが、僅かに詰め切れず2着でゴールイン。着差はアタマ差。
なお、ドリームクルーズは最下位まで後退していました。
コンフォルツァはあと一歩だったので惜しかったですが、骨折休養明け初戦としては充分以上の結果。
まだ幼さが目立ち、最後も抜きに行こうとしなかったりモタれたりしたという事なので課題もまだまだありはしますが、レース中に事故った前走の結果がメンタル面に悪い影響を及ぼしているようなことは無さそうなのでそこも一安心。
新潟との好相性ぶりを鑑み、この後馬体に問題が無ければ中1週で17日の信濃川特別(2勝C・新潟・芝2000)に続戦予定とのこと。
テンションが高い馬なので距離延長に若干不安はありますが、順当に叩き2走目の上積みがあればクラス突破も狙えそうです。
ドリームクルーズはメンバー構成的に楽逃げを見込んでいたところを序盤絡まれてしまったのが誤算でしたが、とりあえずレース後も馬体に問題は無さそうなのでまずはヨシ。
逃げ馬はどうせピンパーなので、いずれ展開がハマる日を気長に待ちます。
2頭ともにこの後も順調に行ってくれれば。
メリティス・5/3 東京1R 3歳未勝利(牝)
メリティス
(牝3・パイロ×テイストオブハニー by オルフェーヴル)
美浦・嘉藤貴行厩舎
ここまでの戦績:2戦0勝(0・0・0・1・0・1)
前走:2月1日・3歳未勝利(牝)(東京・ダ1600)7着(→レース記事はこちら)中12週
結果
3歳未勝利(牝)(東京・ダ1600・稍重)
吉田豊(55)馬体重484(0)
5着(15頭・5人気)
前走直後に次走は3ヵ月後の東京開催と定め、ケイツーステーブルへ放牧。
早ければ中山開催終わりの方もあるかもとの言葉もありましたが、外厩で順調に過ごしても結局予定は早まらず美浦帰厩は4月3日。
目標としては府中開幕週の4月25日もしくは翌週5月3日の牝馬限定ダ1600が挙がり、最終的に5月3日のレースに駒を進めることになりました。
レースでは大外8枠15番となったものの先入れとなって利点が薄れはしましたが、スタートはこれまでになく良くポンと飛び出して先行グループへ。芝からダートに入るとやや位置を下げて7番手くらいになったものの、3角手前から徐々に進出して4角は5番手くらいで通過。先頭まで3馬身程で直線へ向きます。
直線では外目へ持ち出せず進路を内に切ってジワジワと脚を伸ばし、一時は3番手争いに加わったものの、残り100からは外からスパッと伸びて来た各馬に勢い及ばず次々と抜かれていくことに。それでも渋太く粘って接戦の5着争いは制し、掲示板は確保しました。
大外枠から直線最内の進路取りというのは血統的なものを考えても悪手だったとは思いますが、馬がモタれた部分もあったとのことなのである程度は仕方ない部分もあるでしょうか。
ともあれ今回は最大にして喫緊の課題であったスタートを大きく改善。これを続けられれば勝ち上がりに望みを繋ぐことは出来そう。
ここまではメンタルの問題もあり1走ごとに3ヵ月の間隔を空けて使ってきましたが、残り時間的にももう悠長なことは言っていられず、優先権を確保したこともあってこのまま東京開催で続戦を予定。
次走も牝馬限定のダ1600、もしくはダ1400を視野にという事ですが、ここ2戦の内容からは1600はやや長いようにも思えるので個人的には1400希望。
テンションが高くなり過ぎないようにだけ気をつける必要はありますが、どうにかそろそろメドを立ててほしいところです。
(記事中の公式情報はワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様・サラブレッドクラブライオン様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております)