多忙にPC不調が重なり暫くブログ放置状態でしたが、ボチボチ復帰します。
というわけでレース後だいぶ時間が経ったものもありますが、取り急ぎ1月31日から3月1日までの出走馬のうち個別記事を書けていない8頭のレース感想を超簡易版にて(複数回出走した馬はまとめて)。
サルタラリンダ・1/31 京都1R 3歳未勝利(牝)
サルタラリンダ
(牝3・ロードカナロア×シタディリオ by Equal Stripes)
栗東・上村洋行厩舎
ここまでの戦績:2戦0勝(0・0・1・0・0・1)
前走:1月12日・3歳未勝利(京都・芝1400)8着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
3歳未勝利(牝)(京都・ダ1200・良)
横山和(55)馬体重492(0)
5着(16頭・3人気)
前走後は放牧に出る予定でしたが検疫渋滞で退厩スケジュールが狂い、急遽続戦することに。
と言っても芝のレースには節不足で出走が叶わず、ダート戦へ矛先を向けることになりました。
レースでは序盤置かれ加減になりましたが、中盤には外目からジワッと押し上げ、直線でもジリジリ伸びて最後は横一線の3着争いに絡む形でゴールイン。
最終的には3着馬からアタマ・クビ差の5着と言う結果でした。
砂被りで少し怯んだ面もあったようですが、ダートは得意とまでは言えずとも無難にこなしはしたでしょうか。
とはいえそこまでレベルの高いメンバーとは思えない中で勝ち馬から1.1秒千切られたので、ダートではすぐに勝ち負けまでは厳しいかな、とも思いましたが、その後このレースの2着馬(サルタラリンダとは0.3秒差)とクビ差先着した6着馬(こちらはここがデビュー戦だったので上積みが大きかったのでしょうが)がその後すぐ勝ち上がっているので、意外と早くチャンスは巡って来るかもという希望も見えました。
距離はやはり少し短いように思いますが、陣営としては芝1400戦での敗因を距離に求めているようなので今後果たしてどうなるか。
ともあれ今回は色々想定外が重なっての続戦だったことは確かなので、次回万全な態勢で定めた目標に向かってもらえればと思います。
レース後は2月3日にノーザンファームしがらきへ放牧。一応は3月半ば頃に帰厩の見込みが出ています。
アスゴッド・2/1 小倉3R 4歳以上1勝クラス・2/14 京都12R 4歳以上1勝クラス・3/1 中山12R 4歳以上2勝クラス
アスゴッド
(牡4・モズアスコット×ゴッドフロアー by ハーツクライ)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:14戦1勝(1・3・1・2・3・4)
前走:11月15日・3歳以上1勝クラス(福島・ダ1150)11着(→レース記事はこちら)中10週
2/1結果
4歳以上1勝クラス(小倉・ダ1000・良)
古川奈(55)馬体重512(+12)
7着(14頭・6人気)
2/14結果
4歳以上1勝クラス(京都・ダ1200・稍重)
西村(58)馬体重508(-4)
1着(15頭・4人気)
3/1結果
4歳以上2勝クラス(中山・ダ1200・良)
荻野極(58)馬体重504(-4)
8着(16頭・8人気)
昨秋の福島戦後はチャンピオンヒルズに放牧に出ていましたがなかなかトモの疲れが抜けず、ようやく上向いてきたのは年が明けてから。
それでもまだまだこれから、というように近況を見る限りでは思えましたが、1月20日に栗東に帰厩。
早速2月1日のレースに出走してきました。
「速めに関してはトレセンのほうでお任せします」という状態で帰厩して10日競馬での出走は、なんぼなんでも拙速が過ぎるのではと思いましたが……。
初ブリンカー装着で臨んだ小倉ダ1000m戦では終始押っ付け通しのまま中位追走の展開となり、そのまま流れ込む形で7着。
とはいえ休む前よりは流れについていけてはいたので、休養やブリンカーの効果はあったように思います。
まあ陣営の見解としてはブリンカー効果はあまり無いという感触だったようですが、中1週での続戦でも引き続きブリンカーは装着。
復帰戦は実質的に実戦調教のようなものだったので、上積みを期待した2戦目はメンバーレベルも手ごろそうな京都ダ1200戦。
レースは馬群の中から先団を見る6番手ほどの位置で進め、直線残り200で外に持ち出すとスッと伸びて一気に先頭へ。最後に強襲してきた馬の追撃も抑え切って見事1着で入線、優勝を果たしました。
パドックの周回時に馬具を重ねるなど、陣営の工夫もあって馬の調子が良かったのがこの結果に繋がった様子。
メンバー的に掲示板は欲しいと思ってはいましたが近走成績から勝ちきるまでは厳しかろうとも思っていたので、嬉しい誤算でした。
陣営の努力に大いに感謝を!
その後も在厩して更に中1週で続戦。ストラテージュとの兼ね合いもあってか昇級戦は中山に遠征してダ1200戦へ。
レースでは序盤中団からコーナーで早めに押し上げを図りましたが差を詰め切れず、直線では伸びずバテずという感じで流れ込んでの8着。
コーナーで手ごたえイマイチだったのはキックバックを嫌がった面があったようですが、それを差し引いても現状ではもう少しクラス慣れが必要かなと言う印象ではありました。
とはいえどうにもならない感じでは無かったので、今後に期待!
中1週続きで3連戦し権利も無くなったので、レース後はさすがに放牧に出ています。
ルナフィオーレ・2/7 京都5R 3歳未勝利(牝)
ルナフィオーレ
(牝3・シルバーステート×マレキアーレ by Pioneerof the Nile)
栗東・庄野靖志厩舎
ここまでの戦績:2戦0勝(0・0・1・0・0・1)
前走:12月20日・2歳未勝利(牝)(中京・芝1600)12着(→レース記事はこちら)中6週
結果
3歳未勝利(牝)(京都・芝1600・良)
武(55)馬体重488(+4)
7着(14頭・6人気)
前走後はキャニオンファーム土山に放牧。1月15日に栗東に戻り、順調に調整を重ねて2月7日京都の牝馬限定芝1600戦へ出走しました。
強引にハナを切った前走とは一転して今回は中団からレースを進めて行きましたが、終始力みがち。直線では外目に持ち出しましたがジリジリとした脚色で、前との差を詰め切れず7着に敗れました。
1着馬から9着馬まで着差がすべてクビという接戦の中での7着なので、勝ち馬からの着差は0.3秒と、そこまで負けているわけでは無いのですが……。
前走のレース後に心配した通り、前走での強引な逃げがメンタル面に悪影響を及ぼしてしまっているのかも。
この調子では現状1600は若干長いように思えます。
その後在厩で続戦と決まりましたが、2月12日の乗り出し再開後にトモに疲れが出たと報告。
心配しましたが、およそ1週間程度で問題なく回復し、そのまま在厩調整を続行。
3月7日の阪神芝1600戦に出走の予定でしたが節不足で非抽選除外となり、翌週にスライドすることになっています。
ストラテージュ・2/14 小倉10R 伊万里特別(2勝C)
ストラテージュ
(牡4・モズアスコット×シンボリバーグ by ダイワメジャー)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:8戦2勝(2・0・0・1・1・4)
前走:1月5日・4歳以上2勝クラス(京都・ダ1200)8着(→レース記事はこちら) 中5週
結果
伊万里特別(2勝C)
(小倉・ダ1000・良)
古川奈(58)馬体重478(+4)
6着(14頭・8人気)
鼻出血からの復帰初戦だった前走後、そのまま在厩続戦の予定でしたが、節不足でレースに出られない状況から一旦放牧。
ただそもそもとして疲労はそこそこあったようで、インディバやタレントプロでの治療でトモにケアを受け、栗東への帰厩は2月4日となりました。
例によってそこから10日競馬で小倉ダ1000mの伊万里特別へ。それでも当初は除外対象でしたが、回避馬がいたことで滑り込みゲートイン。
レースでは追走に手こずり中団後方から進めて行く形になり、直線入り口でもまだ後方でしたが、最後100mほどで外目からグンと目立つ脚。
掲示板には届かなかったものの6着まで押し上げました。
ただ、頑張りましたが次走優先権は取れず、在厩して中1週で阪神ダ1200戦への続戦を目論んだものの、アスゴッドを中山に向けて枠を広げた甲斐もなく確率4分の3の抽選に漏れて除外。
1週スライドし、3月8日の阪神ダ1400戦に出走することになっています。
ギザキズラヴ・2/15 京都8R 4歳以上1勝クラス
ギザキズラヴ
(牝4・キズナ×アップワードスパイラル by Teofilo)
栗東・藤原英昭厩舎
ここまでの戦績:6戦0勝(0・0・0・1・2・3)
前走:6月22日・3歳未勝利(阪神・芝1600)7着(→レース記事はこちら) 中33週
結果
4歳以上1勝クラス(京都・芝2000・良)
古川吉(55)馬体重464(+22)
9着(12頭・7人気)
昨年6月のレース後、7月に喉頭蓋エントラップメントを発症していたと判明し、手術。未勝利戦実施期間内の復帰は難しい状況でしたが、そのまま藤原厩舎に在籍し、格上挑戦で勝利を目指していく方針が決まりました。
手術成功後はイクタトレーニングファームで調教を重ね、9月ごろには帰厩可能な状況となっていましたが、その後は帰厩予定が出た後に厩舎の都合などで延期を繰り返すループに陥り、栗東に帰ってきたのは年も明けてだいぶ経った1月31日。
そこから2月21日の小倉牝馬限定芝1800m戦で復帰戦を迎える予定でしたが、未勝利馬の為出走可否が定かではなく、1週前の2月15日の京都芝2000m戦の枠が空きそうだという事で急遽矛先を変更し、そちらへ出走することになりました。
8か月ぶりとなったレースでは、引っ張り気味に3~4番手を追走する形でレースを進め、そのまま直線へ。ややフラつくシーンもありながらも粘っていましたが、最後に後続に一気に呑み込まれる形で9着に敗れました。
4馬身千切った勝ち馬はともかく2着馬からの差は0.4秒なので、状況を考えれば悪くはない……と言えなくもないかもしれませんが、喉を手術したとはいえこの距離はやはり長いように思います。
が、未勝利馬が短距離戦に狙って出走することはなかなか難しいでしょうし、そもそも陣営が完全に中距離馬として見ているようなので使う気もなさそう?
まあ距離がどうでもまず出走機会をもらえなければどうともできませんが。
レース後は一応続戦予定でしたが出走状況が不透明ということで、案の定放牧。一応短期の予定のはずですが、どうなることやら……。
ウィンダミア・2/15 東京12R 4歳以上2勝クラス
ウィンダミア
(牡7・ミッキーアイル×クエストフォーワンダー by Makfi)
美浦・林徹厩舎
ここまでの戦績:25戦2勝(2・5・0・5・7・6)
前走:6月8日・八王子特別(2勝C)(東京・ダ1400)6着(→レース記事はこちら) 中35週
結果
4歳以上2勝クラス(東京・ダ1400・良)
津村(58)馬体重476(+14)
5着(16頭・10人気)
昨年6月の前走後は一旦放牧後7月に帰厩し、新潟のレースを目標に進められていましたが、背腰に違和感が生じて回避。
検査では異常は無く原因不明ということでしたが、立て直しのためテンコートレーニングセンターへ再放牧となりました。
9月ごろからは坂路入りを再開するまでにはなったものの状態は即好転とまではいかず、適宜治療を入れつつ安定して上向いてきたコメントが出始めたのは12月後半。そこからは大きな問題は無く、年明けて1月27日に美浦に帰厩。
その後に左の背中が張ったり口向きの悪さを出したりはしましたが、なんとか復帰戦となる2月15日の東京ダ1400戦へ駒を進めることが出来ました。
レースでは好発を切り、2番手へ。そのまま好位置でレースを進め、4角手前で早々に前を捉えて直線入り口では先頭に立ちます。
その後差し返してきた逃げ馬と2頭競り合う形で残り200地点まで先頭争いを展開。そこからは押し寄せてきた後続に呑み込まれたものの、止まり切らずに5着に粘り込みました。
8か月半ぶりの7歳馬という事で苦戦も覚悟していましたが、あわやと思える場面も作る見せ場充分の走り。
久々の分か距離が若干長かったか最後まで勢いが保ちはしなかったとはいえ、これならまだまだやっていけそうです。
懸念されたレース後の反動もひとまずは大丈夫そうということで、このまま在厩で続戦が決定。
3月14日の中山ダ1200戦を次走目標として調整が進められています。
相変わらずモタれはあり口向きの課題は残っているようですが、長欠明けを叩いての上昇を期待したいと思います。
キングスコール・2/28 阪神9R 松籟ステークス(3勝C)
キングスコール
(牡4・ドゥラメンテ×レインオンザデューン by Frankel)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:10戦3勝(3・1・1・2・0・3)
3着-スプリングS(G2)
前走:1月24日・海の中道特別(2勝C)(小倉・芝2600)1着(→レース記事はこちら)中4週
結果
松籟ステークス(3勝C)
(阪神・芝3000・良)
坂井(56)馬体重500(+4)
2着(9頭・2人気)
快勝した前走後、まさかの連闘や中1週での連戦案も俎上に上がっていたようですが、幸か不幸かトモの疲労が残っていた為に立ち消えとなりチャンピオンヒルズへ放牧。
ショックウェーブ治療を行い、2月14日に栗東へ帰厩。改めて2月28日の松籟Sを目標とすることに決まりました。
鞍上がここまで結果の出ていない坂井騎手ということで正直不安はありましたが、厩舎主戦を避けては通れないのでどうにかなってくれればと思って見ていた一戦。
レースでは五分のスタートを切ったものの二の脚はそこまでな感じでしたが、押して押してハナを奪取。最大のライバル・アマキヒを直後に引き付けるような形で逃げていく展開となりました。
ホームストレートではリードが2馬身程になりましたが前走ほどの大逃げを打つ気配は無く、そのまま淡々とした流れでレースは進行。しかし向こう正面を過ぎて3角に入るとアマキヒが外からキングスコールに早々に馬体を併せて来ました。
そのまま2頭並走の形で4角を回り、直線に向いてからも競り合いは続きましたが、残り200過ぎでアマキヒが前に出ると最後はそのまま抜け出されてしまい、結局2馬身差の2着で終戦となりました。
有力馬にあれだけきっちりマークされたらそら最後は差されるわな、という感じなのでまあ仕方ない結果ではあります。
ぶっちゃけるともう少しキングスコールのスタミナを信頼して乗り方を考えて欲しかったかな、というのも本音ではありますが、もう一列後ろから差し込んできた3着馬は抑え切りましたし、悪すぎるというほどの騎乗でもなかったとは思います。
準オープン昇級初戦として見れば充分よくやってくれたのではないでしょうか。
陣営からは折に触れて大きなレースの名前が出てくるのでついこちらもその気になってしまいますが、冷静に考えれば2勝クラス突破に4戦を要した馬(しかも3着以内に入ったのは勝ったレースだけ)の昇級初戦。
騎手との相性問題は一旦脇に置いておいて、このクラス突破に早々にメドが立てられたのは重畳と言えるはず。
敗因には体が重かったことも挙げられており、次走はこのまま在厩で体を絞って3月29日の御堂筋S(阪神・芝2400)に向かうとのこと。
他場の番組との都合でまた騎手は変わりそうですが、キングスコールに合う鞍上に当たることを祈って!
ホルトバージ・3/1 小倉11R 関門橋ステークス(3勝C)
ホルトバージ
(牡5・キンシャサノキセキ×プレインズウーマン by Zensational)
栗東・寺島良厩舎
ここまでの戦績:31戦3勝(3・6・3・4・4・11)
前走:1月24日・下鴨S(3勝C)(京都・ダ1900)6着(→レース記事はこちら) 中4週
結果
関門橋ステークス(3勝C)
(小倉・芝2000・良)
小崎(58)馬体重482(-4)
11着(17頭・10人気)
前走後は宇治田原優駿ステーブルに放牧され、いつも通り右トモの水鍼治療などを行うなどケアをしてから2月14日に栗東帰厩。
3月1日の関門橋Sと伊丹S(阪神・ダ1800)を両天秤に掛けての調整となりましたが、当初の予定通り荒れた芝目当てに小倉へ向かう事になりました。
レースではスタート直後に軽く気合を入れ、先行グループへ。向こう正面では5~6番手あたりを追走していましたが、3角手前の勝負所で徐々に遅れはじめ、コーナーは10番手以下まで下がりながら通過、厳しい位置で直線に向きます。
それでも直線内目を突いて一瞬見せ場もありましたが、最後は外を通った馬たちに呑み込まれて11着に終わりました。
勝負所で置かれたのは単純にスピードが足りず対応できなかったというコメントが出ており、結局のところこのクラスではダートの方が良いという結論に落ち着きそうです。
そしてこのタイミングで、寺島厩舎から新規開業の柴田卓厩舎への転厩が決定。
このままトレセン内で移動し、出走できそうなら中1週となる3月15日の甲南S(阪神・ダ1800)へ向かい、節的に無理そうなら放牧、という予定となりました。
寺島厩舎の皆様にはここまでお世話になりました。2歳夏に早々に勝ち上がらせ、30戦以上を重ねて3勝クラスまで馬を導いてくれたことには大いに感謝を捧げます!
新たな預託先となる柴田厩舎の皆様には、これからどうぞよろしくお願いいたします!
折角環境が変わるので、一度1400m戦とかこれまでと違う条件にもチャレンジして貰えると嬉しいのですが、まずはホルトバージが新たな環境に早く馴染んでくれることを願って!
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様・サラブレッドクラブライオン様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております)