ワラウカド 一口馬主 広尾サラブレッド俱楽部

出資馬出走報簡易版 25/6/5~6/15(キングズロア・コンタンゴ・フラーハ・ウィンダミア・ストラテージュ・アスゴッド)

出資馬出走報簡易版25060515

6/5~6/15に出走してくれた出資馬のうち、個別記事を書いていない6頭の簡易版レース記事です。

以下、出走の時系列順に簡単な感想を。

キングズロア・6/5 門別1R 3歳以上C4-2

キングズロア

(牡4・Kingman×Kitten’s Roar by Kitten’s Joy)
門別・小野望厩舎

ここまでの戦績:5戦0勝(0・2・0・0・0・3)※うち地方3戦0勝(0・2・0・0・0・1)

前走:5月21日・3歳以上C4-2(門別・ダ1200)10着(→レース記事はこちら) 中1週

結果

3歳以上C4-2(門別・ダ1600・重)
 小野(57)馬体重508(-4)

 4着(12頭・1人気)

復帰後3戦目となった前走でまさかの10着惨敗を喫し、内面の疲れが残っていたかもという話がありましたが、数日楽をさせたくらいで中1週で更に続戦。
1200では追走に苦労する面も見受けられたからか、距離を延長して巻き返しを期す形になりました。

8枠11番となったレースでは互角のスタートから前に行き、1角を2番手で通過。鞍上は抑え加減のように見えましたがカーブで前の馬を抜き、2角手前で先頭に立って向こう正面へ。
そこからは後続に1馬身程度の差を保って3角に入りましたが、4角手前で外から馬体を併せられ、リードを失くして直線へ向きます。
追い比べでは差してきた組に比べて明らかに手応えが悪く、直線に入って早々に抜き去られると、後はそのまま流れ込むだけの4着に終わりました。

距離延長に一縷の望みを抱いていましたが案外な結果となってしまい、落胆を禁じ得ません。
序盤持ってかれ気味だったとはいえ、ペースは1200より合っているように見えたのですが……。

復帰後4戦して完敗続き(数字上は2着2回ありますが、内容的に)。
血統的にもダートは合わないのかもしれませんが、やはり成長期に大きな故障でトレーニングを積めなかったビハインドを取り戻すのは楽ではないのでしょう。

まちかね太
まちかね太

世の中甘くない……

流石にこの後は中2~3週の間隔を取ってフレッシュさを取り戻すことを図るとのこと。
なんとか切っ掛けを掴めればいいのですが……。

コンタンゴ・6/8 阪神7R 3歳未勝利

コンタンゴ

(牡3・ロードカナロア×ディメンシオン by ディープインパクト)
栗東・藤原英昭厩舎

ここまでの戦績:3戦0勝(0・1・0・0・0・2)

前走:3月23日・3歳未勝利(阪神・芝1600)2着(→レース記事はこちら)中10週

結果

3歳未勝利(阪神・芝1600・良)
 西塚(56)馬体重438(+10)

 4着(18頭・3人気)

距離延長・ブリンカー着用で一変した前走後、当初は中2週での続戦のプランでしたが、疲労と馬体の小ささから続戦するのは厳しいと判断され、3月28日に吉澤ステーブルWESTへ放牧。

とはいえ短期放牧の予定で、5月前半には次のレースに向かう予定でしたが、4月22日に右前蹄球部を打撲してしまい調教休止。
幸い回復は早く大きな問題にはならなかったものの当然帰厩スケジュールは遅れ、栗東に帰ってくるのが5月20日になってしまいました。

それでも帰厩後初の本格的な追い切りとなった5月28日にはCW3頭併せで79.7-65.2-51.3-36.6-11.6(8) の猛時計を記録。
併せたヴィレム(3勝C)なども調教駆けする馬なので遅れはしましたが、頓挫の影響は無さそうで期待して迎えた一戦。

しかし1枠2番となったレースではスタートひと息で先手を取れず、内目4番手から進めて行く形に。
そのままインベタ3~4番手をキープして3~4角も回り、直線では熾烈な叩き合いに参入。あと少しの所まで行きましたが最後は外から差してきた2頭に屈し、逃げ馬も僅かに捉え切れずに4着で入線しました。

残念な結果ではありましたが、逃げずともまともな競馬が出来ましたし、スタート以外は内容的には悪くありませんでした。
2着した前走はメンバーレベル的にちょっと、という部分が正直ありましたが、ここでも勝ち負けを争えたのでフロックでは無かったことは証明。

展開やメンバーレベルが噛み合えば充分勝ち上がりの目もある……のは確かですが、問題はもう残り時間が少ない事と連戦しにくい体質であること。

今回は前走時より10キロ増量しており、レース後の疲労も度を超えたものでは無いとのことで中1週で次戦に向かう事が発表されていますが、そこを落とせばだいぶ厳しくなるのは間違いないので、どうにか次で決められますように。

フラーハ・6/8 東京10R 八王子特別(2勝C)

フラーハ

(牝4・ドレフォン×ナンシーフロムナイロビ by Sixties Icon)
美浦・嘉藤貴行厩舎

ここまでの戦績:8戦2勝(2・1・1・0・1・3)

前走:5月10日・4歳以上2勝クラス(牝)(東京・ダ1400)2着(→レース記事はこちら)中3週

結果

八王子特別(2勝C)
(東京・ダ1400・良)
 ディー(56)馬体重486(0)

 4着(16頭・7人気)

前走後はいつも通りケイツーステーブルへ放牧。好走した前走と同じ直前入厩のパターンを踏襲し、5月27日に美浦に帰厩して6月8日の八王子特別へと向かいました。
前週の同条件のレースが悪天候で取りやめとなり、そこから流れてきた馬を合わせてメンバーレベルが大幅強化されたのは誤算でしたが……。

5枠9番となったレースでは並みのスタートでしたが、鞍上が気合を付けて先頭を奪取。とはいえ外からフィリップに並走され楽な形にはなりませんが、それでも譲らず3~4角を回って先頭のまま直線へ。
直線でもフィリップを1馬身後ろに従えたまま止まらず、残り200地点も先頭で通過。その後、内外から一気に追い上げてきた差し馬勢に残り100地点で捕まってしまったものの、少差の4着でゴールに雪崩れ込みました。

前走・前々走に引き続きあわや押し切りかと思えるシーンを演出。
レース間隔が常より詰まっていた(中3週はこれまでで最短)事でテンションが高く、事前の消耗もあった中でよく頑張ってくれました。

相手も揃っていたので、価値ある4着だと言えるでしょう。
スムーズに前に行けさえすれば、このクラスでも展開ひとつで勝利を窺うところまで成長してきているのは間違いありません。

鞍上からは「1600ならもっと楽に逃げられる」と距離延長を進言された様子。ただし次回の東京開催までは間が開きすぎることから、次走は新潟のダ1800条件を目指すという方針が示されています。

レース後は一旦リフレッシュのためケイツーステーブルへ放牧へ。
血液検査で疲労がたまっている傾向が出たとのことで、まずは楽をさせてコンディションを調整していくとのこと。

まちかね太
まちかね太

まずはごゆっくり!

ウィンダミア・6/8 東京10R 八王子特別(2勝C)

ウィンダミア

(牡6・ミッキーアイル×クエストフォーワンダー by Makfi)
美浦・林徹厩舎

ここまでの戦績:24戦2勝(2・5・0・5・7・5)

前走:4月27日・4歳以上2勝クラス(東京・ダ1400)6着(→レース記事はこちら) 中5週

結果

八王子特別(2勝C)
(東京・ダ1400・良)
 松山(58)馬体重462(0)

 6着(16頭・9人気)

前走後は在厩で調整。中間に左の背中から臀部にかけて疲れが出たため、5月17日の立川特別は回避。
幸い一過性のものだったようですぐに調教再開され、25日の火打山特別除外を経て31日の富嶽賞(東京・ダ1400)に出走。

……のはずでしたが、レース当日に本場馬入場から輪乗りまで進んだ状態で悪天候のためスタートが遅れに遅れ、結局落雷の可能性がある為レース自体が取りやめに。

この結果、1週スライドすることを余儀なくされ、同条件の八王子特別に回ることになりました。
フラーハの項でも述べた通り、元々の予定馬とスライドしてきた馬が合わさってメンバーレベルが上がり、頭数的にもウィンダミアの節(中5週)ではそもそも出られるかが微妙な状況でしたが、どうにかギリギリ枠内に滑り込んで出走することは出来ました。

4枠8番となったレースでは普通のスタートを切りましたが、いつもの東京戦よりは行き脚が付かず中位から進める形に。
そのままの位置取りで直線に向き、馬群の中をジワジワと伸びましたが前を捉え切るには至らず、掲示板まであと一歩の6着でゴールイン。

最初から最後まで目立つシーンはなく掲示板にも僅かに及びはしなかったものの、メンバーを考えれば十分健闘。
今回も持ち味の堅実ぶりは発揮してくれたと思います。

元々レース前から「在厩期間が長くなって馬が辛くなってきている」という話もあり、レース後は放牧が既定路線。
しばらく厩舎でケアしてから送り出し、秋に備えてリフレッシュの予定となっています。

ストラテージュ・6/14 函館3R 3歳未勝利

ストラテージュ

(牡3・モズアスコット×シンボリバーグ by ダイワメジャー)
栗東・矢作芳人厩舎

ここまでの戦績:3戦0勝(0・0・0・0・0・3)

前走:5月24日・3歳未勝利(京都・ダ1200)8着(→レース記事はこちら) 中2週

結果

3歳未勝利(函館・ダ1000・良)
 古川奈(54)馬体重466(-6)

 4着(12頭・4人気)

前走後も状態に問題は無く、在厩を継続。短期間での続戦を目指し、6月7日の未勝利戦(阪神・芝1200)に投票しましたが除外。
頭数や相手関係なども含めて条件が向きそうな函館へ向かう事になり、7日に栗東を出発して現地入りし、14日のダート1000m戦へ出走することが叶いました。

前走でレース内容が上向いたとはいえまだまだ勝ち負けと言える状況からは遠いのが実情ながら、今回のレースは相手も似たような状況の馬ばかり。
人気的にもそれなりの支持を受け、ある程度の色気は持ってレースを迎える事に。

7枠10番となったレースでは、まずまずのスタートから鞍上が押して行きますが周りが速く、序盤は5番手くらい。それでも3角手前からジワジワ進出し、3番手を外から並走する形で直線へ。
そこからはジリジリで目立った脚は見せられませんでしたが、流れ込んで4着を確保しました。

これまでを考えれば大健闘の4着と言ってもいいでしょう。
メンバーレベルは相当低かったと思われるので勝ち上がり云々とはまだとても言える状況ではありませんが、一抹の希望は繋いだとは見なせるでしょうか。

押してポジションを取りに行っている内容から先々は1700mへの延長も視野にあるようですが、とりあえず次走は今回と同じく1000m戦の予定。
具体的な予定までは出ていませんが、優先権を取れたので状態次第では連闘もあり得るかもしれません。

もし本当に連闘してくると、自分的には他クラブの出資馬とレースが被るので痛しかゆしの部分はあるのですが、まあそれはそれ。

次は更なる上昇を!

アスゴッド・6/15 函館3R 3歳未勝利

アスゴッド

(牡3・モズアスコット×ゴッドフロアー by ハーツクライ)
栗東・矢作芳人厩舎

ここまでの戦績:9戦0勝(0・2・1・2・3・1)

前走:3月16日・3歳未勝利(阪神・ダ1400)9着(→レース記事はこちら)中12週

結果

3歳未勝利(函館・ダ1000・良)
 古川奈(54)馬体重504(-6)

 2着(12頭・1人気)

初の掲示板外に敗れた前走後に右前の球節に腫れと痛みが生じ、繋靱帯炎の疑いがあるとの診断。
一時は引退の危機かとも思われましたが、3月21日に行われたエコー検査の結果、繋靱帯に損傷は見られず中~小程度の捻挫であろうとの結論になりました。

まちかね太
まちかね太

良かったああ~~~

……いや全然良くは無いのですが、捻挫なら治ればまた走れるので……。

というわけで3月22日にチャンピオンヒルズに放牧に出され、以降しばらく捻挫のケアに努めていくことに。

アイシングなどをしつつウォーキングマシン60分で管理されていましたが、4月に入ると一気に腫れや熱感が終息したということで、騎乗運動を再開。
4月半ばにはコースや坂路でのキャンター調教も開始され、以降脚元に支障は見られず順調にペースアップを重ねていくことに。

その過程で5月半ばに右トモに疲れが出たもののショックウェーブ治療でケアし、その後も右トモには気を使いながらも概ね順調に推移。

函館開催1週目での復帰を目指し、6月1日に直接函館競馬場へ移動しました。

以降の調整も問題なく、予定通り1週目のダート1000m戦に出走。
想定では前日の同条件戦に名前がありましたが、同厩のストラテージュとの兼ね合い(ストラテージュは日曜の方だと節不足)からかこちらが日曜日のレースに回りました。

4枠4番となったレースでは、まずまずのスタートから鞍上が押して行きますが外の馬が寄せ気味に来たこともあって行き切れず、4番手からの形に。3角から外に持ち出して前との差を詰め始め、逃げ馬から2馬身ほどの2番手まで上がって直線へ。
逃げ馬とは残り100地点でも1馬身強の差がありましたが、ラスト数十mでムチが入ると一気に肉迫。しかし僅かに及ばず、クビ差の2着で終戦しました。

まちかね太
まちかね太

あああ~~~

あと少しだったのに……。

非常に残念な結果となりましたが、前走の完敗がメンタル面などに尾を引いているようなことは無さそうだったのでそこは良かった。

距離はやや短そうですが前走から400m短縮ということもあったと思われますので、ペースに慣れればもう少しスムーズに運べるようになるのではないでしょうか。

まあ当初の想定通り前日のレースに出ていれば、タイム的に楽勝だったかもとは思ってしまいます(アスゴッドの走破タイム58.6、前日未勝利戦の勝ち時計59.7)が、言っても詮無き事。

3着には5馬身差を付けていますし、次走順当に叩いた上積みがあれば順番が回ってきておかしくないはず。

これまでの経緯からは使い込んでいくとメンタルが煮詰まってくる傾向があるようで、本質的には短期間に何度も連戦するのが向いているタイプではないように思えますので、出来るだけ使い詰めにならないうちに決めてしまいたい。

厩舎の傾向的には無事なら中1週か連闘という形になる可能性が高いとは思います(ストラテージュとの兼ね合いもあるでしょうが)ので、煮詰まる前にと言う意味でも次こそは勝利を!

(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様公式HPより許可を頂き掲載しております)

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