3月終盤に出走した出資馬の内、個別記事を書けていないテラステラ・ミーナティエルナ・ドンカルロ・レイデラルースの簡易版出走報です。
既に次走が目前の馬も居ますが、とりあえず以下、出走の時系列順に簡単に感想を。
テラステラ・3/23 阪神10R 丹波特別(2勝C)
テラステラ
(牡4・モーリス×ステラリード by スペシャルウィーク)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:15戦2勝(2・1・4・2・0・6)
2着・橘S-L
前走:1月8日・4歳以上2勝クラス(中山・芝1600)7着(→レース記事はこちら) 中10週
結果
丹波特別(2勝C)
(阪神・芝1600・重)
ムルザバエフ(56)馬体重484
3着(7頭・3人気)
昨秋の復帰後から短期間に連戦を重ねていましたが、前走後にようやく一息入れることになり、チャンピオンヒルズへ放牧へ。
トモの疲労が抜けるまでにはおよそひと月ほどの時間を要したものの、回復後は順調に調整され、3月13日に栗東帰厩。
そしてそこから文字通りの十日競馬でレースを迎える事になりました。
元々8頭しか出走予定が無かったところに競走除外馬が出て最終的に7頭立てとなったレースでは、若干不安定ながらこれまでほどは立ち遅れずにスタート。
掛かり気味に後方2番手からレースを進め、4角で外から進出。直線入り口ではスッと伸びそうな感じもありましたが、坂に入ってからジリジリとなってしまい、3番手でゴールイン。
ちょっと弾けきれなかった感はありますが仕上がり途上感が溢れていましたし、当初鞍上予定だった坂井騎手にもフラれていたことを考えれば全然悪くはない結果だったのではないでしょうか。
少頭数な上にメンバーレベルにも恵まれていたのも事実でしょうが、ムルザバエフ騎手にはこのクラスは勝てるという言葉も貰いましたし、叩いた次走でセオリー通り上昇してもらえればもっとやれるでしょう。
その次走は既に中一週となる4月7日の阪神芝1600平場2勝C戦で確定しており、今度は主戦の坂井騎手鞍上(と言っても実際に騎乗するのは昨年7月以来ですが)。
相手は強化されますが、得意の阪神競馬場は今開催後しばらく休場となるので、ここらで決めてしまいたいところ。
フレッシュなうちに
頑張っておくれ!
ミーナティエルナ・3/25 浦和7R 4歳以上C2二特選
ミーナティエルナ
(牝5・ドゥラメンテ×プレインズウーマン by Zensational)
船橋・新井清重厩舎
ここまでの戦績:17戦1勝(1・0・2・0・1・13)※うち地方(0・0・1・0・0・2)
前走:2月19日・4歳以上C2三四(浦和・ダ1500)3着(→レース記事はこちら) 中4週
結果
4歳以上C2二特選(浦和・ダ1500・稍重)
森(54)馬体重452
2着(12頭・3人気)
前走後は飼葉食いが落ちたものの、徐々に回復。ただテンションに言及されることが多くなってきており、その影響か馬体が膨らまない様子。
それでも現級は勝てる力はあるということで、笹川騎手の進言でリングハミに変えた上で南関東移籍後初の複勝圏に入った前走と同条件である浦和1500戦に臨みました(笹川騎手はドバイ遠征の為レースでは森騎手騎乗)。
レースでは2番枠から早々に先手を取りましたが、ニシノサキュバスに終始外から馬体を併せかけられる厳しい展開。
道中は2頭で後続をやや離してのマッチレースの様相でしたが、4角から直線に向いたところで力尽き交わされてしまいました。
それでも後続の追撃は抑え切り、2着でゴールしています。
それでも着順はもちろんのこと、レース内容も南関東移籍後で最も良かったと言えるのではないでしょうか。
やはり逃げ戦法がこの馬の持ち味を最も生かせそうです。
レース後は結構疲れも出ているという事で、しばらくゆっくりさせるとのこと。
馬体重も漸減してきていますしテンションのこともあるので、一旦リフレッシュするのはきっと良い方に出てくれるでしょう。
仕切り直した次こそは
移籍後初勝利を!
ドンカルロ・3/30 阪神8R 三木ホースランドパークジャンプS(OP)
ドンカルロ
(牡4・ドレフォン×レトロクラシック by ディープインパクト)
栗東・高柳大輔厩舎
ここまでの戦績:11戦2勝(2・2・1・0・0・6)※うち障害(1・1・0・0・0・2)
前走:3月2日・障害4歳以上オープン(小倉・障2860)11着(→レース記事はこちら) 中3週
結果
三木ホースランドパークジャンプS(OP)
(阪神・障害3140・良)
中村将(59)馬体重464
10着(11頭・10人気)
前走後はすぐにチャンピオンヒルズへ放牧。当初は全身筋肉痛の様相だったようですが、回復は順調で3月19日には栗東に帰厩。
十日競馬で三木ホースランドパークジャンプSに向かう事になりました。
かなり強力メンバーが揃ったこともあって全くの人気薄で迎えたレースでは、またもや出遅れ。
しかし今回は飛越が好調で最初の連続障害で徐々に順位を上げ、たすきコースに入る前には4~5番手まで上がってきていましたが、たすきの竹柵障害でバランスを崩すとそこから後退してしまい、そこからは巻き返せないままブービー10着で終戦しました。
どうもバランスを崩した障害で落鉄していた模様で、陣営としてはそれが直接の敗因という見方のようです。
残念でしたがそこまでは順調に飛越を重ねていたので、前走後に思っていた通りやはりローカル小回りコースよりも大箱向きなのは間違いなさそう。
馬場も荒れていない方が良さそうです。
と、負けはしましたが適性的には知見を得られたのでまったく無駄なレースというわけではありませんでしたが、またも出遅れるなど問題点の克服は何も出来ていません。
テンションが高ぶっているという事もあってレース後はグリーンウッドに放牧に出る予定となっており、その間に改善が出来るといいのですが……。
中央場所での障害オープン戦はほとんど組まれていないこともあってローテも難しく、この先はなかなかに茨の道となりそう。
キャリアを積んで
色々克服していって貰わないと……
レイデラルース・3/30 中山9R 山吹賞(1勝C)
レイデラルース
(牡3・レイデオロ×カンデラ by ダイワメジャー)
美浦・手塚貴久厩舎
ここまでの戦績:5戦1勝(1・0・2・0・0・2)
前走:1月14日・京成杯(G3)(中山・芝2000)11着(→レース記事はこちら)中10週
結果
山吹賞(1勝C)
(中山・芝2200・稍重)
北村宏(57)馬体重492
9着(14頭・9人気)
無為無策すぎて気が遠くなるような内容だった前走後、ノーザンファーム天栄に放牧。
骨折療養中だった北村騎手の復帰時期も考慮し、早々に山吹賞を目標として調整されていくことになりました。
気性面での難しさを指摘され続けながらも外厩では懸命に調整を重ねられ、3月7日に無事美浦に帰厩。
しかし帰厩後の厩舎サイドのトーンは高くなく(というか明確に低く)、とにかくコントロールの難しさへの懸念が浮き彫りになっているという状況の中、それでも一応予定通り山吹賞へ無事出走することは叶いました。
レースではスタートで隣の馬と接触したものの、かまわず前進。接触の影響もあってか向こう正面に入るまで掛かり気味でしたが、きっちり先行策で展開を進めて行くことに成功します。
しかし3~4角の勝負所で周囲の動きについていき切れないような形になり、中団まで下がって直線へ。
そこからは伸びずバテずという感じになり、そのままゴールまで流れ込んで9着での入線となりました。
スタート後の引っ掛かりに加え、直線では終始外に張っているような感じに見えたので、それも最後の伸びには影響したでしょうか。
残念ではありましたが、今回は正直レース前から勝負気配は乏しく、さもありなんという結果でもありました。
そんな中でも、気性不安を抱えながらも持ち味を生かすべく先行策に出れたのは良かった。叩いての次走に改めて期待。
その次走は、これまで回避し続けていた府中を舞台とする新緑賞(芝2300)になるようです。
新たな一面を見せてくれれば。
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
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