今月はなかなかブログを書く時間が取れない……。
という訳で、3月1~2週目に出走した出資馬の内、個別記事を書けていないドンカルロ・ホルトバージ・トレブランシュの簡易版出走報です。
以下、出走の時系列順に簡単に感想を。
ドンカルロ・3/2 小倉4R 障害4歳以上オープン
ドンカルロ
(牡4・ドレフォン×レトロクラシック by ディープインパクト)
栗東・高柳大輔厩舎
ここまでの戦績:10戦2勝(2・2・1・0・0・5)※うち障害(1・1・0・0・0・1)
前走:11月18日・障害3歳以上未勝利(阪神・障2970)1着(→レース記事はこちら) 中8週
結果
障害4歳以上オープン
(小倉・障害2860・稍重)
小野寺(59)馬体重464
11着(12頭・4人気)
出遅れながらも巧みな飛越で状況を覆し見事な障害初勝利を飾った前走後は、1月5日にチャンピオンヒルズに放牧。
すぐに第2回小倉開催の最終週あたりを目標にすると発表されました。
中間は本格化を思わせるような順調な近況が続き、2月9日の栗東帰厩後も好調を示唆するコメントが連続。
障害2戦目で惨敗した福島と同じくローカル障害コースとなる小倉での競馬なのは若干不安ながら、ドンカルロが休んでいる間に前走で下した馬たちがその後のレースで好成績を重ねており、コースさえ克服すれば好勝負確実との期待を(こちらが勝手に)抱いて臨んだレースでしたが……。
スタートでまたも出遅れてしまうと、前半力みがちだったこともあってか前走ほど華麗な飛越は見せられず、リズムに乗り切れないまま中団後方の位置取りに。
そのままついぞ上がってくることは叶わず、最終コーナーの手前では既に完全に圏外。
挙句直線では更に順位を下げるだけとなってしまい、ブービー11着に完敗しました。
なんたること……
昇級戦とはいえ、さすがにこうも見せ場なく惨敗してしまったのは大ショック。
レース前からテンションが高かったようで、それが出遅れや力みなどに繋がってしまった事の他、荒れ馬場や未勝利クラスとのペースの違いなどが敗因として騎手からは挙げられています。
調教師からは「芝が向いていないのでは」というコメントも出ていましたが、障害コースはどこのコースであっても道中は殆どが芝で、芝ダートの違いが明確に影響するのは直線だけ。
東京・阪神では普通に走れていたので、あまり関係ないのではと個人的には思います。
それよりも、騎手コメントにもありましたがローカル小回りのコース形態が合っていないのではないでしょうか。
今回だけでなく、福島戦敗退後に当時の鞍上だった平沢騎手のコメントでもそう言われているので、騎手2名の共通見解となりますし。
レース後は3月6日に外厩に放牧となり、次走については状況を見ながら考えていくという話でしたが、どうやら3月30日の三木ホースランドパークジャンプS(阪神・障害3140)に向かう事になりそう。
メイン場、かつ直線が芝で行われるレースであり、昇級2戦目。
予定通り出走出来れば、ここが真の意味での試金石となりそうです。
次はスタートを決めて
巻き返しを!
ホルトバージ・3/2 阪神6R 3歳1勝クラス
ホルトバージ
(牡3・キンシャサノキセキ×プレインズウーマン by Zensational)
栗東・寺島良厩舎
ここまでの戦績:8戦1勝(1・1・0・1・1・4)
前走:2月18日・ヒヤシンスS(L)(東京・ダ1600)8着(→レース記事はこちら) 中1週
結果
3歳1勝クラス(阪神・ダ1800・稍重)
今村(54)馬体重468
4着(6頭・4人気)
格上挑戦のヒヤシンスSを完敗した直後の調教師コメントで発表された通り、中1週で続戦。
頭数は6頭と少頭数になりましたが、ヒヤシンスSで2着に入ったハビレが居るなど甘くはないメンバー構成。
それでも今度は地元関西での自己条件戦という事で、前々走のような快走を期待していました。
レースではまずまずのスタートを切りましたが早々に最後方に下がって前崩れ待ちの構えを決め込み、そのまま終盤までずっと最後方を追走。
4角ではかなり外をぶん回しながら追い込み態勢に入ろうとしましたが、直線では上位争いをする組に迫ることは出来ず、逆に差を広げられ突き放される有様。
バテた先行馬を交わしてゴールでは4着までは上がりましたが、3着馬からも8馬身差を付けられてしまい、内容的には完敗に終わりました。
うーん……
見ている限りでは後ろで構えすぎだったようにも思いましたが、陣営としては納得の戦法だったようです。
勝ち負けよりも確実な着狙いのレースだったということでしょうか。
もう少し上の着順を狙っていたようではありますが、それでも目論見通り入着賞金は咥えて帰ってきてくれているので陣営的にはヨシということかな?
こちらとしては若干モヤッとする内容ではありましたが、きっちり稼いできてくれているので不満を持つのも贅沢な話ではあるのでしょう。
まあ口向きの悪さはだいぶ解消されてきたという事で、馬に成長が見られるという騎手コメントは朗報。
同時に以前から言われていたノドの不安がまた顕在化してきたようなのはちょっと心配ですが……。
次走はまた芝に戻して、阪神最終週の2000m戦に向かう予定とのこと。
少頭数目当ての入着狙い方針継続のようです(※私が勝手にそう思っているだけです)。
実利的には
悪くはないけども。
いずれは勝ち負けを計算に入れてレースに出してもらえるくらいに成長してくれることを願って。
トレブランシュ・3/9 中京12R 4歳以上1勝クラス(牝)
トレブランシュ
(牝4・オルフェーヴル×トレサンセール by Rip Van Winkle)
美浦・稲垣幸雄厩舎
ここまでの戦績:5戦1勝(1・1・1・1・1・0)
前走:6月18日・3歳以上1勝C(東京・芝1400)5着(→レース記事はこちら) 中37週
結果
4歳以上1勝クラス(牝)(中京・芝1400・良)
三浦(56)馬体重424
18着(18頭・2人気)
昨年6月の前走後、右膝や蹄に不安が続発して休養入りとなるも、9月末ごろからは状態も良化。
12月の中京開催に使えそうなところまで行きましたが、「6ヵ月の見舞金がもらえないから」という理由で年明けの東京開催まで復帰戦の延期が決定。
ええー……
体質不安が頻発する馬なので3か月後も無事でいる保証は無く、使える時に使ってほしかったという事に加え、なにより「見舞金の差額を稼ぐことが簡単ではない馬だ」と言われたも同然なので、この判断自体が普通にショック。
期待されてないのね……
悲しい……
そして12月の中京開催をスルー。その後冬競馬の番組が出ると、冬の東京開催に芝1400の1勝C戦は組まれていませんでした。
すると「東京の1400mが組まれていませんので、先になってしまうんですが、3月9日の中京の1400mを目標に進めて行きたい」と更なる復帰戦延期が決定。
……温厚な私も
終いにゃキレるわよ?
番組決定前に予定を組んでるのに、想定通りいかなかった場合のプランBも用意していなかったとは……。
正直このマネジメントにはガッカリ。こちらのテンションと厩舎に対する信用はダダ下がりです。
それでも2月10日にようやく帰厩して以降、ネガティブなコメントは多い(これはいつも通り)ですが新たな不安を発症することも無く、一応は順調にレースの日を迎えることが出来ました。
長期休養明けとはいえ本来の地力はクラス上位ですし(自分はそう信じてます)、メンバーレベルもそこそこ止まりに見えたのでいきなりから好勝負を期待しましたが……。
レースではまずまずのスタートを切りましたが他と比べてそう優位な訳でもなく、押してハナを取りに行きましたが、内からサウンドレイラに制されてしまい2番手で進めていく形に。
そのまま4角を回って直線に向きましたが、そこから全く手応えが無くなりズルズル後退。
勝ち馬から2.6秒、ブービーからも8馬身離される圧倒的最下位に惨敗しました。
……
無為に待った日々の挙句がこの結果では草も生えない。
幸いにして鼻出血などを発症したわけではなく、故障も無さそうという事だけが救い。
まあ逃げ馬が負ける時は往々にしてこんなものではあります。
馬体もプラス8キロとはいえ前々走の状態に戻っただけ(もっと言えば初勝利の時と同じ馬体重に戻っただけ)なので、成長分込みでせめてあと10キロは欲しかったですし、あり得る結果ではあったのかもしれませんが……。
それでも納得感は皆無。
一応騎手コメントでは使ってから良くなりそうとは言ってもらえていますが、その次走は5月ということになりそうです。
馬体重のこともありますし、元々連戦は出来ないだろうと覚悟はしていましたのでそれはそんなもんだろうとは思いますが、この調子では今年もあと2~3戦するのが関の山という覚悟もいよいよもって必要そう。
とはいえトレブランシュ自身については、今回は残念な結果でしたが晩成血統ですしまだまだこれから力を付けていってくれることを疑っていません。
逃げ馬である以上、自分の展開に持ち込めればガラリ一変というのもまた充分あり得る話。
馬体重の増加自体はもう頭打ちでしょうが、外厩調整時の450キロ台に少しでも近い体を本番でも維持出来れば尚期待値は上がるはず。
陣営にも、馬体に関しては体質・体重両面においての不安がある故に調整に苦慮されておられるとは存じますが、馬の力を信じて適切なマネジメントをお願いしたい所存でございます。
なにとぞ……
願う事はそれだけです。宜しくお願い致します。
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております。)