11/18~19に出走した出資馬たちのレースについては個別記事を書けませんでしたので、全て簡易版で。
以下、出走の時系列順にドンカルロ、ミーナティエルナ、テラステラ、トレベルオール(地方)、ポーレットのレース回顧をそれぞれ簡単に。
ドンカルロ・11/18 福島4R 障害3歳以上未勝利
ドンカルロ
(牡3・ドレフォン×レトロクラシック by ディープインパクト)
栗東・高柳大輔厩舎
ここまでの戦績:8戦1勝(1・2・1・0・0・4)※うち障害(0・1・0・0・0・0)
前走:10月9日・障害3歳以上未勝利(東京・障3000)2着(→レース記事はこちら) 中5週
結果
障害3歳以上未勝利(福島・障2770・稍重)
平沢健(58)馬体重460
10着(12頭・2人気)
初障害だった前走後の疲労も回復し、満を持して臨んだ障害2戦目。
前走の結果や巧みな飛越から2番人気に推され、こちらも勝利を意識して見守る一戦となりました。
しかしレースでは、スタートは良かったものの最初の障害飛越をミス。直後に他馬と接触するようなシーンもあり位置取りを下げると、以降の障害飛越でもスムーズさを欠き、飛越のたびに後退していくような有様。
結局勝ち負けに絡むどころか最終コーナーのはるか手前で早々に脚を失くし、10着に完敗してしまいました。
最初の飛越でリズムを崩したのが響いたのか前走時の飛越巧者ぶりは影をひそめてしまい、状態の良さを活かすことも出来ず、陣営も落胆の様子。
……まあそんな日もあるさ!
レース後は続戦か放牧か迷われていたようですが、結局放牧してリフレッシュを図ることに決定。
フィジカル・メンタル共にリセットして、次走では初戦のような華麗なジャンプを見せてくれることを願います。
ミーナティエルナ・11/18 京都7R 3歳以上1勝クラス(牝)
ミーナティエルナ
(牝4・ドゥラメンテ×プレインズウーマン by Zensational)
栗東・寺島良厩舎
ここまでの戦績:13戦1勝(1・0・1・0・1・10)
前走:11月5日・3歳以上1勝クラス(京都・ダ1400)15着(→レース記事はこちら) 中1週
結果
3歳以上1勝クラス(牝)(京都・ダ1800・重)
今村(53)馬体重460
12着(12頭・9人気)
故障明けの前走を最下位に敗れてから中1週での出走。
個人的に距離延長は歓迎ではありましたが、脚元のことを考えると些か拙速感があります。
前走時点で既に復帰時期への拙速感を覚えていた身としては、重ねてのこの展開には不安感しかなく、まずもってまたも故障することなく無事に走り切ってくれることを祈って見ていたレースとなりました。
レースでは好スタートを切り、外目から好位を取ることに成功しましたが、3角で既にアップアップの状態となってしまいズルズルと後退。
タイムオーバーでの最下位に終わりました。
……まあ覚悟はしていた。
レース後、とりあえず体に異常はなかったようなのでそこは一安心。
調教師・騎手ともに「(馬に)気持ちが無くなっている」というようなレース後コメントを出しており、2走続けて最下位に敗れたこともあってここでファンド解散になるかと思いましたが、中央登録は抹消するものの船橋競馬に移籍して現役続行を図る模様。
寺島厩舎には1勝させてもらって感謝はしていますが、結果論としては故障多発となったレースの使い方・騎手選択などが正直ミーナティエルナとは合っていなかったとは思いますので、現役続行するのであれば環境を変えるのは悪い事ではないでしょう。
ただ、気力の問題という事であればどこであっても道のりは厳しいかとも思いますが……。
新たな預託先となる船橋・新井清重厩舎の皆様には苦労をおかけすることになるでしょうが、どうかよろしくお願いいたします。
テラステラ・11/18 京都8R 3歳以上2勝クラス
テラステラ
(牡3・モーリス×ステラリード by スペシャルウィーク)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:11戦2勝(2・1・3・1・0・4)
2着・橘S-L
前走:11月4日・3歳以上2勝クラス(京都・芝1600)4着(→レース記事はこちら) 中1週
結果
3歳以上2勝クラス(京都・芝1600・稍重)
団野(57)馬体重480
8着(13頭・9人気)
大敗後の休み明けだった前走では、初のマイル戦でしたが4着。
出遅れ・引っ掛かりなどもあっての結果であり、叩き2戦目かつ前走と全くの同条件戦となる今回は上積みに期待していました。
レースでは悪くないスタートを切りましたが、道中は掛かり気味で鞍上は手綱を引っ張り加減のまま中団を追走する形に。
3~4角で上がって行くような動きは見せられず、直線でも伸びずバテず流れ込んだだけ。
結局最後まで中団のまま8着に終わりました。
メンバーが強く人気は急落していましたし、直線入り口で進路が若干狭くなるシーンもありはしましたが、あまりにも見どころのないレースとなってしまい落胆は禁じ得ません。
前走で先着されていたディオ・ムーンリットナイトには今回も先着を許してしまい(着差は少しだけ詰めましたが)、リベンジも果たせませんでした。
……。
マイル戦で2回続けて引っ掛かった事から、陣営としては距離が長いと結論付ける方向に傾いているようです。
個人的には二度とも騎乗ぶりに納得していない部分が大きいので、現時点ではその見解には同意しかねますが。
ともかくも、幸いにもレース後も馬体に問題はなく疲労も感じられないとのことで、次走は更に中1週で12月3日の阪神芝1400戦が視野に入れられているようです。
ローテにやっつけ感が漂う部分もありますし、そこで結果が出なければ矢作厩舎に在籍し続けられなく可能性があるかも。
阪神芝1400の舞台は1年前に万両賞を勝利した条件ですので、今度こその変わり身を期待したいと思います。
トレベルオール・11/18 佐賀1R KYUSHU DREAM賞
トレベルオール
(牡2・オルフェーヴル×トレサンセール by Rip Van Winkle)
佐賀・真島正徳厩舎
ここまでの戦績:7戦2勝(2・0・0・2・0・3)
前走:11月5日・JRA認定 シリウス特別(佐賀・ダ1400)4着(→レース記事はこちら) 中1週
結果
KYUSHU DREAM賞
(佐賀・ダ1400・不良)
石川倭(55)馬体重446
2着(5頭・2人気)
強敵相手の前走で4着に健闘後も、中1週で続戦することに。
長めの距離で使う事を模索されていましたが、レースが組まれるかわからないという事もあって結局これまでと同じく1400m戦への出走となりました。
メンバーは5頭と少頭数ですが、佐賀の重賞戦線で毎度上位を争うトゥールリーが名を連ねました。
前走であっさり先着されたムーンオブザサマーと同格の相手であり、正直なところ勝ち切るには厳しい相手関係だったと言えるでしょう。
レースではそのトゥールリーがスタート直後からハナを奪い、トレベルオールはその後に続く2番手を追走。
レースが進んでいくにつれて彼我の差が広がっていき、最終的にトゥールリーが6馬身差で楽勝しましたが、トレベルオールもそのまま粘り通して2着でフィニッシュ。
前走に続き地元トップ級に力差を見せつけられる形になってはしまいましたが、今回もきっちり追いかけて勝負には行っており、その上で後続に抜かせなかったので悪くはない結果でしょう。
距離もやはり短そうですし。
今回の鞍上はホッカイドウ競馬の石川騎手でしたが、レース後には「素直で乗りやすかった」というコメントを残してくれていたようで、門別時代には暴れ馬として乗ってくれる騎手が居なかったことを思えば隔世の感があります。
まだ数ヵ月しか経ってませんが。
着実に成長は見せてくれているという事でしょう。
今後は休養を挟むかもという事ですが、いずれにせよこの先の更なる成長に期待です。
ポーレット・11/19 福島8R 3歳以上1勝クラス(牝)
ポーレット
(牝3・ハービンジャー×ポウリナズラヴ by Mizzen Mast)
栗東・吉岡辰弥厩舎
ここまでの戦績:7戦1勝(1・0・4・1・1・0)
前走:8月20日・3歳以上1勝クラス(牝)(札幌・芝2000)3着(→レース記事はこちら) 中12週
結果
3歳以上1勝クラス(牝)(福島・芝2000・良)
佐々木(53)馬体重460
6着(16頭・6人気)
前走後に本州に帰還。疲労回復にひと月ほど要しましたが、疲れが抜けてからは順調に過ごして迎えた3ヵ月ぶりのレース。
福島開催最終日の牝馬限定戦という事もあってかメンバーはかなり揃いましたが、鞍上に開催リーディングを争う佐々木騎手を前2走に引き続き確保できたこともあって、勝利まで期待していました。
レースではスタートでヨレてしまい、隣の馬に体当たり。その影響もあってかここ数戦のように前目につけることが出来ず、中位からレースを進める形になります。
3~4角で外からジワジワ進出していきますが、そのまま最後までジリジリとしか伸びずに結局6着で終戦。
5着馬にはクビ差及ばず、初めて掲示板を外してしまう結果に終わりました。
直線入り口で、勝ったコイニョウボウ(佐々木騎手と開催リーディングを争っていた永島騎手騎乗)が捲ってきた際に若干進路をカットされるような場面もありましたが、制裁にもならない程度のもの。
とはいえ勢いを削がれたことには違いありません。
今回に限らずポーレットは差しに回った場合には毎度のように不利を受けていますが、スパート時の反応が若干鈍く、入りたいスペースを他馬に先に取られてしまうような場合が多いのかもなあと今回のレースを見てちょっと思いました。
しかし今回は休み明けですし、決して悲観するような内容でもありません。
叩き2走目の成績が良い馬でもあり(連戦後の疲労が抜けにくい馬でもありますが)、次は順当に良化が見込めるはず。
次走は12月10日の中京芝2000牝馬限定戦とのこと。
初コースになりますが血統的にも福島より向いていると思いますし、早々に巻き返してくれることを期待しています。
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド倶楽部様・ワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております)