12/6~10のレースに出走した出資馬の内、個別記事を書けていないレーヌドゥール・キングズロア・ポーレットのレース回顧です。
以下、出走の時系列順でそれぞれ簡単に。
レーヌドゥール・12/6 笠松2R マックル賞(C-24組)
レーヌドゥール
(牝3・オルフェーヴル×クラリティーアイズ by キングカメハメハ)
笠松・笹野博司厩舎
ここまでの戦績:2戦0勝(0・0・0・0・0・2)
前走:9月2日・3歳未勝利(新潟・芝1800)9着(→レース記事はこちら) 中13週
結果
マックル賞(C-24組)
(笠松・ダ1400・良)
丸野(54)馬体重476
5着(8頭・2人気)
前走後はすぐに笠松への移籍が決定しましたが、馬体がガリガリにガレてしまったり脚が腫れたりとなかなか順調に行かず、実際に笹野厩舎に入厩できたのは11月14日。
入厩後も攻めの強度を上げると飼葉食いが落ちたり、脚元に熱を持ったりするなど変わらず難しい状況ではありましたが、どうにか移籍初戦を迎える事が出来ました。
馬体重は前走比プラス46キロという大幅増になりましたが、「この骨格なら500くらい欲しい」と言われている馬なので、これでも理想体重からはまだ20~30キロ少ない状態。
頑張って太っておくれ。
それでも「伸びしろしかない」(笹野師)という言葉も貰っており、いきなりからの期待も相応にある中で臨みます。
しかしレースではスタートをヨレながら出てしまい、隣の馬に接触。
それもあってかしばらく派手に引っ掛かってしまい、その後どうにか4番手の位置で落ち着いたものの、3~4角で前の馬たちがペースアップした際に付いていくことが出来ず早々に勝ち負け圏内から脱落。
最後の直線でも内目から流れ込むだけの5着に終わりました。
ちょっと陣営としても想定外なくらい掛かってしまい、結果馬が嫌気を差してしまったとのことですので、この結果も致し方なし。
初体験の砂自体は問題なかったようなので、使っての上昇に期待です。
ただ、使ってから飼葉食いはやはり悪くなっているということなので……。
ともかく頑張って太っておくれ!
キングズロア・12/9 阪神2R 2歳未勝利
キングズロア
(牡2・Kingman×Kitten’s Roar by Kitten’s Joy)
栗東・藤原英昭厩舎
ここまでの戦績:1戦0勝(0・0・0・0・0・1)
前走:10月9日・メイクデビュー東京(2歳新馬)(東京・芝1600)6着(→レース記事はこちら) 中8週
結果
2歳未勝利(阪神・芝1600・良)
ルメール(56)馬体重510
7着(9頭・3人気)
2番人気で6着に敗れたデビュー戦後は、若干骨膜を気にしたこともあって放牧へ。
骨膜は幸い大きな問題には成らず、疲労感も少なかったという事で、外厩ではそのまま順調に調整を重ねて11月14日に栗東に帰ってきました。
以降も帰厩直後に少し傷腫れを起こした以外は順調で、評価も「まだ中身の成長は必要であれど能力はある」と、前走以前同様高いまま。
使って育てていく方針という事で、9日の1600m戦への出走が決まりました。
少頭数ながらかなり強力なメンツが揃う中、今回も人気サイドでの出走に。
1番枠での発走となりましたが、当日のパドックでは最後尾で周回。ちょっと落ち着きが無い様子なのが気にはなりました。
枠入りもかなり嫌がり、少し不穏な空気。
それでもスタートはまずまず良く、枠なりに内から3番手の位置を楽にキープ。
好位を維持したまま最後の直線に向きましたが、伸びが見られずジリジリ後退。前に追いつけず、後ろには抜かれて、結局7着で終戦となりました。
正直ショックな負け方……
最後までギアが上がることが無かった感じですが、敗因も掴みきれていない様子です。
見込んでいる能力からすると結果が出ていないという事で、今後は条件変更も考えられるとのこと(騎手からは「ダートを試してみても」という意見も出ています)ですが、馬にレースに対する良くないイメージを植え付けさせないためにとりあえずは一旦放牧してリセットする模様。
「使って成長させる」というレース前の指針からは方向転換したように感じますが、それだけ想定外の負け方だったということなのでしょう。
次走まではまた間隔が開きそうですが、リフレッシュすることでどうにかポテンシャルを発揮できる状況に繋がってくれれば。
次は正念場!
ポーレット・12/10 中京6R 3歳以上1勝クラス(牝)
ポーレット
(牝3・ハービンジャー×ポウリナズラヴ by Mizzen Mast)
栗東・吉岡辰弥厩舎
ここまでの戦績:8戦1勝(1・0・4・1・1・1)
前走:12月10日・3歳以上1勝クラス(牝)(福島・芝2000)6着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
3歳以上1勝クラス(牝)(中京・芝2000・良)
角田河(54)馬体重456
9着(15頭・6人気)
夏以来の休み明けだった前走でデビュー以来初めて掲示板を外してしまったポーレットが、巻き返しを期して中2週で出走。
ここしばらくのパートナーだった佐々木騎手が他場のため乗れず、鞍上は角田大河騎手に変更となりましたが、休み明けを叩いた効果はあるとのことで状態は良さそう。
ただ、出走15頭中10頭が前2走内にJRAのレースで3着以内を記録しているという、かなりメンバーレベルは高いレースとなりました。
レースではまずまずのスタートを切るも、出足は少し鈍い感じ。鞍上は最初からかなり押して、どうにか5番手前後の位置を取って1コーナーへ。
そのまま好位をキープして向こう正面から3角に入り、4角に向けて外からいい感じで押し上げながら直線に向きましたが、そこからが意外に伸び切れません。
残り200手前ではすでにアラアラの状態になってしまい、9着に流れ込むのが精いっぱいという結果に終わりました。
結果的に前に行った馬は2着馬以外掲示板に残れない差し展開になりましたので、行き脚が鈍かったのに無理に押して前に行ったことが仇となった形ですが、先行の指示が出ていたようなので騎手を責めるのは酷でしょう。
勝ちタイムがこの後に行われた2勝C特別よりも速く、前日の中日新聞杯(G3)と同じだったという事で、ポーレットにとってはちょっと時計が速かったという面もあるかもしれません(ポーレット自身も2000m戦の持ちタイムは2秒近く詰めましたが、この結果なので)。
がっかりはがっかりですが、以上の理由からそこまで悲観的になる事も無いとは思います。
まあこういう日もある!
この後は一息入れて冬の小倉開催を目指すことになるようです。
騎手からは「ハービンだけどダートかも」という意見も出ているようですが、はて。
次走どうなるかはともかく、元々疲れが抜けにくいタイプですし、今回は馬体重が過去最少タイだったこともありますので、まずはしっかりリフレッシュして疲れを取ってから次の挑戦に向かってほしいと思います。
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の公式情報はワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております)