2024年4月19日から6月15日までの3歳以上(2021年以前産)出資馬の近況まとめです。先月の近況まとめをサボったので2ヶ月分。
春シーズンがほぼ終わり、スウィープフィートやアンモシエラ、ヴィレムら重賞・オープン戦線で戦ったメンバーを始め、春先に頑張ってくれた馬たちは夏休みへ。
一方、夏前あたりから盛夏に向けて出走を予定していた面々には微妙に頓挫が多くなっているような……。
ということで以下、3歳以上出資馬たちの近況確認です。
5歳出資馬たちの近況
以下、各馬の現況への所感です。
広尾サラブレッド倶楽部
それぞれ概ね順調にメニューをこなしています。
ドグマ(美浦・上原佑紀厩舎)牡・3勝C

現級での2戦連続好走を狙った4月28日のライスシャワーC(3勝C・京都・芝1200)でしたが、あえなく13着に完敗(→レース記事)。
5月2日に栗東・武幸四郎厩舎から美浦・上原佑紀厩舎への転厩が発表されました。
タイミングから見て前々から決まっていた事だったのでしょう。
レース後も馬体には問題なく、5月3日にはいつも通りチャンピオンヒルズに放牧(内部での厩舎は変更)。
徐々にペースを上げながらも、暑さにもへこたれずに順調な様子。口向きなどの面についても今のところ大きな問題とはなっていなさそうです。
夏競馬での出走を意識していくとのことなので、このまま順調に。
心機一転、また頑張っておくれ!
ウィンダミア(美浦・林徹厩舎)牡・2勝C

4月20日の平場2勝C(東京・ダ1400)で4着(→レース記事)、5月11日の平場2勝C(東京・ダ1400)で2着(→レース記事)と好走を重ねた後、余勢を駆って5月25日の富嶽賞(2勝C・東京・ダ1400)に挑みましたが、さすがに状態落ちで6着まで。
連戦の疲労は心身ともに大きく、5月31日にテンコートレーニングセンターに放牧に出て以降はリフレッシュに集中し、現在はパドック放牧で管理されているとのこと。
まずはごゆっくり。
YGGオーナーズクラブ
ミーナティエルナはそろそろ復帰予定。
ミーナティエルナ(船橋・新井清重厩舎)牝

船橋競馬場在厩。
4月末から徐々に乗り出しを開始。6月頭に時計を出し始めたところ四肢に浮腫みが出たようですが大事ないとのことで、6月末の船橋開催に向かう予定が立てられています。
4歳出資馬たちの近況
以下、各馬の現況への所感です。
広尾サラブレッド俱楽部
テラステラは帰厩直前に軽い頓挫、ドンカルロは順調も具体的な帰厩予定はなし。
セントアイヴスは初障害挑戦後に鼻出血を発症し、ファンド解散が決定しました。
テラステラ(栗東・矢作芳人厩舎)牡・2勝C

4月27日の御池特別(2勝C・京都・芝1400)で2着(→レース記事)した後は島上牧場を経てチャンピオンヒルズへ放牧。
元々それほど大きく間を空ける予定は無いとのことで、馬の方も一度ショックウェーブ治療してトモの疲れを取ってからは順調に調整を重ねられていましたが、帰厩目前だった6月7日の朝に左トモの球節付近を打撲していることが判明し、帰厩は延期となりました。
すぐに対処したことで翌日には回復傾向となり、12日には坂路17秒を乗ることが出来ているそうなので、大事ではなさそうです。
不幸中の幸い。
とはいえ当然近々の出走は無くなりましたが、3歳混合戦も既に始まっている以上いまさらクラスの勝ち抜けを焦る理由ももう無いので、まずは体調を万全に整えて貰えれば。
ドンカルロ(栗東・高柳大輔厩舎)牡・障害オープン

グリーンウッド在厩。
前走レース中の右前打撲の影響が尾を引いていましたが、5月半ば以降ようやくペースアップ。
5月末ごろからは坂路15-15での乗り込みを重ねられています。
今のところ具体的な帰厩予定は出ていませんが、次走の選択肢としては平地復帰もあり得るとのこと。
小倉や福島の障害コースは不得意そうなので、7月頃が復帰目標ならそれも良いのではないでしょうか。
人間万事塞翁が馬、となれれば。
セントアイヴス(美浦・蛯名正義厩舎)牡・1勝C(未勝利)

4月19日に美浦帰厩後、5月19日の障害未勝利戦(新潟・障害2890)で既定路線通り障害デビューを果たしましたが、ほぼレースにならずに最下位14着に惨敗(→レース記事)。
レース中に鼻出血を発症し、それが肺出血だったことからレース後即現役引退の決定が下され、ファンド解散となりました。
昨年11月以降の運用状況推移には思うところもありますが、馬は良く頑張ってくれました。
道行きに幸あらんことを!
ワラウカド
苦境が続きます……。
ヒズハイネス(園田・新子雅司厩舎)牡

京北育成牧場在厩。
前走での鼻出血発症後はひと月以上ウォーキングマシン運動のみとなっていましたが、5月からは騎乗運動も開始。
6月に入り、ようやく時計を出すような乗り込みにまで進んできた様子。一応厩舎に戻せるまでもう少しの所まで来ている、とは言われていますがまだ時間はかかりそう。
とはいえ鼻出血再発症は怖いので、慎重に進めていって貰えれば。
ポーレット(栗東・吉岡辰弥厩舎)牝・1勝C

グリーンウッドで調整を重ね、5月21日に栗東帰厩。
ずっと状態は良さそうで、満を持して5月30日に函館に輸送し6月15日の奥尻特別(1勝C・芝2000)に挑みましたが、レースではほぼ何もできずに10着に完敗しました。
状態は良かっただけに、昨年勝利した舞台でこの結果は大ショック。
前走のダート大敗がメンタルに響いているのでは……。
中1週で続戦予定のようなので、どうにか変わり身を見せて欲しいところ。
YGGオーナーズクラブ
2頭共にまもなく復帰予定。
レーヌドゥール(笠松・笹野博司厩舎)牝

名張ホースランドパーク内きおりステーブルでのリフレッシュ・調整期間を終え、5月30日に笠松帰厩。
馬体重はあまり戻っていないようなので少し心配ですが、馬の調子自体は良さそう。
6月21日のレースで復帰を迎える予定になっています。
初戦から期待!
トレブランシュ(美浦・稲垣幸雄厩舎)牝・1勝C

5月5日の平場1勝クラス(東京・芝1400)に出走し13着(→レース記事)。
……
レース後は5月8日に森本スティーブル美浦エリアに放牧。
福島開催のダート短距離戦を目標に調整が進められています。
DMMバヌーシー
モルトヴェローチェは福島での連戦後、函館で一走。
モルトヴェローチェ(美浦・大竹正博厩舎)牡・1勝C
春の福島2戦目だった4月21の燧ヶ岳特別(1勝C・芝2600)であわやの2着(→レース記事)とした後、リバティホースナヴィゲイトへの放牧を挟んで函館に遠征。6月8日の駒ヶ岳特別(1勝C・芝2600)に臨んだものの、不利が重なり8着に敗れました。
レース後には脚元にかなり張りが見られたとのことで、函館での続戦を断念。
美浦に帰厩した後、リバティホースナヴィゲイトに放牧に出ました。
トレッドミルから立ち上げていく予定。
3歳出資馬たちの近況
以下、各馬の現況への所感です。
広尾サラブレッド俱楽部
アンモシエラは牡馬相手に激闘を重ね、その後は待望の夏休みへ。
パリッドキャリアは遂にデビューを果たすも完敗、アスロスは復帰を目前にするも状態に不安。
アンモシエラ(栗東・松永幹夫厩舎)牝・オープン

4月24日の羽田盃(Jpn1・大井・ダ1800)で逃げを打って勝ち馬とのマッチレースに持ち込み2着(→レース記事)。短期放牧を経て東京ダービー(Jpn1・大井・ダ2000)に挑み、ここでも真っ向勝負に出て3着(→レース記事)。
レース後は6月7日にチャンピオンヒルズへ放牧。若干硬さはあるようですが、問題ない範囲のようです。
なんにせよ、まずはしばらくぶりのオフで激闘を重ねてきた心身をゆっくり休めてもらえれば。
存分にリフレッシュして
また秋に期待させておくれ!
パリッドキャリア(栗東・清水久詞厩舎)牡・未勝利

吉澤ステーブルWESTでは歯切れのよくないコメントが続いていましたが、5月11日にようやく栗東入厩。
その後5月16日のゲート試験を落ちたものの、翌17日に合格。追い切りでの時計は存外に良く、あれよあれよという間にデビューに進むことに。
が、その6月9日の未勝利戦(京都・ダ1400)では全くレースを分かっていない感じで10着。
最後に脚を使ってはいたのでレースに馴れて来れば、というところではありますが、その時間が残されているかどうかは微妙。
なにとぞ……
アスロス(美浦・蛯名正義厩舎)牡・未勝利

ジェットレーシングでようやく15-15を取り入れられ始めた矢先の5月11日に美浦に帰厩。
早速6月8日のレースでの復帰予定が発表されましたが、調教時計がまったく上がって来ず結局23日のレースへと延期となりました。
そらそうでしょうね……
いくら期限が差し迫っているとはいえ、いくら何でも帰厩が拙速に過ぎた感は否めませんでしたから、まあ予想された展開。
むしろ延期になってホッとしました。
まともな状態なら(骨折の影響さえなければ)即勝ち負け出来る馬のはずですが、どう見てもまともな状態ではないような追い切り時計でしたので。
焦りすぎずに進めて欲しいものですが……。
ワラウカド
ヴィレムは2勝目、フラーハは完敗と、1勝C戦を走った2頭に明暗。
未勝利組の2頭はそれぞれに厳しい状況。
カポデテュティカピ(栗東・矢作芳人厩舎)牡・未勝利

チャンピオンヒルズでの調整を経て、6月8日に栗東帰厩。
チャンピオンヒルズではようやく上向き加減、というところでの招集でしたが、厩舎サイドではもう出走には足りるとの判断で早速使っていく形になる模様。
前走から2ヵ月空けてアウトカウント一つ減っているはずなので、次で9着以下でも即スリーアウトにはならないはずですが、この時期に9着以下だと未勝利戦実施期間内での巻き返しはほぼ無理でしょうから次は否応なく背水の陣。
不安しかありませんが……
せめて適性の合うレースに出られますように。
キングズロア(栗東・藤原英昭厩舎)牡・未勝利

パカパカファーム在厩。
5月末からは小パドック放牧を開始。最新6月14日の近況ではマシン運動も開始しました。
新たな問題は無く順調と言えば順調、しかしこの回復ペースではどう考えても未勝利戦実施期間内にまともな状態でレース復帰するのは無理筋。
格上狙いか一旦地方か……
まあもう覚悟はしてます。
ヴィレム(栗東・藤原英昭厩舎)牡・1勝C

5月4日のプリンシパルS(L・東京・芝2000)でダービー出走の権利を狙いに行き、叶わなかったものの強烈な末脚を見せて4着(→レース記事)。
短期放牧を経て6月9日の平場1勝C(東京・芝2000)に臨み、ここでも見事な末脚を発揮して差し切り2勝目を挙げました(→レース記事)。
レース後に右前が腫れたという事でビビりましたが、検査の結果骨にも腱にも異常は無くただの捻挫との診断。
安心した!
安心したー!!
この後は吉澤ステーブルWEST移動後に北海道のファンタストクラブに戻り、夏休み。じっくり乗り込んで秋に備える予定とのこと。
楽しみに待ってます!
フラーハ(美浦・嘉藤貴行厩舎)牝・1勝C

ケイツーステーブルでしっくりと調整を重ね、5月10日に美浦帰厩。
その後も順調で、満を持して6月1日の平場1勝C(東京・ダ1400)に向かいましたが、よもやの9着完敗。
外厩時点で508キロあった馬体がレース時478キロになってしまっていましたし、そのあたりが難しい馬なのかもしれません。
レース後は再びケイツーステーブルへ。福島や札幌のダ1700戦を視野に、それほど間隔を開けずに次へ向かう目算のようです。
これ以上馬体を減らさず、
どうにか巻き返しを!
YGGオーナーズクラブ
スウィープフィートはクラシック戦線での疲れを癒すために放牧。
トレベルオールは佐賀の重賞戦線で戦いが続きます。
ホルトバージ、コスタドラーダも一応それぞれに順調。
ホルトバージ(栗東・寺島良厩舎)牡・1勝C

宇治田原優駿ステーブルでの調整を経て、5月16日に栗東帰厩。
6月2日の平場1勝C(京都・芝1800)に出走し7着、相手に恵まれたと見て連闘を掛けた6月8日の一乗寺特別(1勝C・京都・芝2000)では6着。
鞍上は両レースで違いましたが、どちらも後方から進めて直線大外を回し、全然届かないという今までと代わり映えのしない内容。
ただし入着賞金はきっちり咥えてきてくれてはいます。
とはいえ正直芝中距離でこのやり方では頭打ちなのが見え見えですが、陣営としてはこの形を続けて展開待ちをしていくのが最善という判断のようです。
……
戦略が「勝って上を目指す」ことよりも「堅実に少しずつでも稼ぐ」方向に行っているのは明らかですので、仕方がない事でしょうか。
ならば健康体を維持して数を使ってもらえることを祈るしかありませんが……。
連闘後は宇治田原優駿ステーブルに再び放牧へ出ています。
スウィープフィート(栗東・庄野靖志厩舎)牝・オープン

桜花賞4着後に短期放牧を経て臨んだ5月19日の大一番・優駿牝馬(オークス)(G1・東京・芝2400)ではいつもほどは切れず6着まで(→レース記事)。
上位争いを期待していたのでガッカリした部分もありますが、春を楽しませてくれた立役者として感謝しかありません。
レース後は5月23日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧。馬は問題なく元気そうで、6月半ばからは軽く動かされ始めています。
秋は一応ローズS(G2)から始動の予定(そのために栗東近郊で夏休み)ですが、状態次第では秋華賞(G1)直行もありうるようで流動的。
なんにせよ無事に
秋へ行って貰えれば!
コスタドラーダ(船橋・新井清重厩舎)牡

船橋在厩。
蹄に問題が出て復帰が遅れていましたが、5月28日の3歳五(船橋・ダ1200)で2戦目を迎えられました。レースでは距離不足を露呈して2着まで(→レース記事)。
体質や気性面にまだまだ問題はあるものの、とりあえずレース後も無事で、次走は6月後半の船橋開催を予定。
距離延長の方向なので、良い結果に出てくれれば。
2勝目期待!
トレベルオール(佐賀・真島正徳厩舎)牡

佐賀在厩。
佐賀三冠路線を戦い、4月28日の佐賀皐月賞(→レース記事)、5月26日の栄城賞(→レース記事)ともにウルトラノホシ・デッドフレイに次ぐ3着。
この後は6月30日の佐賀ユースC(ダ1400)に直行する予定。
距離は再び短縮する形になりますが、鞍上も地元期待の若手ジョッキーになるようですし久々の勝利を期待です。
ここらで重賞制覇したい!
DMMバヌーシー
ドリームクルーズは惜敗続きを脱して初勝利。シャンパンポップは2戦目を迎える予定が蟻洞発症の為白紙に。
レイデラルースは東京での敗戦後、一息入れて福島で長距離戦に挑む予定。
レイデラルース(美浦・手塚貴久厩舎)牡・1勝C
4月20日の新緑賞(東京・1勝C・芝2300)を6着(→レース記事)とした後はノーザンファーム天栄へ放牧。
競馬の内容自体は良いという評で今後も芝路線を進むという方向になり、次走は福島2600戦へ向かうという方針が示されました。
その後調教負荷を上げつつも調子も良いという事で6月4日に帰厩。6月29日の開成山特別(福島・1勝C・芝2600)を目標に乗り込みを続けられています。
状態はすこぶる良さそうなので前進を期待したいところ。
シャンパンポップ(栗東・武幸四郎厩舎)牡・1勝C
5月14日に帰厩し、6月8日のレースに向けて調整を重ねられていましたが、5月31日の運動前に担当者の方から歩様に違和感があるとの報告。
レントゲン検査の結果左前蹄に蟻洞を発症していたことが判明。
痛みが表に出ていなかったものの、かなり感染が広がっていたということで、6月11日にノーザンファーム早来に移動。削蹄が実施される予定となっています。
担当者様のファインプレーで早期発見できたのは不幸中の幸いではあったものの、蹄が伸びるまで相当期間の休養は不可避な状況。
悲しみ……
とはいえ仕方のない事なので、しっかり治してきて下さい!
ドリームクルーズ(美浦・戸田博文厩舎)牝・1勝C
5月4日の未勝利戦(東京・芝1600)で2走連続の2着(→レース記事)となった後、距離を短縮して続戦した6月2日の未勝利戦で念願の初勝利達成(→レース記事)。
半年近く在厩のままタフに戦い続けてくれましたが流石に反動はあったようで、6月7日の山元トレーニングセンター放牧後には皮膚炎や蹄の状態悪化などが報告されています。
まずは存分にリフレッシュを!
春一杯よく頑張ってくれました!
全体の所感
上半期がほぼ終わりましたが、3歳勢が大活躍してくれたおかげで非常に楽しめました。
スウィープフィートが桜花賞4着・オークス6着、アンモシエラが羽田盃2着・東京ダービー3着、地方のトレベルオールは地元三冠戦連続3着と、最大級のレースでも勝ち切れこそしませんでしたが健闘。
ヴィレムもダービー出走を目指して頑張ってくれましたし、これ以上を望むのも贅沢というものでしょう。
念願の重賞勝利も
してくれましたし!
勝ち上がりも中央出資馬14頭中8頭が達成。地方出資馬のトレベルオールと中央デビューできずに地方移籍後に勝ったコスタドラーダも含めれば、全出資馬15頭中10頭がどこかで勝っているということで非常に恵まれた世代になりました。
リヤンイヴェールが引退済みなので、残りの未勝利馬は4頭。もうかなり厳しい状況ではありますが、最後まで頑張って欲しいところ。
一方古馬陣は(中央では)上半期1勝も挙げられず、苦戦。
テラステラ、ウィンダミア、ドグマは自己条件で2着には来てくれているのですが、あと一歩が遠かった。
後半戦では、3歳馬はこの調子で、古馬勢はまず1勝を目指して宜しく頼みます!
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の写真・公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様各公式HPより許可を頂き掲載しております。また、DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております。公式HPの写真等は使用しておりません)
