8/3~11の間に出走してくれた出資馬4頭の簡易版レース記事です。
以下、出走の時系列順に簡単に感想を。
アスロス・8/3 札幌6R 3歳未勝利
アスロス
(牡3・レイデオロ×ステラリード by スペシャルウィーク)
美浦・蛯名正義厩舎
ここまでの戦績:4戦0勝(0・1・1・0・0・2)
前走:7月13日・3歳未勝利(函館・芝2000)6着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
3歳未勝利(札幌・芝2000・良)
岩田康(57)馬体重458
6着(16頭・4人気)
前走では道中スムーズに行かず勝負所で最後方近くまで下がってしまい、直線で盛り返したものの6着。
その後は中一週での出走を模索しましたが除外。それでも一週スライドすることで芝のレースに出走することが叶いました。
前走に続きまたも内枠に入ってしまった(1枠1番)のがそこはかとなく不安ではありますがコースも違いますし、調教での動き自体は良いとのことで巻き返しを期して臨んだ背水の陣。
レースではなかなかの好スタート。スタート直後に鞍上に気合を入れられ前に行く動きを見せましたが、外からハナを主張する馬が来ると競り合いはせず、やや掛かり気味の様子ではありましたが3番手に納まって1角を通過。
少し頭の高い走りながらそのまま好位でレースを進めて行き、3角を回って4角へ。しかし4角手前での手応えは良くなく、外から仕掛けてきた各馬に呑み込まれそうになりながら直線へ。
それでも止まり切らずに頑張ってはいましたが伸び脚も無く、流れ込んで6着に入るのが精いっぱいという結果になりました。
掲示板を外して優先権を取れなかったことにより次走出走の見込みが立たないことから、ここで一旦ファンド解散することに決定。
門別の桧森邦夫厩舎に転籍し、再ファンドによる出戻りを目指すと発表されました。
流れるようなスピードで転厩先が発表されたのでこれが予定通りではあるのでしょうが、出来れば使われることのないプランBであってほしかった……。
勝ち上がれなかったのは無念……
骨折前のパフォーマンスを見せることはもうできないかもなあとは思いつつも、復帰に至るまでの過程が拙速だったこともあって、ある程度時間があればもう少しやれてもいいとの思いもあります。
TT型なので、ステラリード産駒ではあっても晩成寄りの可能性もあるかもですし。
それを証明する為にも戻ってきて欲しい。門別の白砂への適性がソコソコあれば、年内2勝できる可能性は十分あるはず。
既に門別での出走態勢も整っているようなので、まずはメドの立つ走りを見せて欲しい!
桧森厩舎の皆様、
よろしくお願いいたします!
テラステラ・8/10 新潟10R 新発田城特別(2勝C)
テラステラ
(牡4・モーリス×ステラリード by スペシャルウィーク)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:19戦2勝(2・2・6・2・0・7)
2着・橘S-L
前走:4月27日・御池特別(2勝C)(京都・芝1400)2着(→レース記事はこちら) 中14週
結果
新発田城特別(2勝C)
(新潟・芝1400・良)
北村友(57)馬体重478
4着(14頭・3人気)
前走後、島上牧場を経てチャンピオンヒルズへ放牧。ショックウェーブ治療などを行いリフレッシュを進められていましたが、帰厩の声が出てきた6月7日に左トモ球節付近を打撲。
幸いすぐに回復しましたが、大事を取って帰厩はひと月ほど延期する方向に。
その後は概ね順調に進み、8月18日の中京スポニチ賞(2勝C・中京・芝1400)を目標として7月29日に帰厩しました。
……が、帰厩後の動きが良かったとのことで、ほぼ10日競馬となりますが急遽新発田城特別への参戦が決定。
若干太目であり翌週への連闘を視野に入れての出走という事で実戦調教的な側面も強く感じられ、トップハンデでもありあまり勝負気配は強くなさそう。
更に昨年惨敗したレースとあっては不安もありますが、相手関係的に格好は付けて欲しいところ。
レースでは珍しく悪くないスタートを切り、スッと5番手ほどの位置へ。そのまま好位内目でレースを展開し直線に向きましたが、直線に入ってすぐ前も横もふさがり進路が無い状況に。
それでも残り200で前の隙間が開いてからはジリジリ伸び出し、一時は1番人気のスティールブルーと先頭を争う位置まで上がりましたが、ゴール直前で外から強襲してきた2頭に一気に交わされ、人気馬にも競り負けて4着で終戦。
とはいえよく頑張ってくれました。休み明けで連闘前提の仕上げ・トップハンデ・直線若干スムーズさを欠いた、などの諸状況を考えれば上々の結果ではないでしょうか。
その後予定通り中京スポニチ賞への連闘となり、既に出走が確定しています。ここは新発田城特別とは逆に、昨年3着に好走したレース。
中京千四で外枠に入ってしまいましたが、昨年は大外からのレースだったので大丈夫だと思いたい。
いい結果を期待!
トレベルオール・8/10 佐賀3R 盛夏賞(B)
トレベルオール
(牡3・オルフェーヴル×トレサンセール by Rip Van Winkle)
佐賀・真島正徳厩舎
ここまでの戦績:15戦4勝(4・2・2・3・0・4)
前走:7月22日・文月特別(佐賀・ダ1800)4着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
盛夏賞(B)(佐賀・ダ1750・良)
山田貴(56)馬体重453
2着(7頭・1人気)
山田騎手に手替わりしてからのここ2走は不本意な内容が続いていますが、鞍上継続で続戦。
前走で先着された古馬も混じるメンバー構成となりましたが馬は暑さにもめげず元気とのことですし、三度目の正直を願っていました。
レースでは最内枠から若干立ち遅れ加減のスタート。そのまま後方へ。
しかし最初の4角通過時にトレベルオールはかなりクビを振り回し、イヤイヤ全開。鞍上は折り合いが付かないことを嫌ったか、ホームストレートで内から一気に上昇。前に居た馬を全て抜き、先頭に躍り出て1角へ入ります。
鞍上は後ろをかなり気にする仕種を何度も見せながらも、そのまま先頭で向こう正面を通過。3角で後続を引き離しにかかりましたが、後方に居たカシノルーカスが間髪入れず外から一気に捲り上げ、4角を回って直線に向くころにはもう抜かれそうな形勢。
そこからも懸命に粘って差し返すシーンもありましたが、最後は力尽きて1馬身1/4差の2着に敗れました。
前走で先着された古馬勢や佐賀ユースCで負けたケンタッキーグレイには雪辱したとはいえ、佐賀皐月賞でも栄城賞でも飛燕賞でも問題にしておらず対戦4戦4勝だったカシノルーカスに完敗したのは正直ポジティブにはなれない結果。
カシノルーカスがトレベルオールにやってほしかった競馬をそっくりそのまま展開して勝ったものだから尚更です。
あのまま折り合いを欠いていてもどうにもならなかったでしょうから仕方がない部分もありますが、今回逃げたことで馬に変な癖が付かないかどうかも不安。
同情出来る部分も多々あるとはいえ、騎手に馬が制御できていない現状。三度目でこうならば、手が合っていないと言い切られても仕方ありません。
とはいえ一応この3走で6→4→2と着順は上がっているので、前進していると見ることも出来はします。
この後は目標のロータスクラウン賞の前に一叩きするとのことなので、次も継続騎乗となるなら今度こそと願います。
頼んまっせホンマ……
ホルトバージ・8/11 中京8R 3歳以上1勝クラス
ホルトバージ
(牡3・キンシャサノキセキ×プレインズウーマン by Zensational)
栗東・寺島良厩舎
ここまでの戦績:14戦1勝(1・3・0・2・2・6)
前走:7月27日・3歳以上1勝クラス(新潟・ダ1800)2着(→レース記事はこちら) 中1週
結果
3歳以上1勝クラス(中京・ダ1800・良)
西塚(54)馬体重462
3着(13頭・3人気)
中一週で小倉の芝から新潟のダートに転戦して連続2着とした前走後、馬体に異常はないとのことで更に中一週で中京ダート1800戦へ。
レースでは普通のスタートから、控えて後方追走。道中徐々に位置取りを上げ、3角では中団の外目に付けてコーナーを通過、大外から直線に向きます。
直線に入ってしばらく外側にアタマを向けていたりもしましたが脚は着実に伸ばして前の馬たちを追い詰め、3番手まで上がったゴール直前に前の馬に寄られる場面もありながらも勢いは殺されず、そのまま3着でゴールイン。
厳しいローテの中、今回も安定して好走してくれました。
ホルトバージはここまでの好走歴が直線平坦コースに偏っていましたが、「パワーがある馬なので坂は問題ない」という騎手コメントがもらえたのもありがたい。
西塚騎手からは自身の技術不足を反省するコメントもありましたが、乗り替わってから毎度好勝負を演出してくれていますし、こちらからすれば全く不満はありません。
さて夏休みを返上して走ってくれたホルトバージですが、さすがにこの後は一息入れてもらえる様子。
といっても次の目標が9月終わりの中京開催とのことなので、お休みはせいぜいひと月あるかないかということになりそうですが、13日に宇治田原優駿ステーブルに放牧に出ています。
短くともどうか
しっかり休んでおくれ!
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております)