7月末に出資馬が大挙出走してくれましたが、個別記事にまで手が回らないのでカハンガハンガ以外の6頭は簡易版記事にて。
以下、出走の時系列順に簡単に感想を。
アスゴッド・7/27 札幌1R 2歳未勝利
アスゴッド
(牡2・モズアスコット×ゴッドフロアー by ハーツクライ)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:1戦0勝(0・0・0・0・1・0)
前走:7月14日・メイクデビュー函館(2歳新馬)(函館・芝1800)5着(→レース記事はこちら)中1週
結果
2歳未勝利(札幌・芝1800・良)
武(55)馬体重490
3着(10頭・2人気)
他馬のあおりを食って最後は流すだけとなり、事実上実戦調教のような形で終えた前走から中一週で迎えた2戦目。
レースでは今回も好スタート。前走はここから抑えましたが今回はそのままハナを奪いに行き、主導権を取って進めて行きます。
3角から2番手の馬に徐々に差を詰められてきましたが、手応えにはまだ余裕も残っていそうなまま直線へ。
コーナーワークもあって直線入ってすぐにスッと1馬身抜け出し、このまま押し切れるかと思われましたが、残り100m過ぎで内目からスルスル伸びてきたシマサンブラックにあっさり交わされ、ゴール直前で後方からの強襲にも屈して3着で決着。
ちょっと距離が長かった印象で、鞍上からも「1600mぐらいが良さそう」というコメントが出ています。
「芝を捨てるのはもったいないがダートの方がいいかも」とも言われていますし、自分も元々ダート短距離かもなあと思って出資した馬(CC型ですし)なので、個人的にはダート1400あたりでの走りを見てみたい。
レース直後は札幌開催最終週に続戦して北海道開催の内に勝ち上がらせたいという陣営コメントが出されていましたが、その後両前のソエの状態が芳しくないようなので、おそらく間に合わないのでは。
次の話はソエを治してから。
ホルトバージ・7/27 新潟8R 3歳以上1勝クラス
ホルトバージ
(牡3・キンシャサノキセキ×プレインズウーマン by Zensational)
栗東・寺島良厩舎
ここまでの戦績:13戦1勝(1・2・0・2・2・6)
前走:7月13日・3歳以上1勝クラス(小倉・芝2000)2着(→レース記事はこちら) 中1週
結果
3歳以上1勝クラス(新潟・ダ1800・良)
西塚(54)馬体重462
2着(15頭・10人気)
前走2着後は一旦放牧して9月の中京開催の予定でしたが、脚元が思ったより大丈夫そうという事で島上牧場からとんぼ返りして中一週で続戦。
もう一度ダートも試したいという事で、舞台はダート戦に。
レースではまずまずのスタートでしたが行き脚はつかず、鞍上も促すことなく序盤は後方集団から。3角で前方集団の最後尾に取りつくと、4角に掛けて外からジワジワ上昇。
直線では何度か外を向く仕種がありながらも大外から脚を伸ばし、逃げ切り圧勝態勢を固めていた勝ち馬には及ばないながらも、圧倒的人気馬らを抑える2着まで上がってゴールしました。
よく頑張った!
芝での2着に続く銀星で、騎手や調教師サイドの感触としては(時計面での限界はあるものの)芝ダート両刀で行けそうという感じ。
個人的にはホルトバージの適性としては芝よりもダートの方が安定して走れているように思います。
なんにせよ、今後の勝利を意識していそうなコメントもありましたし、陣営の方針自体が着拾いに徹する以前の志向とは変わって来てくれているようなのはありがたい限り。
西塚騎手との相性も良さそうですし、出来ればこのままコンビ継続してもらいたいところ。
レース前の予定ではこの後夏休みに入るはずでしたが、しれっと更に中一週での続戦が示唆されています。
ありがたいですが
無理はしない程度で!
パリッドキャリア・7/27 新潟10R 3歳未勝利
パリッドキャリア
(牡3・ヘニーヒューズ×サンライズシェル by キンシャサノキセキ)
栗東・清水久詞厩舎
ここまでの戦績:1戦0勝(0・0・0・0・0・1)
前走:6月9日・3歳未勝利(京都・ダ1400)10着(→レース記事はこちら)中6週
結果
3歳未勝利(新潟・ダ1800・良)
吉村誠(54)馬体重506
6着(14頭・4人気)
遅いデビュー戦となった前走後、節稼ぎとリフレッシュを兼ねて6月15日にチャンピオンヒルズへ放牧。7月10日に帰厩し、20日の小倉ダ1700m戦への出走を目指しましたが痛恨の除外。1週スライドしての新潟ダ1800m戦にはなんとか出走が叶い、ここが背水の陣。
レースではまずまずのスタートでしたが行き脚が良く、1角を回る頃には先頭へ。そのままレースを引っ張って進めて行く形になりましたが、向こう正面では3頭ほどが外から被さってくる展開で決して楽な流れでは無さそう。
それでも3角以降は単騎先頭に抜け出て、4角は後続に1馬身以上の差を付けて回り、直線へ。
そこからも頑張り、残り200で交わされてもなお止まり切らずに粘っていましたが、最後に脚色が鈍ったところを後ろに詰められ6着でゴールイン。5着馬とはクビ差でした。
結果として距離が長かったようです(この馬もCC型)が、全くレースを分かっていなかった初戦とは雲泥の差のレースを展開してくれました。
しかし掲示板を外してしまった事により優先権は取れず、今後の出走が厳しくなったことから一旦ファンド解散が決定。
今後は岩手の橘友和厩舎に転厩し、再ファンドを目指して行くことになりました。
既に盛岡競馬場に到着しており、最速で8月末から出走していくスケジュールになるとのこと。
中央復帰を信じて待つ!
レイデラルース・7/28 札幌9R 阿寒湖特別(2勝C)
レイデラルース
(牡3・レイデオロ×カンデラ by ダイワメジャー)
美浦・手塚貴久厩舎
ここまでの戦績:8戦2勝(2・0・2・0・0・4)
前走:6月29日・開成山特別(1勝C)(福島・芝2600)1着(→レース記事はこちら)中3週
結果
阿寒湖特別(2勝C)
(札幌・芝2600・稍重)
横山武(55)馬体重496
7着(12頭・3人気)
前走で久々に勝利した後は、在厩のまま札幌へ続戦することが決定。津村騎手の継続騎乗が出来なくなりますが、馬の適性を優先しての決定となります。
鞍上は横山武史騎手に変更。一流騎手ではありますが、これまでのレイデラルースの鞍上乗り替わり初戦を考えると不安が先立ちます。
とはいえ札幌移動後も体調に問題は無く、至極順調なまま迎えた阿寒湖特別。
レースでは横一線のスタートから、少し手綱を動かされてはいたようですが前には行けず(行かず?)、5番手で最初の3コーナーへ。
最初の直線で4番手まで上がり、ここからハナを取りに動くかと思いましたがそれ以上は前に行かず、そのまま好位からレースを進めて行きます。向こう正面から3角手前以降、周囲の動きが激しくなってきましたがレイデラルースの位置取りは変わらず。
しかし4角を回って行く馬群の中で下がりこそせずとも手応えは良くもなさそうで、直線では内目からジワジワ伸びてはいたものの周囲の伸び脚にはまったく及ばず、流れ込んでの7着が精いっぱいでした。
正直なところ全然納得のいく騎乗ではありませんでしたが、あり得るだろうなとは思っていた展開と結果。
と言っても先行勢壊滅の結果だったので、道中でハナを奪う前走のリプレイをしたところでより悪い結果になっただけという可能性もあります。
「変に折り合ってしまった」という事なので馬の方もいつもとは何か違ったのかもしれず、調教師は乗り方には納得しているようなので騎乗ぶりを責めようとまでは思いませんが。
ただただ残念。
まあ前走のメンバーレベルを考えても、昇級初戦でいきなり……と考えること自体がちょっと虫が良すぎたのかもしれません。
レース後に右肩に軽い外傷を負ったとのことですが大事は無さそうで、次走は9月の九十九里特別を予定とのこと。
ここは自分が前走後に次の目標としてほしいと思っていたレース。
昇級2戦目で向かう形になるのは逆に良かったかもしれませんので、クラス慣れしての前進があることを願います!
ドグマ・7/28 新潟6R 佐渡S(3勝C)
ドグマ
(牡5・キタサンブラック×ショウナンカラット by ブライアンズタイム)
美浦・上原佑紀厩舎
ここまでの戦績:18戦3勝(3・3・0・1・3・8)
前走:4月28日・ライスシャワーC(3勝C)(京都・芝1200)13着(→レース記事はこちら)中12週
結果
佐渡S(3勝C)
(新潟・芝1400・良)
石橋(56)馬体重500
15着(18頭・9人気)
前走後に武幸四郎厩舎から上原佑紀厩舎に転厩。外厩は変わらずチャンピオンヒルズで、内部での厩舎移動はあったものの順調に調整され、6月26日に美浦に初入厩。
折り合いやコントロール重視で調整されつつ、転厩初戦の佐渡Sの日を迎えました。
レースではまずまずのスタートを切り、そのまま先行。逃げ争いする2頭からはやや離されながらも3~4番手の位置をキープしたままコーナーを回り、直線へ。
しかし後続が仕掛けだして迫ってくると全く抵抗できないまま呑み込まれてしまい、巻き返すシーンも無く15着に沈みました。
う~ん……
芝ではここまで着順が悪くとも勝ち馬から0.7秒以内の着差に収めてきましたが、今回は1.3秒差付けられての文字通りの完敗。
いつも通りの差す競馬をすれば新潟は向いていると思っていただけに、予想外の展開も含めて残念な結果。
ただ、レース後コメントを見る限りでは陣営には最初から差し戦法を取る気が無かったように思えます。
転厩初戦の試行錯誤だと思えば仕方ない事ではあるのでしょう。
「馬が走るのをやめているわけでは無い」とのことなので、3走前の船橋Sのようにハマればまだまだやれるはず。
レース後は距離延長やダート変わりなどの可能性がコメントされていましたが、どうやら次走はダート戦になりそうな雰囲気。
2月の令月S(最下位16着)の結果からは不安しかありませんが、あの時は最内枠だったので砂を被らなければ違う結果にも成り得る……のか?
まあ色々試されることは悪くないと思いますので、どうか近いうちにいい結果に繋がりますように!
レーヌドゥール・7/31 笠松7R B7組
レーヌドゥール
(牝4・オルフェーヴル×クラリティーアイズ by キングカメハメハ)
笠松・笹野博司厩舎
ここまでの戦績:10戦4勝(4・2・0・0・2・2)※うち地方(4・2・0・0・2・0)
前走:7月17日・アジサイ特別(B2)(笠松・ダ1600)5着(→レース記事はこちら) 中1週
結果
B7組(笠松・ダ1400・良)
渡邊(54)馬体重472
1着(9頭・1人気)
B級昇級初戦・初距離となった前走では控えたことで力んでしまい余力無く5着。
その後は攻め馬で宥めて乗れるように取り組みつつ、中一週で迎えたクラス2戦目。
今回はスタート直後から先手を取りに行き、首尾よくハナを奪って1コーナーへ。向こう正面からは半馬身差でエルメニアにぴったりくっつかれ、4角手前からは手応えがそう良くも見えませんでいたが、それでも先頭をキープして直線へ。
コーナーワークでリードは広げましたがその後は突き放せず、逆にゴールが近づくにつれ追い詰められる形になりましたが、なんとか最後までしのぎ切ってクビ差エルメニアを退け優勝しました。
は~良かった!
だいぶヒヤヒヤしましたが、とにかくこれで5勝目です。
前走での疲れが少し残っている中での中一週連戦だったこともあり、この後は一開催見送って回復を図る予定。
暑い中よく頑張ってくれましたが、万全ならもっといいパフォーマンスが出来るはず。
次も期待してます!
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております)