個別記事を書く時間が取れないので今回は簡易版。
2月18日にカグヤ(広尾TC)、19日にミーナティエルナ(YGG)と、先週末には2頭の出資馬が出走してくれました。
以下、簡単な感想です。
カグヤ・2/18 小倉6R
カグヤ
(牝3・エピファネイア×アスカビレン by ブラックタイド)
栗東・池江泰寿厩舎
ここまでの戦績:1戦0勝(0・0・0・0・0・1)
前走:12月18日・メイクデビュー中京(2歳新馬)(中京・芝1400)6着(→レース記事はこちら) 中8週
結果
3歳未勝利(小倉・芝1200・稍重)
富田(54)馬体重428
15着(18頭・7人気)
昨年12月にデビューし、6着(5着馬とはハナ差)とまずまずのレースを見せてくれたカグヤがそれ以来2ヵ月ぶりとなる出走。
舞台となった小倉芝1200はTT型のエピファネイア産駒であるカグヤには本質的に向いていない条件だろうとは思いましたが、メンバーレベルはそう高くも見えず、外伸び馬場で7枠14番をGET出来た事もあって見苦しいレースにはならないだろうと思っていました。
むしろあわよくば頭まで……とすら欲をかいていましたが、結果は15着と惨憺たるものに。
スタート後は前走程の二の脚を使えず中団追走が精いっぱいで、外から被さって来られると頭を上げ、直線手前で内から張られるとこれも嫌がる素振りを見せ、直線でもフラフラ。
距離が短かったのは間違いないと思いますが、それ以前にまともなレースの形になっていませんでした。
権利が取れなかった事もあり、この後は放牧して間を空けることが決定済み。
他馬に寄って来られると怯む気性は一朝一夕にどうにかなるものではないでしょう。残り半年でどこまで矯正できるか。
そもそもあと何回使ってもらえるのかという根本的な問題(今回でワンナウトにもなってしまいましたし)も含めて、一気に厳しい状況に陥ってしまいました。
個人的には中距離以上で逃げて活路をと思いますが、今回ワザワザ1200を使ったからには現状中距離以上を走れる体力がないと判定されているのでしょうから、これもあと半年以内に目に見えて体力強化してもらわないと大幅な路線変更はないでしょうかね。
最悪、今回の結果を以って厩舎側から実質的に見切られることもあり得るかとは思いますが、せめてあと一度はまともに勝ちを目指して欲しいものです。
どうにか巻き返しを……
ミーナティエルナ・2/19 小倉7R
ミーナティエルナ
(牝4・ドゥラメンテ×プレインズウーマン by Zensational)
栗東・寺島良厩舎
ここまでの戦績:10戦1勝(1・0・1・0・1・7)
前走:8月14日・3歳未勝利(小倉・ダ1700)1着(→レース記事はこちら) 中26週
結果
4歳以上1勝クラス(牝)(小倉・ダ1700・不良)
今村(52)馬体重440
7着(9頭・2人気)
昨年8月の未勝利戦で8番人気ながら鮮やかに逃げ切り、未勝利戦最終盤でのギリギリ逆転ホームランで勝ち上がってくれたミーナティエルナ。
その直後からの蹄の不調が長引き、ここは療養を経て半年ぶりのレースとなりました。
しかしかなりの少頭数となった上、調教では相変わらずよく動く事や完勝した前走と同じ舞台という事も加味されてか、いきなり2番人気に推されての復帰戦に。
当然期待もしていましたが、レースではハナを奪えず7着敗退に終わりました。
いつも好スタートを決めていたミーナティエルナでしたが今回はやや伸びあがるようなスタートとなってダッシュが鈍く、内のアレマーナに先手を許してしまいます。差なく付いてはいったものの自身の外側にもエンブレムコードにピッタリ張り付かれ、道中は3頭併せの真ん中という格好に。
ずっとこれでは流石に苦しく、直線に入る前に仕掛けた際には一瞬見せ場を作りましたが早々に脚が止まってギブアップ。
ちなみにアレマーナは6着(ミーナにアタマ差先着)、エンブレムコードは8着(ミーナから5馬身差)とハナを競ったライバルたちも枕を並べて討ち死に。
要は展開が向かなかった形。逃げ馬が逃げられなければ当然こういう事にもなるでしょうから、残念ではありますがまあ仕方ない。
そもそも今回は頓挫からの休み明けでしたし、まずは無事に走り終えてくれた事でヨシとするべきでしょう。
この後は短期放牧に出た後、また牝馬限定の中距離戦を狙っていきたいとの事。
この結果で人気も落ちるでしょうし、マーク緩めの逃げを打つことが出来れば充分やれるはず。
改めて次に期待!
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・YGGオーナーズクラブ様より許可を頂き掲載しております。)