2024年8月13日から9月8日までの2歳・1歳出資馬の近況まとめです。
この期間内に新たにデビューした馬はおらず、既走馬で唯一出走予定があったキングスコールは故障してしまい手術、休養入り。
ちょっと停滞感が漂いますが、リーティアコナル・ブラックジェダイト・トレサフィールがゲート試験に合格するなど後続の準備も徐々に整ってきているので、気を取り直して行きたいところではあります。
1歳馬はまずDMMでランプフィーバー23・アイワナシーユー23に出資。他の各クラブもラインナップは見えてきましたし、募集開始が楽しみです。
というわけで以下、出資馬たちの近況確認です。
2歳出資馬たちの近況
以下、各馬の現況への所感です
広尾サラブレッド俱楽部
全馬概ね順調ですが大きな動きはなし。
アスゴッド(栗東・矢作芳人厩舎)牡・未勝利

シュウジデイファーム在厩。
ソエの影響で札幌最終週での出走はナシになり、治療後そのままシュウジデイで調整を続けられています。
ソエの状態は今では落ち着いているようで、9月4日の更新では15-15を始める一歩手前の段階まで来ているとのこと。
もう少し時間を要しそうではありますが、焦らず待ちます。
ストラテージュ(栗東・矢作芳人厩舎)牡・未入厩

シュウジデイファーム在厩。
BTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
ゲート練習も順調に進められているということでレポートを読む限りでは何も問題は無いと思えますが、なかなか本州移動の声が掛かりません。
コンタンゴ(栗東・藤原英昭厩舎)牡・新馬

吉澤ステーブルWEST在厩。
このひと月は馬体の成長に焦点を当てたレポートが続いていますが馬体重は446~448キロから動かず、9月4日の更新では「速めをやっても減らないという意味では安定しているとも言えます」とある意味諦めのようなコメントも。
状態自体は良さそうで、あとは厩舎がどこまで馬体の成長を求めるか次第という感じ。
個人的には短期間で一気に大きくなる訳も無いと思います(というかこの馬のサイズ感はもうこんなものでしょう)し、状態が問題ないならデビューに進んでいただけるとありがたいのですが……。
モダン(美浦・奥村武厩舎)牡・未入厩

ファンタストクラブ在厩。
ダート周回コースで軽めのキャンター、屋根付き坂路3F14-14などで調整中。
その後も飛節に問題は無く、週2回の速め調教を開始されています。
このまま順調に調整を重ねて、本州移動に繋げていくことが出来れば。
ワラウカド
ギザキズラヴは2戦目に向けて帰厩。カハンガハンガは夏バテから回復基調に。
リーティアコナルはゲート試験に合格後、放牧へ。
リーティアコナル(栗東・友道康夫厩舎)牡・新馬

8月16日に栗東初入厩し、22日にゲート試験合格。
デビューはもう少し乗り込んでからという事で、23日に吉澤ステーブルWESTに移動しています。
入厩前には夏バテっぽいコメントもありましたが外厩に戻ってきてからはその気配も無くなり、順調そう。
「ポテンシャルは相当高いものがある」というコメントが出るなど吉澤WESTでの評価は良さそうなので、楽しみが増します。
このまま行けば10月後半にはデビューできるでしょうか。
無事にデビューできますように!
カハンガハンガ(美浦・久保田貴士厩舎)牡・未勝利

ファンタストクラブ在厩。
夏バテから回復し、馬体重も480キロ台まで戻ってきました。
調子が上がってきたということで、馬運車の手配がつき次第本州に戻る予定になっています。
また輸送で激ヤセしなければいいのですが……。
ギザキズラヴ(栗東・藤原英昭厩舎)牝・未勝利

放牧先の吉澤ステーブルWESTから8月23日に栗東に帰厩。
16日の近況では「3週間ほど貰えれば戻せる状態に持って行けそう」という外厩コメントでしたが、体重は戻っていたので調教師判断で帰厩タイミングを早めたとのこと。
具体的な目標は出ていませんが、9月中旬のレースへの出走を目指して調整されています。
「騎手に合わせることなく、馬の状態を最優先にレースを決める」という調教師コメントが出ていますので、状態に不足無くなれば出走という事になるでしょう。
次は前進を、出来れば勝利を!
YGGオーナーズクラブ
2頭共にゲート試験に合格後、放牧へ。
ブラックジェダイト(美浦・大竹正博厩舎)牡・新馬

8月10日に札幌競馬場へ入厩後、その日に函館競馬場へ移動して15日にゲート試験を受け合格。
その後はまだ緩いという事で放牧へ。施設は遠野馬の里が検討されていましたが、馬運車の都合がつかないため17日に森本スティーブルに戻りました。
移動を繰り返したせいか454キロまで落ちた馬体重は23日の更新時には474キロまで回復し、多少の疲れは残っているようですが体調に問題はないとのことで乗り出しを再開。
以前と同じく週5本の坂路調教に加え、ダート1600mコースでの15-15も入れていく予定とのこと。
このペースだとデビューはいいとこ晩秋かな?
トレサフィール(美浦・稲垣幸雄厩舎)牡・新馬

8月21日に美浦に初入厩し、29日にゲート試験合格。
その後はトモの疲れが抜けないとのことで、9月3日に森本スティーブル美浦エリアに放牧されました。
合格したとはいえゲートに課題も残し(「スタートもそんなに速くないですし、出てからのスピードの乗りも自分からという感じではなく人間が促しながらという感じ」との調教師コメント)、体にもまだ弱さがあり全体的に幼さが残っていると言われており、デビューまではもう少し時間を要しそう。
DMMバヌーシー
キングスコールは剥離骨折のため手術。ヘヴンリーゴールは入厩を果たしました。
キングスコール(栗東・矢作芳人厩舎)牡・1勝C
ソエを抱えながらも8月31日の札幌2歳S-G3に特別登録し有力視もされていましたが、ソエの状態と天候(台風接近中だった)を考慮した結果27日に出走を回避。
翌日左前の球節をレントゲン検査した結果、軽度ながら骨が剥離している箇所があると判明(左前第1指骨。見舞金3ヵ月相当)。
シュウジデイファームに放牧後、将来を見据えてクリーニング手術を行う事に決まり、9月6日に無事に施術終了したと報告されました。
予後は良好とのこと。
今後については一応年内復帰を目標に進めて行くものの、現実的には年明け以降になるだろうとの見通しが示されています。
順調に回復しますように。
ヘヴンリーゴール(美浦・戸田博文厩舎)牡・新馬
11月の東京でデビューとの目算で、暑さ対策も兼ねて北海道の吉澤ステーブルで調整されていましたが、調教師側の希望で早めの本州移動が決定し9月7日に美浦に到着。
熱発してしまったとのことですが馬に元気はあるとのことで、順調に回復すればそのまま運動を開始していく予定となっています。
サラブレッドクラブライオン
コンフォルツァは2戦目に向けて帰厩。エーグルドールは歩様異常が再発してしまいました。
エーグルドール(栗東・橋口慎介厩舎)牡・未入厩

社台ファーム在厩。
骨瘤が落ちついて直線コースでの15-15を再開したところ、再び左前の出のぎこちなさが目立つように。
各所をレントゲン検査しても異常は見られなかったようですが、負荷を強めると跛行を繰り返してしまう現状から、長めのリフレッシュを取るとともに獣医師と連携して原因の究明を図ることになりました。
馬自身は元気で歩様以外にはなんら問題は無いようなのですが、これは根が深い問題になりそうです。
覚悟は必要かな……
コンフォルツァ(栗東・松永幹夫厩舎)牡・未勝利

社台ファーム鈴鹿で順調に調整され、9月3日に栗東帰厩。早速馬場入りを開始しています。
目標は9月29日の未勝利戦(中京・芝2000)と発表。鞍上は新馬戦に続き横山典弘騎手の予定。
前走の2着馬も既に勝ち上がっていますし、コンフォルツァも続きたいところ。
ぜひとも勝利を!
1歳出資馬たちの近況
まずはDMMバヌーシーで2頭に出資。
DMMバヌーシー
8月22日の第1期募集でランプフィーバー23・アイワナシーユー23に出資。
2期以降は出資の予定は無いので、この世代のDMM組はこの2頭で決定。
ランプフィーバー23(栗東・茶木太樹厩舎)牝
募集開始後早々に満口となりましたが、無事出資が叶いました。
馬格も充分そうなので、牝馬ですが将来はダート戦線での活躍を期待。
アイワナシーユー23(美浦・辻哲英厩舎)牡
DMMでは初のパカパカファーム生産馬への出資。
馬格に不安は残りますが、本家ワラウカド軍団と共に切磋琢磨して勝ち上がりを目指して行ってほしい。
全体の所感
8月にデビューした馬はおらず、ゲート試験合格済みの未デビュー組には9月中にデビューしそうな馬もいませんが、近々2走目を迎えるギザキズラヴとコンフォルツァにはいい結果を出して貰ってこの停滞感を吹き飛ばしてもらいたいところ。
1歳の新規募集に関しては、ワラウカドとライオンの募集リストが(価格などは)発表され、YGGもサマーセールまで終わっているので大体の目星は付いてきた状況。
ここ3年は毎年14~15頭出資してきましたが、今年は(DMMの2頭と合わせ)全体で10頭行くか行かないかというくらいの頭数に抑える予定です。
多分そうなるはず!
予算を守る決意を胸に、募集シーズンへGO!
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の写真・公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様・サラブレッドクラブライオン様各公式HPより許可を頂き掲載しております。また、DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております。公式HPの写真等は使用しておりません)
