よそ事で忙しくしていてブログ更新をサボっていたら、いつの間にか前の記事から2週間経っていました……。
というわけで、9/16~17に出走した出資馬の内記事を書いていなかったセントアイヴス・ウィンダミア、9/21に門別で出走したヘリックス、9/23~24に出走したアンモシエラ・アリシアン・アスロスのレースについての感想を簡単に。
以下、出走の時系列順です。
セントアイヴス・9/16 中山7R 3歳以上1勝クラス
セントアイヴス
(牡3・サトノアラジン×クエストフォーワンダー by Makfi)
美浦・中舘英二厩舎
ここまでの戦績:6戦0勝(0・0・0・1・1・4)
前走:9月3日・3歳未勝利(新潟・芝2200)8着(→レース記事はこちら) 中1週
結果
3歳以上1勝クラス(中山・芝2500・良)
吉田豊(55)馬体重496
8着(14頭・13人気)
未勝利戦を勝ち上がれなかったセントアイヴスですが、当面はファンド継続で格上挑戦していくことに決定し、中1週で迎えた1勝クラス初戦。
レースでは大外枠からまずまずのスタートを切り、道中は中団後方を内目から追走。
いつものように勝負どころでは置かれかけましたが、促されて4角入り口で前方馬群の最後尾に取りつきます。そこからは目立つほどの伸び脚もありませんでしたが大きくバテもせず、流れ込んで8着入線。
今後に目途が立つと言えるまでの結果ではありませんでしたが、中1週続きの連戦で中間の調教もあまり良くなさそうだったことを考えると、及第点は与えてもいいのではないでしょうか。
レース後はすぐに新潟最終週(10/28)の萬代橋特別(芝2400)が次の目標と発表され、NSRに放牧。
連戦後ですが硬さは以前ほどでは無いようで、このまま順調に行けば問題なく向かっていけそうです。
体調を整えて、
次でなんとか目途を!
ウィンダミア・9/17 中山9R 浦安特別(2勝C)
ウィンダミア
(牡4・ミッキーアイル×クエストフォーワンダー by Makfi)
美浦・林徹厩舎
ここまでの戦績:12戦2勝(2・3・0・1・4・2)
前走:4月22日・4歳以上2勝クラス(東京・ダ1400)5着(→レース記事はこちら) 中20週
結果
浦安特別(2勝C)
(中山・ダ1200・良)
丸山(58)馬体重456
8着(16頭・6人気)
夏を全休しての休み明け初戦。
帰厩直前の外厩でのトーンは悪くありませんでしたが、美浦に帰ってきてからは「モタれる」ことに関するコメントばかりで状態も上がりきらない様子であり、こちらもテンションが上がらないままレースの日を迎えてしまいました。
本番では、まずまずのスタートから中団内目を追走。直線でもそのまま内を突きましたが伸び切ることが出来ず、見せ場もないまま8着に敗れ、ダート戦で初めて掲示板を外す結果に。
着差はそんなにあったわけでは無いですし、レース前の陣営コメントの感触からある程度は覚悟していたとはいえ、正直がっかり。
レース後は中1週での続戦も視野に入れられていましたが歩様が悪化してキャンセルとなり、踏んだり蹴ったりの状況です。
ともかく無事であれ。
ヘリックス・9/21 門別8R 3歳以上C4ー3
ヘリックス
(牡3・サトノダイヤモンド×アップワードスパイラル by Teofilo)
北海道・小野望厩舎
ここまでの戦績:2戦0勝(0・0・0・0・0・2)
前走:8月20日・3歳未勝利(新潟・芝2400)11着(→レース記事はこちら) 中4週
結果
3歳以上C4ー3(門別・ダ1200・稍重)
小野楓(56)馬体重472
2着(10頭・3人気)
未勝利戦を勝ち上がれず、出戻り狙いでの北海道移籍。
脚元の不安も拭い切れないまま迎えることになった移籍初戦は、初ダートに加え前走の半分の距離という条件。
それでもここで無様をさらすようでは先行きが暗くなることは必定とあって、どうにかいいところを見せてほしいと祈っていました。
しかしレースではスタートが悪く、後方からの展開に。
これは厳しいかと覚悟しましたが、道中スルスル位置取りを上げていき、3角では5番手、4角では3番手まで上昇。
直線入ってすぐ2番手に上がり、先に捲り切ったロードアスタリスクは捉えられなかったものの、そのまま2着でゴールしました。
展開を考えると上々の結果ではないでしょうか。
距離は明らかに短い感じではありましたが、このクラスならスタートさえ良ければ勝ち星を挙げられる日も近いでしょう。
レース後も脚元は持ちこたえており、次走は10月5日の同条件戦で既に出走確定しています。
次は勝利を!
アンモシエラ・9/23 阪神1R 2歳未勝利
アンモシエラ
(牝2・ブリックスアンドモルタル×サンドクイーン by ゴールドアリュール)
栗東・松永幹夫厩舎
ここまでの戦績:2戦0勝(0・0・0・0・1・1)
前走:9月2日・2歳未勝利(小倉・ダ1700)5着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
2歳未勝利(阪神・ダ1800・稍重)
松山(55)馬体重496
2着(12頭・6人気)
距離を延ばした前走で掲示板に載り、更に100m延ばして臨むレース。
他馬を気にする面への対策としてチークピーシーズを付けるなど、陣営にはこれまでの結果を糧にする姿勢もしっかり見られました。
とはいえ、このレースのライバルには前走・前々走で差を付けられていた相手も多く、「勝ち負けは厳しいでしょうが一歩ずつ前進してくれれば」と思って見ていました。
レースは大外枠からの発走でしたが、よそ見しているときにゲートが開き出遅れ。
馬群の後方をかなり外を回って追走する展開となり厳しいかと思われましたが、3角からそのまま大外回りで進出開始。
4角手前と直線入り口で周りの馬がフラついてスムーズに行かない場面もありましたが、直線では外からズンズン脚を伸ばしていき、勝ち馬には4馬身遅れたものの他の馬は全て交わして2着で入線。
前走で1.2秒離されていたエートラックス(今回4着)や前々走で1.4秒負けていたノイヤーヘルト(今回3着)に対しては、見事に雪辱を果たす形になりました。
勝ち馬からは千切られたとはいえ、出遅れなどがありながらのこの内容・結果は褒められてしかるべきもの。
勝ち上がりが現実的に見えてきたと言っても過言ではないでしょう。
今回は大外枠を利して他馬に絡まれないように走らせてくれた鞍上のファインプレイもあったとは思いますので、次走以降内枠に入った場合に同じようなレースが出来るかはまだ未知数ではありますが、地力が通用する事は確定しました。
レース後も特に問題はなく、優先権を取れたことから10月15日の京都ダ1800戦に松山騎手継続で続戦となる旨が発表されています。
次もいい勝負を!
アリシアン・9/23 中山4R 3歳以上1勝クラス
アリシアン
(牝4・エピファネイア×ベネディーレ by クロフネ)
美浦・加藤征弘厩舎
ここまでの戦績:15戦1勝(1・1・0・3・2・8)
前走:7月15日・3歳上1勝C(牝)(福島・芝1200)9着(→レース記事はこちら)中9週
結果
3歳以上1勝クラス(中山・芝1200・重)
吉田豊(56)馬体重496
12着(16頭・8人気)
前走後に協議入りとなりながら現役続行が決定し、巻き返しを期して臨む一戦。
舞台は初勝利時と同じ中山芝1200、調教も良さそうで、ここで結果が出なければという背水の陣。
「今回は腹を括って後方一気のような極端なレースをしてみることも検討中(加藤師)」というコメントは不吉な感じしかしませんでしたが……。
いざ迎えたレースでは、スタートは普通に出ましたが直後にアタマを大きく上げて後退。おそらく意図的に引いたのでしょう。
そのまま後方から進め、3~4角で外から上がって行こうという動きはありましたが大して位置取りを上げられず、直線でも大外に持ち出しましたがやはり伸びず、結局終始後方ままで12着に敗退。
一応上がり3Fは5位ではありますが、結果的にこのレースでは後ろから差すのがそもそも無理ゲーでした(1番人気馬・2番人気馬も直線入り口でアリシアンと同じような位置にいて11着・9着)。
出遅れたならまだしも、わざわざ引いて後方からレースを進める形を取ったのは明確な戦術ミスだったということになるでしょう。
とはいえ、馬自身にも最後まで走り切る気持ちがもう無いという騎手コメントもあり、レース後は再び協議入りとなって今回はそのままファンド解散が決定。
色々不完全燃焼感はありますが、やむを得ない結論でしょうか。
ここまでありがとう、
お疲れさまでした!
後日の近況まとめ記事にでももう少し感想を書いてみたいと思います。
アスロス・9/24 阪神3R 2歳未勝利
アスロス
(牡2・レイデオロ×ステラリード by スペシャルウィーク)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:1戦0勝(0・1・0・0・0・0)
前走:9月2日・メイクデビュー札幌(2歳新馬)(札幌・芝1500)2着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
2歳未勝利(阪神・ダ1400・良)
坂井瑠(55)馬体重432
3着(13頭・2人気)
札幌の新馬戦2着後本州へ移動し、続戦が決定。一時は中1週での出走も取り沙汰されましたが、少し疲れもあるとのことで結局中2週での出走となりました。
それでも拙速感は少しありますが……。
そしてレースはまさかのダート1400m戦。
出馬確定の報を見た時、
は?
と声が出てしまいました。
それまで全然ダートで行こうとかいう話はありませんでしたからね。
出走が決まってから「洋芝ならともかく阪神の時計勝負ではどうか」みたいな話がいきなり表に出てきましたが、同厩のドゥマイシングの二の舞を演じるのではと、ぶっちゃけ不安の方が大きく感じました。
別にそこまで軽いメンバー構成でもありませんでしたし、アスロスは馬格がある馬でもないので。
TT型ですが、距離も短縮されてしまいましたしね。
もっと言えばこのレース選択には騎手都合のウェイトも多くを占めているかとは思われますが、決まった以上はいい結果が出るようにと祈るしかできません。
そして迎えたレースでは、スタートは良かったものの前へは行かず(行けず?)、前半は後方を追走。
3角手前から内目を通って押し上げを図り、5~6番手まで上がって直線に向きます。しかしこの時点で勝ち馬オコタンペとの手応え差は歴然で、内目の空いたスペースを縫って一時2番手まで上がるのが精いっぱい。最終的には大外から一気に来たユウスペシャルに交わされて3着での入線となりました。
……
頑張ってくれましたが、わざわざダート変更してこの結果では正直嬉しくはない。
騎手のレース後コメントは「パンパンの芝が向きそうな溢れんばかりのスピードタイプではなさそうですし、だからといってバリバリのダート馬という感じでもない」
どないせえちゅうねん……
調教師のレース後コメントは「ダートを選択したのは間違いではなかったと思いますし、今日の内容であればダート1400~1600mあたりで順番が回ってくるのではないでしょうか」
いや、そりゃ順番が回ってくる可能性は高いでしょうけどね?
芝・ダート云々もありますが、他媒体での騎手コメントには「勝ち上がれるチャンスは十分にあると思います」というコメントもあり、全体的に「運が良ければ勝てるだろう」的な言動が多いように感じられます。
なんかもう
あーあって感じ……
デビュー戦で自分の中での期待が高まっていただけに、レース選択からレース後コメントまでのこの扱いにはちょっと萎えてしまいましたが、よくよく考えれば別に悪い結果では無いので気を取り直して次こそは勝利を!
……と思ったのですが、翌日に悲報が。
アスロスはレース中に左前肢第三中手骨を骨折していたというのです。
なんたること……
手術は無事に終わったものの、ボルト2本で固定した上、患部下方に骨片が飛んでいる部分がありそちらは自然治癒待ちという事で、見舞金申請は9ヵ月。
回復が順調に進んだとしても来年の未勝利戦終了までにギリギリ間に合うかどうか、という大怪我。
回ってくるはずの順番もすっ飛ばされ、一気に苦境の極みに陥ってしまいました。
怪我してしまったものは仕方ないので、順調に回復してくれることを祈る事しかできません。
どうぞお大事に……。
グスン。
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様公式HPより許可を頂き掲載しております)