6月10・11日に出走した出資馬3頭の内、個別記事を書く時間が取れなかったカグヤ(広尾)・レーヌドゥール(YGG)の2頭についての簡易版感想記事です。
※カグヤについては愚痴ばかりなのでご注意されたし
カグヤ・6/10 函館2R
カグヤ
(牝3・エピファネイア×アスカビレン by ブラックタイド)
栗東・池江泰寿厩舎
ここまでの戦績:3戦0勝(0・0・0・0・0・3)
前走:4月23日・3歳未勝利(牝)(福島・芝1200)12着(→レース記事はこちら) 中6週
結果
3歳未勝利(牝)(函館・ダ1700・重)
松田(54)馬体重442
14着(14頭・10人気)
函館ダート1700戦に出走したカグヤ。
向こう正面半ばまでは馬群中団に付けられていましたが、その後は後退する一方で3角では既に完全に圏外。
心房細動でも起こしたのかと思うような止まりっぷりで、勝ち馬から10.3秒差、大差の最下位に敗れました(ブービーからも5秒差)。
以下、当ブログ「3歳以上出資馬近況まとめ 23/5/12」から、北海道開催での出走が決まった時の私の感想を再掲。
馬体重・体調共に一応回復は順調なようですが、アウトカウントの関係上次走まで2ヵ月開けることは確定でしょうから(そうでないと次走9着以下になった場合にスリーアウトになってしまうので)、次は7月くらいとなるでしょうか。
「今度はダートも選択肢に加えていこうかと思っている」というコメントが更なる絶望感を呼び起こしますが……。
小柄なエピファネイア産駒ですけど大丈夫?
間違ってもダート1000とかはやめてほしい。北海道ならせめて1700でお願いしたい。
一応1700に使ってはくれましたが、ダート戦だった以上はある意味予定通りの完敗。
予想以上の惨敗ではありましたが……。
なぜか中6週と言う中途半端な間隔で出てきてしまったため、スリーアウトにもなってしまいました。
なにゆえ?
初ダート・初距離と言う条件において、その程度のリスクヘッジすらしなかったのは何故なのか?
考えられる理由は二つ。
1、9着以下にはならない自信があった。
2、馬房を空けたいのでスリーアウトはむしろ望むところ
さてどちら?
一応まだファンド解散はせずにいてくれるようですが、スリーアウト(かつタイムオーバー)となり2ヵ月出走停止を課された為、次走は8月半ば以降。
札幌開催なら芝1500云々という話が出ていますが、
今更?
という感情はどうしても拭えない。
8月半ば以降となると既に未勝利戦最終盤の時期なので、よしんば好走したとしても次に使えるレースがない。
一戦必勝という形にならざるを得ませんが、流石に3戦連続2ケタ着順の馬がいくら条件替わりしたからといっていきなり勝つとは思えませんし、そもそもここまでの経緯から陣営自体にカグヤを勝たせようとする意思があるとも思えません。怯む気性を矯正しようという試みも、少なくとも近況からは窺えませんし。
馬の力が足りない(というか外から被されるとその時点でレースが終わる)のも確かなのでしょうが、レース選択には毎度本当に納得感が無さ過ぎて……。
今回のレースにしても、ダートがどうこう以前に明らかにメンバーレベルも高く、負けるべくして負けたレース。
なぜ中6週で敢えてここを使わなければならなかったのか理解できません(ゆえに上記の「馬房を……」などの邪推が生まれる余地が出来てしまう)。
「結果的にはダートも距離も合いませんでした」(池江師)などと事後に定型の謝罪文を発表するくらいなら、「なぜこのレースを選択したのか」を事前にきっちり説明してくれれば、例えこの結果だとしても素直に受け入れられるかもしれないのに。
ひたすら「滞在競馬は合っているハズ」だけでは、ダート戦や強メンツのレースを使った理由にはなっていませんので。
結果が出ないのは仕方がないですが、説明責任は果たしていただきたいものです。
レーヌドゥール・6/10 東京4R
レーヌドゥール
(牝3・オルフェーヴル×クラリティーアイズ by キングカメハメハ)
美浦・尾関知人厩舎
ここまでの戦績:初出走
結果
3歳未勝利(牝)(東京・芝1800・良)
北村宏(54)馬体重438
16着(18頭・10人気)
頓挫が多くデビューが遅れていたレーヌドゥールが、ようやくの初戦を迎えました。
スタートで一馬身ほど出遅れてしまいましたが、そう離されることもなく道中は馬群の後方内目を追走。
直線で外目に持ち出そうとされましたが内にもたれてしまい伸び切れず、そのまま流れ込む形で16着。
着順は芳しくありませんでしたがレースの形にはなっていましたし、既走馬相手の初戦ですから一応及第点でしょう。
ただ、馬体重が438キロだったのは想定外でした。
外厩に居た時の3月23日には485キロ。6月6日の近況で「細くなってきている」とはありましたし、レース時450キロくらいかなと思っていましたが、流石に少し減りすぎ感はあります。
その点は厩舎側も気にかけてくれているようで、4月頭の入厩からゲート試験・デビューまで2ヵ月在厩続きで皮膚病なども出てきたこともあって、一旦放牧してリフレッシュを図るようです。
左前脚にもやや不安な部分があるようですし。
YGG出資馬に関しては、(JRAで勝ち上がるに越したことはないものの)元々地方移籍の可能性込みで1頭ごとに細く長くのお付き合いを前提に出資しているので、無理はせずじっくりとやってもらえれば。
特にレーヌドゥールは一旦は中央デビューに間に合わないかなと思った時期もあったので、今回まずは無事にデビュー戦を迎え、走り終えられたことも一つの僥倖。
願わくば次も無事にレースを迎え、出来ればより良い結果にならんことを。
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております。)