DMMバヌーシー TCライオン YGGオーナーズクラブ 一口馬主 広尾サラブレッド俱楽部

出資馬出走報簡易版 25/6/29~7/9(トレブランシュ・エーグルドール・ヘヴンリーゴール・ブラックジェダイト・アンモシエラ)

出資馬出走報簡易版2506290709

6/29~7/10に出走してくれた出資馬のうち、個別記事を書いていない5頭の簡易版レース記事です。

以下、出走の時系列順に簡単な感想を。

トレブランシュ・6/29 福島9R 郡山特別(2勝C)

トレブランシュ

(牝5・オルフェーヴル×トレサンセール by Rip Van Winkle)
美浦・伊藤伸一厩舎

ここまでの戦績:11戦2勝(2・1・1・1・1・5)

前走:5月4日・邁進特別(2勝C)(新潟・芝1000)10着(→レース記事はこちら) 中7週

結果

郡山特別(2勝C)
(福島・芝1200・良)
 石川裕(56)馬体重434(-2)

 11着(11頭・8人気)

前走後は5月8日に森本スティーブル美浦エリアへ放牧。大きな疲れも無く、メンタル面重視の調整でリラックスも出来ているという事で状態は良さそうでしたが、6月5日の近況更新で唐突に転厩が発表。

これまでの稲垣幸雄厩舎から、同じ美浦の伊藤伸一厩舎へと移ることになりました。

そして翌6日には早々に美浦へ移動。11日の新厩舎初の追い切りでも問題はなく、すぐ態勢が整いそうとのコメント通り、その後もウッドチップコースで順調に追い切りを重ねて29日の郡山特別に出走してきました。

大外8枠11番となったレースでは、ポンと飛び出す好スタート。そのまま内からもう1頭好発を決めていたソルレースに続く位置を取って進めて行くのかと思いきや、掛かり気味に突っかけてソルレースと並走する形で3角へ向かいます。
しかし3角からは置かれ始め、逃げ馬との差が徐々に開がりながらコーナーを回って行くうちに後続にも追いつかれ、4角手前で馬群に呑み込まれてそのままジ・エンド。結局最下位に終わりました。

2勝クラスに上がってからはこれで4戦連続2ケタ着順。内容的にも、今回は大外枠で前に馬を置けなかったこともあるでしょうが掛かって自滅するような形となってしまい、厳しい敗戦。

「引っ掛かってバーっと一息で行って、4コーナーから力がなくなってしまうような感じ(石川騎手)」「良いスピードはあるんですけど一息で走ってしまうので終いは何もなくなってしまいます(伊藤師)」ということで、「1000直を使って馬がそういう感じになってしまっているので、この後使うとしたら1000直しかなさそう(伊藤師)」との結論。

出走機会を求めての転厩だったと思われますし実際今回はすぐに使ってくれましたが、この結果を受けて結局前厩舎と同じく休み休みでのピンポイントローテで出走を目指して行く形に落ち着くことになりそう。
とりあえずレース後は7月3日に森本スティーブル美浦エリアに放牧に出ています。

ただ新潟直千の条件は設定数も多くなく、まず出走枠に入れるかどうかが問題。
節稼ぎの必要もあるので直近の8月10日・驀進特別ではなく8月31日の雷光特別を目標とするようですが、それでも中8週と微妙な間隔。
枠に入れれば良いのですが……。

エーグルドール・7/5 小倉6R 3歳未勝利

エーグルドール

(牡3・ブリックスアンドモルタル×ラクレソニエール by Le Havre)
栗東・橋口慎介厩舎

ここまでの戦績:1戦0勝(0・0・0・0・0・1)

前走:3月8日・3歳未勝利(阪神・芝2000)13着(→レース記事はこちら) 中16週

結果

3歳未勝利(小倉・ダ1700・良)
 松山(57)馬体重504(+4)

 15着(16頭・5人気)

道中で捲ってガス欠となり最下位に敗れたデビュー戦後、ソエの兆候が見られるとのことでケアの為3月15日にグリーンウッド・トレーニングへ放牧。

左前のソエは外厩移動当初は歩様に見せるほどのものではなく回復は早いかとも思われましたが、4月に入って坂路での15-15を開始した矢先に患部を気にするようになり、ウォーキングマシン運動に切り替えて様子見することに。

以降は小康状態となり、5月半ばごろには残っていた若干の触診痛も気にしなくなるまでとなって坂路入りを再開。徐々にペースを上げていき、15-15もこなせるようになったタイミングの6月10日に栗東に帰厩しました。
デビュー前にも前走後にも言われていた「ダートが合いそう」という騎手の言葉もあり、目標は小倉開催初週のダート1700m戦。

帰厩当初は「行きっぷりがもう一つ」という状態でしたが、その後追い切りを重ねるにつれ上向いていき、ブリンカーを装着しての最終追い切りではCWやや一杯併せで6ハロン83.9秒、ラスト1ハロン10.9の時計をマーク。併せた相手には遅れましたが時計としては悪くなく、変わり身を期待されて2戦目へ臨みました。

大外8枠16番となったレースでは、スタートで若干外に膨れて立ち遅れ加減に見えましたが、鞍上が少し気合を入れると一気に押し上げ、3番手並走の位置まで上がって最初のコーナーを回ります。
そのまま向こう正面も通過していきますが、3角手前から徐々に失速。そこからは下がる勢いが増すばかりとなり、コーナーでズルズル後退して4角を待たず完全に圏外へ。最終的に大差の15着に惨敗しました。

熱中症などのアクシデントを心配するような内容でしたが、それは無かった様子。ただ、レース後に右前歩様に違和感があり、レントゲン検査したところ骨には異状はなかったものの蹄部に痛みがあるとのことで、レース中にぶつけられて負傷した模様。

そもそもデビュー前にも頓挫続きで調教量を積めず、今回もソエで同様だったので、絶対的な調教量が足りずに体力不足で走り切れなかったのかなとも思っていましたが、一応急失速に対する理由付けはある形にはなりました。

しかし理由があろうがなかろうが、3歳7月のこの時点でレース内容に見るべきものが無い上に怪我を負っているとあっては、相当厳しい状況に追い込まれたのは間違いありません。

8日にはグリーンウッドに移動。右前蹄球部の排膿は始まり数日以内には抜けそうとのことで、リフレッシュ後に中京開催での出走を目指すという話ですが、果たしてどこまで態勢を整えることが出来るかは正直疑問。

なんとかなってほしいのは山々ですが……。

ヘヴンリーゴール・7/5 福島7R 3歳未勝利

ヘヴンリーゴール

(牡3・ロードカナロア×キストゥヘヴン by アドマイヤベガ)
美浦・戸田博文厩舎

ここまでの戦績:4戦0勝(0・0・0・0・0・4)

前走:5月4日・3歳未勝利(東京・芝1600)11着(→レース記事はこちら)中8週

結果

3歳未勝利(福島・芝1200・良)
 吉田豊(57)馬体重466(+4)

 11着(16頭・7人気)

前走後も在厩で調整。レース直後は北海道遠征もありえるかもというようなコメントがありましたが、府中・新潟の芝1400戦への出走を狙って美浦に留まりました。
が、結局節不足で出走のメドは立たず福島開催初週の芝1200に目標を再設定。レース目前になってからアウトカウントを減らすために更に1週後ろ倒しすることが決まり、7月5日の1200戦に出走することに。

2枠3番となったレースでは、スタートで少し躓くような形となり後方へ。そのまま最後まで馬群の後方を付いて回るだけで終わり、11着に敗れました。

スタートで躓いた時にか、どうやらレース中に捻挫していた模様。翌日に少し腫れた程度で歩様にも出ておらず重篤なものではなさそうなのは不幸中の幸いですが、エーグルドール同様この時期にこの状況は相当に厳しい。

理由はどうあれ結果としてデビューから5戦連続2ケタ着順でもあり、さすがにこれで次こそ変わり身を、と言えるほどに楽観的にもなれません。

この後は8月30日の新潟芝1400戦を目指すとのこと。前走騎乗のディー騎手は1400が合いそうと言っていたらしいので、そこに一縷の望みが……あるといいのですが。

まずは出走枠に入れるかどうかからの戦いとなりますが、とりあえずそこまでに体調が整いますように。

ブラックジェダイト・7/5 函館9R 恵山特別(1勝C)

ブラックジェダイト

(牡3・キタサンブラック×ウェルアウェイ by Monsun)
美浦・大竹正博厩舎

ここまでの戦績:3戦1勝(1・0・1・0・0・1)

前走:6月22日・3歳以上1勝クラス(函館・芝1800)3着(→レース記事はこちら) 中1週

結果

恵山特別(1勝C)
(函館・芝1800・稍重)
 佐々木(55)馬体重454(-4)

 5着(8頭・4人気)

前走直後は連闘も視野に入れられていましたが、その場合は佐々木騎手が乗れないという事で1週スライドして恵山特別へ向かう事に決定。

中間で「(以前からその傾向はあったが)今回は前走前よりもクタッとした感じで、疲れている訳ではなく力を抜いて走るような感じになっている」「良い意味でも悪い意味でもリラックスしたような走りになっている」(大竹師)と若干気になる内容のレポートもありましたが、それは良い方に出るか悪い方に出るかはわからないということですし、とりあえず大きな問題は無くレース当日へ。

7枠7番となったレースでは互角のスタートから馬なりで進み、逃げ馬からは5~6馬身ほど離れた4番手の位置で進めて行きます。
3角から徐々に差を詰めに掛かり、4角では外を回って先頭から2馬身ほどで直線に向きましたがここからの伸びが足りず、前には追いつけず後ろからは抜かれて5着で終戦しました。

前走の内容から勝ち負けを期待していただけに正直ショックな結果ですが、レース後の騎手コメントで「今日は前捌きにすごく硬さがあり全然取れなかった」「躓きそうなくらいの硬さ」ととにかく捌きの硬さを強調されており、馬体重が減っていた事も含めて結果的に詰めて使ったのが良くなかった様子。

元々前走時点で想定体重よりかなり減っていたこともありますし、まだ馬が完成とは程遠いということは間違いなくあるでしょう。
状態が戻ればすぐ巻き返せるとは思うので、気長に見て行きます。

レース後は8日に北海道の森本スティーブルに放牧。馬体の回復を図り、行けそうなら札幌開催後半にもう一戦を考えているとのこと。

アンモシエラ・7/9 川崎11R 農林水産大臣賞典第29回スパーキングレディーカップ(ホクトベガメモリアル)(Jpn3)

アンモシエラ

(牝4・ブリックスアンドモルタル×サンドクイーン by ゴールドアリュール)
栗東・松永幹夫厩舎

ここまでの戦績:15戦4勝(4・4・2・1・1・3)
        1着-JBCレディスクラシック(Jpn1)、ブルーバードC(Jpn3)
        2着-羽田盃(Jpn1)、京浜盃(Jpn2)、クイーン賞(Jpn3)
        3着-東京ダービー(Jpn1)、エンプレス杯(Jpn2)

前走:5月14日・エンプレス杯(Jpn2)(川崎・ダ2100)3着(→レース記事はこちら) 中7週

結果

第29回スパーキングレディーカップ(Jpn3)
(川崎・ダ1600・良)
 横山武(58)馬体重502(+2)

 5着(10頭・3人気)

前走後は5月20日にチャンピオンヒルズへ放牧。早々に7月9日のスパーキングレディーC(Jpn3)を目標にすると発表されました。

5月後半から6月前半にかけての近況では「暑さに敏感な馬でスクむことが多いために色々対策をしている」という内容が多く心配もありましたが、一応は順調に調整を重ねて6月20日に栗東へ帰厩。

暑いのでやりすぎないようにはしているとのことですが動きは良く、同期のライバル・テンカジョウと5度目の対決(ここまで2勝2敗)となる目標のレースに無事出走となりました。
58キロの斤量は無論楽ではないですがテンカジョウも同じ条件ですし、ここで今年初勝利を挙げて秋への弾みをつけて欲しいと思って見ていた一戦。

3枠3番となったレースでは悪くないスタートを切りましたが、外からニシノカシミヤとフェブランシェが上がってくると競ることなく譲り、3番手の位置へ。前の2頭からは4馬身、後ろに続くテンカジョウには2馬身ほどの差でコーナーを回り、向こう正面へ入ります。
3角手前から動き出しを開始し前との差を詰め始めましたが、垂れたニシノカシミヤは交わしましたがフェブランシェとの差はなかなか縮まらず、3馬身の差を付けられたまま直線へ。
手応えはあまり良く見えず逃げ馬を捕まえるのはもう厳しい状況ながらも、内を掬ってきたライオットガールと併せ馬の形で2番手争いを演じましたが、直線半ばでライオットガールに突き放されるともう脚が残っておらず、ゴール寸前でテンカジョウとマーブルマカロンにも交わされてしまい5着で決着。

厳しい結果に終わってしまいました……。

ジョッキーのレース後コメントでは敗因は斤量・距離・テンションの高さなど多くあるものの、最大の要因は暑さとのこと。
ハナを切ろうとしても、暑さで気が削がれたか馬が嫌がって前に進んで行かなかったようです。

無論残念ではありますが敗因が言葉通り暑さが原因だというならまだいいのですが、前走も含めて見ているとフェブラリーS惨敗以降の2戦は以前ほどの粘り腰が見られなくなっている気がしますので、メンタル面が心配になります。

実際クラブコメントではなく他媒体によれば、騎手コメントには「牝馬がこうなる(走るのを拒否する)と立て直すのは難しいかもしれません」というものが出ていたようですので、ちょっと難しい状況に陥りつつあるようにも思います。

なお、この後は休みを挟み、10月7日のレディスプレリュードをステップにJBCレディスクラシック連覇を狙っていくというローテになるようです。
夏休みの間に身体と共にメンタルのリフレッシュも進むと良いのですが。

昨秋のJBC同様の強さを、アンモシエラが秋に再び発揮してくれることを祈っています!

(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・YGGオーナーズクラブ様・サラブレッドクラブライオン様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております)



-DMMバヌーシー, TCライオン, YGGオーナーズクラブ, 一口馬主, 広尾サラブレッド俱楽部
-, , , , , , , , , ,