個別記事を書く時間が取れていないので、12/1~12/7に出走してくれた出資馬のレース記事は全て簡易版にて。
以下、出走の時系列順に簡単に感想を。
モルトヴェローチェ・12/1 中京3R 3歳以上1勝クラス
モルトヴェローチェ
(牡4・モーリス×モルトフェリーチェ by ディープインパクト)
美浦・大竹正博厩舎
ここまでの戦績:10戦1勝(1・2・0・0・0・7)
前走:11月9日・3歳以上1勝クラス(福島・芝2600)9着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
3歳以上1勝クラス(中京・ダ1900・良)
北村宏(58)馬体重464(+4)
9着(9頭・5人気)
休み明けで完敗した前走後、「勝負所で置かれるのは精神面と言うよりスピード不足が原因」という見解となり、次走ではダートに初挑戦することが決定。
個人的にはこの馬にダートが向く要素は無いと思っていましたが、脚元の問題もあるのでもしこなせれば今後が楽になると思えば、この選択もやぶさかではありません。
幸い、その脚元は前走後も問題ナシ。
追い切りでは騎手に「気持ちが後ろ向きな印象」と言われてはしまったものの調教内容も決して悪くも無く、状態自体は良さげな感触でレースの日を迎えることが出来ました。
そのレースでは、大外8枠9番から無難なスタート。前には行かず序盤は後方2~3番手を追走。向こう正面でスーッと位置を押し上げ中団まで上がって行きましたが、3角からは鞍上の手が動いてもそれ以上前に行くことが出来ず、4角では前方馬群から置かれてしまい圏外へ。
その後も後退する一方で、結局勝ち馬から3.7秒離された最下位に惨敗しました。
……
まああり得ることとして覚悟はしていましたが……。
鞍上によるとキックバックは気にしていなかったそうですが、これはもうダート適性ナシと言い切っていい結果でしょう。
調教師もそう判断されたようで、次走以降は改めて芝のレースに向かう事になりそうです。
ただ、レース後に恐れていた脚元の問題(今度は左前繋靱帯の腫れと熱感、右前の血流)が再燃。
リバティホースナヴィゲイトに放牧後は左前の腫れも右前の張りも軽減されたとのことで現状大事には至らなさそうなのは幸いですが、単純な疲れも溜まっているようなので暫くはゆっくり調整してもらえればと思います。
レイデラルース・12/1 中山8R 3歳以上2勝クラス
レイデラルース
(牡3・レイデオロ×カンデラ by ダイワメジャー)
美浦・手塚貴久厩舎
ここまでの戦績:10戦2勝(2・0・2・1・0・5)
前走:9月21日・九十九里特別(2勝C)(中山・芝2500)4着(→レース記事はこちら)中9週
結果
3歳以上2勝クラス(中山・芝2500・良)
津村(56)馬体重486(0)
3着(11頭・4人気)
前走後、少し休ませたいという意向と鞍上には慣れた騎手を配したいという思惑が相まって、早々に12月1日の自己条件戦を次の目標とすることが発表。
中間はノーザンファーム天栄で調整。確実にパワーが付いてきているものの、その分制御も難しくなっているとのことながら順調に日々を過ごし、11月5日に無事美浦に帰厩。
帰厩時既に仕上がっていると言われるほどの状態で、以降も順調。
気合が乗りすぎるくらいの万全の状態でレースの日を迎えます。
大外8枠11番となった本番ではスタートをポンと飛び出しましたが二の脚は鈍く、5番手くらいで最初のコーナーを掛かり気味に通過。
ホームストレートで3番手まで上がり、以降はその位置でレースを進めて行きます。
3~4角の勝負所で前の2頭が仕掛け始めた時についていけず一時は4馬身ほど離され、鞍上の手も激しく動いて万事休すかとも思われましたが、4角から直線に掛けてジワジワと盛り返し、逆に前に追いついて交わすことに成功。
後方から一気に伸びてきた馬たちにはサッと抜かれてしまったものの、先行勢では最先着となる3着でフィニッシュしました。
枠もあって終始外々を回らざるを得ない展開でしたし、結果的に差し馬の流れになった中でよくやってくれたのではないでしょうか。
騎手・調教師は「このクラスでは紛れが無いと勝ち切るまでは難しい」と辛口ですが、これで2勝クラスでは7→4→3着と着実に順位を上げているわけで、成長しているのは間違いありません。
いずれ順番も来るはず!
レース後も異常は無く、在厩で続戦を予定。中2週で今回と同じ中山芝2500のグッドラックHがありますが、もう少し間隔を開けたいとのことで来年1月12日の初咲賞(中山・芝2200)に向かう予定となっています。
距離が短くなるのは若干不安ですし、以前ダート転向が取りざたされていたことからも同週の成田特別(中山・ダ2400)挑戦なども面白いと思っていましたが、まあ妥当な選択でしょうか。
次回も津村騎手で向かえるとのことなので、更に上向きの結果を出せることを願っています!
テラステラ・12/1 京都12R 3歳以上2勝クラス
テラステラ
(牡4・モーリス×ステラリード by スペシャルウィーク)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:23戦2勝(2・3・6・3・0・9)
2着・橘S-L
前走:11月10日・ドンカスターC(2勝C)(京都・芝1400)2着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
3歳以上2勝クラス(京都・芝1400・良)
北村友(58)馬体重482(+2)
3着(12頭・1人気)
東京遠征後の連闘策で2着とした前走後も状態に問題は無く、中2週で続戦。
堅実な実績を残す右回り1400で頭数・相手関係共にお手頃感のある構成となり、今度こそ勝利できるのではと大きな期待を持って迎えた一戦。
2枠4番からのスタートはいつも通り立ち遅れ気味となりましたが、すぐに位置を上げて先団直後の5番手前後まで上昇。
3~4角でも前から付かず離れずの位置を保ち4角で外目に持ち出すと、前は完全なオープンコース。後はまっすぐ伸びるだけ!
残り200過ぎで3番手に上がった時はこのまま差し切れるかと思われましたが、存外に前が止まらず最後は同じ脚色になってしまい、結局3番手のままでゴールイン。
戦後コメントは「最後に馬が気難しいところを出して伸び切れなかった」というような内容でしたが、上がり33.7で差し切れなかったのですから仕方ないと言えば仕方ない。
キレる脚がないと言われがちなテラステラ、実は結構コンスタントにレース上がり3位以内で走ってくれてはいるんですが(今回は3位タイ)、いつもあと一歩及ばないのでそういう印象になってしまいます。
それでも今回はどう見てもチャンスだったのでなんとかしてほしかったのですが、相変わらずの結果に。
そうそう上手くは行きませんね……。
しかしタフネスぶりも相変わらずで、レース後の馬体に問題なかった為更なる続戦が決定。
12月22日のジングルベル賞(京都・芝1400)へ向かう予定となっています。
既に疲れも癒えて元気いっぱいに暴れているとのことなので、今度はレースでも思う存分暴れまわってほしい(掛かるという意味では無く)ものです。
次こそは~!
ドリームクルーズ・12/7 中京2R 3歳以上1勝クラス
ドリームクルーズ
(牝3・エピファネイア×パセンジャーシップ by ダイワメジャー)
美浦・戸田博文厩舎
ここまでの戦績:10戦1勝(1・2・2・1・0・4)
前走:11月16日・3歳以上1勝クラス(東京・ダ1600)12着(→レース記事はこちら)中2週
結果
3歳以上1勝クラス(中京・ダ1400・良)
松岡(55)馬体重484(-10)
5着(13頭・4人気)
初ダートで完敗した前走でしたが、陣営はもう一度ダート戦を試すことを選択。
12月7日の中京ダ1800m牝馬限定戦でキックバックを受けない形でレースを進めて改めてダート適性を測るという方針が示されていましたが、同日のダ1400戦に出走出来そうという事でそちらに回ることになりました。
相手関係や頭数から個人的には牝限1800の方に行ってほしかったですが、前走の止まり方が距離なのかどうかを確認したいという事なので仕方ないでしょうか。
最内1枠1番となってしまったレースではまずまずのスタートでしたが前には行けず(行かず?)、中団内目から進める形に。
その位置をほぼほぼ変えずに4角まで来た後、直線入り口でやや外目に持ち出し、前を追撃する態勢に入ります。
しかしそこからは伸びずバテずという感じになってしまい、あっという間に前からは突き放されてしまいました。それでもどうにか5着には入線し、掲示板の確保には成功しています。
うーん……
頑張ってくれたとは思いますが、今回のレースで現級で上位を争える力を持っていると現状言えるのは1~4着馬で、彼らを1頭たりとも負かせなかった(というか相手にもなっていなかった)のですから、少なくともこの距離でのダート現級では正直荷が重そうに見えます。
ただ、鞍上・調教師は共に「ダートはこなせる」との手応えを得た様子。
プロがそう言うのですからそうなのでしょう。
輸送があったせいが馬体も減っていましたし、今回の結果はその影響もあったかもしれません。
なお、先行策に拘らなかったのは将来的に脚質転換を図るための布石であったようです。
事前には「1800で先行させる」という方針しか聞いていなかった身としては、そういう試行もあり得ると言っておいてくれれば心安らかだったのに、とは思います(後から振り返れば騎手の匂わせコメントはあったようにも思いますが)。
ともかくそういうわけで次走もダート戦の予定となり、今度こそ距離を延ばして1月11日の中山ダ1800牝馬限定戦に向かう予定。
自分としては距離延長歓迎ですし、ドリームクルーズは元々初物に弱い馬だったので、ダートも3戦目となって慣れてくれれば変わり身もあり得る……と思いたい。
まあなんにせよ在厩での連戦が続いているので、まずは無事に次走へ向かう事が出来ればそれが一番!
レーヌドゥール・12/7 佐賀12R SAGAリベンジャーズ (C2-6組)
レーヌドゥール
(牝4・オルフェーヴル×クラリティーアイズ by キングカメハメハ)
佐賀・真島正徳厩舎
ここまでの戦績:16戦5勝(5・3・0・1・3・4)※うち地方(5・3・0・1・3・2)
前走:11月23日・C2-6組(佐賀・ダ1400)5着(→レース記事はこちら) 中1週
結果
SAGAリベンジャーズ (C2-6組)(佐賀・ダ1400・馬場状態)
山田貴(54)馬体重462(-2)
2着(12頭・1人気)
佐賀に移籍してからは大きく馬体重を減らしたまま2戦して結果が出ず、個人的にはしっかり立て直してほしい所でしたが、中1週で続戦決行。
ただ馬体は更に減ってしまい、今回も1番人気ではありましたが不安の方が大きく勝る状態で迎えた一戦。
6枠8番からまずまずのスタートを切るも、前走で強引に前に行って潰れたからか今回は積極的に主張はせず、馬なりに2番手へ。
逃げ馬をぴったりマークしてレースを進め、勝負どころの3コーナーへ入りましたが手応えは逃げ馬の方が良さそうで、半馬身より差を詰めることは出来ず、4角ではレーヌドゥールが外に膨れたこともあって逆に差を広げられて直線へ。
そこから逃げ馬のセーフティーリードを逆転することは出来ず、最後に少し差を詰めたものの1馬身差の2着でゴールとなりました。
対戦相手には失礼ですが、このレベルで3連敗したのは痛恨事。
色々コメントが出てはいますが、結局のところ本調子ではないのだと思います。
レース直後の事では無かったようですが鼻出血も発症したそうで、その辺りの影響もあるかもしれません。
流石にこの後は一開催抜くとのことですが、むしろ一開催でどうにかなるの?
鼻出血が外傷性か肺出血かは言われていませんが、両鼻からということなので肺出血の可能性もあるでしょうか。
もしそうなら引退にも繋がりかねない疾病なので、それこそ一開催でどうにかなるような軽いものであって欲しいですが……。
早期の快癒祈願!
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております)