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出資馬出走報簡易版 24/11/16~24(コンタンゴ・ドリームクルーズ・ミーナティエルナ・レーヌドゥール・トレサフィール)

出資馬出走報簡易版24111624

11/16~24に出走してくれた出資馬のうち、個別記事を書いていない5頭の簡易版レース記事です。

以下、出走の時系列順に簡単に感想を。

コンタンゴ・11/16 京都5R メイクデビュー京都(2歳新馬)

コンタンゴ

(牡2・ロードカナロア×ディメンシオン by ディープインパクト)
栗東・藤原英昭厩舎

ここまでの戦績:初出走

結果

メイクデビュー京都(2歳新馬)
(京都・芝1400・良)
 藤岡(56)馬体重432(初)

 13着(13頭・3人気)

育成期間中には大きな頓挫なども無く、6月29日に栗東トレセンに初入厩して7月18日にゲート試験合格。
その後吉澤ステーブルWESTにて馬体づくりも兼ねてデビューへ向けての調整を重ねてきました。

残念ながら馬体はまったく大きくなる素振りもありませんでしたが進捗自体は順調で、新たな頓挫なども無く10月1日に栗東へ戻ると、「距離は1400~1600m、ダートよりは芝が良さそうな印象」(10月17日近況、藤原師)とのことでその条件でのデビューを視野に入れて進められていくことに。

ただし体が大きくならないのを気にするコメントがずっと続いており、それもあってか心身のバランスが取れていないという事で、スピード能力・潜在能力については評価もされているものの、強気なコメントは殆どありません。

それでも調教での時計などは決して悪くも無く、「追い切りを重ねることで段々と身体もできてきましたし、以前より集中して走れるようにもなってきましたからね」(11月14日近況、田代助手)ということで、11月16日の京都芝1400戦でデビューすることに決まりました。

ただ、同時に「まだまだ成長途上の段階だけに、いきなり結果を求めるのは可哀想なのかもしれません」とも言われており、やはり初戦から勝ち負けと言う感じでは無さそうです。

そして迎えたデビュー戦でしたが、有力視されていた馬の取り消しなどもあり、それでも3番人気と上位人気に支持されることに。

不安と期待を両方持ちながら見守ることになったレースでは、7枠12番からまずまずのスタートを切り序盤から積極的に先行。
肩ムチなどが入りながらも馬群の外目から4番手くらいの位置取りをキープしたまま4角まで運び、そのままの勢いで直線へと向きましたが、直線で自分の外から切れ込むように他馬が動いてくると急失速。
最後200mはほぼ完全に無抵抗となり、最下位13着に完敗しました。

競馬が分かっておらず全くハミを取らなかった上、直線で寄られた際に変に反応してしまったとのこと。

敗戦自体はレース前から覚悟していたとはいえ、思っていたよりも更にだいぶ厳しい内容には嘆息を禁じ得ません。
結果的には馬がまだ幼すぎたということで、これが実力ではない……と思いたい。

まちかね太
まちかね太

そうであっておくれよ……

しかし、他馬に敏感に反応する面が一過性のものでなければ今後は厳しい道のりになるでしょう。

「体が小さい」「レース中に他馬を怖がる」「高額の血統馬」という点ではどうしても広尾出資馬の先輩・カグヤを思い出してしまいます。
あちらは2戦目以降もレースぶりは良化するどころか悪化の一途を辿るばかりだったので、同じ轍は踏まないようにと願うばかり。
コンタンゴは牡馬なので、メンタルがこれからたくましくなっていってくれることを祈ります。

レース後は仕切り直しを図る為、19日に吉澤ステーブルWESTに放牧に出ました。
幸いダメージそのものは無く、馬体の回復も順調とのこと。

今回の内容が内容だけに次走まではだいぶ間を開ける形になりそうな気もしますが、次は最後までまともにレースが出来る程度には成長していますように。

ドリームクルーズ・11/16 東京7R 3歳以上1勝クラス

ドリームクルーズ

(牝3・エピファネイア×パセンジャーシップ by ダイワメジャー)
美浦・戸田博文厩舎

ここまでの戦績:9戦1勝(1・2・2・1・0・3)

前走:10月27日・3歳以上1勝クラス(東京・芝1400)8着(→レース記事はこちら)中2週

結果

3歳以上1勝クラス(東京・ダ1600・良)
 西村(55)馬体重496(0)

 12着(16頭・8人気)

道中狭苦しくなり1番人気を裏切って8着に敗れた前走後、陣営は騎乗騎手に以前から度々向いていると進言されていたダートを試すことを決定。

ダートを進言した騎手の一人でもある西村騎手を鞍上に、中2週で東京ダート1600戦に向かう事になりました。

レースでは6枠12番からまずまずのスタートを決め、そのまま先行。先団グループ最後尾の4番手につけ、コーナーでは内に入ってセブンマイスターと3番手並走の形で直線を迎えます。
しかし直線に入って外から仕掛けたセブンマイスターが内にヨレて前の2頭を更に内へ押し込み、直後に居たドリームクルーズは進路が無くなることに。
その状態は長くは続きませんでしたが、その後ドリームクルーズは徐々に前から離されてダラダラと脚を使うだけになってしまい、後続に次々交わされ12着で終戦。

結果的にこれまでで最悪の着順を記録することになってしまいました。

エピファネイアの仔とはいえ母方の血が濃く出ていると思っていましたし馬格もある馬なので、自分もダート適性は高いと思っていただけにちょっとショックな内容。

ただ、鞍上としては芝よりもダートのフットワークの方が良く感じたとのことで、敗因は距離(1600だと1ハロン長いとのこと)もあるとの見立てのようです。

芝では1400は短いと言われ、ダートでは1400が合うと言われるとはこれ如何に。

ただ、前走で騎乗した武騎手は長い方がいいとの見立てだったこともあり、また今回は砂を被った影響もあろうということで、次走は1800m戦でキックバックを受けない形でレースを進めて改めてダート適性を測るという方針となりました。

という訳で、このまま在厩で12月17日中京の牝馬限定ダ1800戦に松岡騎手鞍上で向かう事が決まっています。

まあ元々初物には弱い馬というキャラクターだったので、今回もその発露だったのかもしれません。
次走では本来のダート適性を発揮してくれる、という都合のいい展開になってくれることを願います!

まちかね太
まちかね太

結果はともあれ連戦してくれる
タフネスには感謝!

ミーナティエルナ・11/22 浦和8R 長野県畜産会長賞(B3四)

ミーナティエルナ

(牝5・ドゥラメンテ×プレインズウーマン by Zensational)
船橋・新井清重厩舎

ここまでの戦績:23戦3勝(3・2・2・1・1・14)※うち地方(2・2・1・1・0・3)

前走:10月29日・ストレプトカーパススプリント(B3選抜)(船橋・ダ1200)12着(→レース記事はこちら) 中2週

結果

長野県畜産会長賞(B3四)
(浦和・ダ1500・稍重)
 町田(54)馬体重452(+1)

 8着(10頭・3人気)

昇級初戦の前走は砂を被ってレースを止めてしまい最下位に敗れましたが状態に問題は無く、そのまま続戦。
得意の浦和開催に戻り、改めて期待もしていました。

レースではスタートから積極的に仕掛けて行きましたがハナは奪えず、1角には2番手で進入。
しかしすぐに後方から捲ってくる馬が現れ、一旦外から交わされるとその後は歯止めが効かずズルズル後退。
レースから早々に脱落してしまい、8着に流れ込むのが精いっぱいでした。

まちかね太
まちかね太

これは厳しい……

予想外の捲りに対応できなかったということですが、元々中央時代から砂を被ると止めてしまう弱点があっただけに、メンタルの弱点はそのままだったという事でしょう。

クラスが上がって楽に先行出来なくなったことで、改めてその弱点がクローズアップされてきてしまったのではないでしょうか。

スムーズに行ければやれる力はあると思いますが、このクラスでは枠や展開などの運に恵まれないとなかなか難しいかもしれません。

レース後には覇気がない感じがするとのことなので、気力の面にも問題があったのかもしれませんが。

5歳牝馬という事で立て直しに時間を取れるかという問題はあるものの、前走後は「夏場から続けて使ってきているので(次走は)レース後の状態を見て考えたい」という調教師コメントも出ていたので、その通り一旦リフレッシュを入れてメンタルリセットを図った方がいい気もしますが……。

レーヌドゥール・11/23 佐賀4R C2-6組

レーヌドゥール

(牝4・オルフェーヴル×クラリティーアイズ by キングカメハメハ)
佐賀・真島正徳厩舎

ここまでの戦績:15戦5勝(5・3・0・1・2・4)※うち地方(5・3・0・1・2・2)

前走:11月10日・C2-7組(佐賀・ダ1300)2着(→レース記事はこちら) 中1週

結果

C2-6組(佐賀・ダ1400・良)
 山田貴(54)馬体重464(0)

 5着(12頭・1人気)

前走後は減った馬体を戻すために軽めの調整にしたとのことでしたが、中1週での出走でまったく戻らないまま迎えた佐賀移籍2戦目。

1枠1番からのスタートは躓き気味でしたが、出ムチをビシバシ打って前へ。それでも外から並びかけられた際には、鞍上は一旦手綱を絞って譲るような仕種を見せましたが、すぐに1コーナーが来たこともあってコーナーワークで先頭に立ちました。
一時は2馬身ほどの差を付けましたが、向こう正面を通過するうちに差を詰められ、3角手前であっさり2頭に抜かれるとその後盛り返すことが出来ず、4角のコーナーワークで若干上昇したものの直線で更に後続に交わされ5着に終わりました。

軽め調整が影響したのかもしれませんが、メンバーレベルを考えると惨敗と言って良い内容。

騎乗も何がしたいのかよくわからないチグハグなものでしたが、馬も笠松後期の状況のまま気合乗りが足りないと言われていますし、今回はああもムチ打たないと前にすら行けませんでした。
馬の状態そのものがフィジカル・メンタル共に良くないように思います。

個人的にはこのまま続戦するよりも一旦きっちり休養を入れてしっかり馬体を戻し、メンタルのリフレッシュも図った方が良いかと思います。

が、近況を見る限りはこのまま続戦の模様。
プロが勝てる状態であると判断したならもちろん信じますが……。

まちかね太
まちかね太

んー……

トレサフィール・11/24 東京6R メイクデビュー東京(2歳新馬)

トレサフィール

(牡2・サトノダイヤモンド×トレサンセール by Rip Van Winkle)
美浦・稲垣幸雄厩舎

ここまでの戦績:初出走

結果

メイクデビュー東京(2歳新馬)
(東京・芝1800・良)
 武(56)馬体重472(初)

 7着(13頭・7人気)

北海道では順調に育成され、早期デビューの期待とともに4月25日に森本スティーブル美浦エリアに移動してきたトレサフィールでしたが、移動直後から重度の熱発を繰り返し、一時はトレセン診療所への入院が取りざたされるような事態に。

幸いその後快方に向かいはしたもののスケジュールは大きく狂い、普通に乗り進められるようになったのは7月頃。
8月21日に美浦入厩し29日にゲート試験に合格しましたが、トモに疲れがあるとのことで再度外厩に戻り、調整を重ねて美浦に帰厩したのは10月18日になっていました。

それでもその後は順調に調整。調教師評は全体的に辛口ではあるものの、ほぼ罵詈雑言一歩手前の事しか言われない姉トレブランシュに比べると随分とマイルドな内容で、それなりに期待はされているのかもな、という印象は受けます。

調教時計も悪くなく、師曰く「新馬としては及第点」の状態で迎えるデビュー戦は、ライバルが強力な東京芝1800という条件。
しかしこちらの鞍上も武豊騎手という事で、相応の期待は持って見ることが出来ました。

しかしレースでは立ち遅れ気味のスタートとなってしまい、そのまま後方へ。最後尾を追走する2頭の内の1頭としてレースを進めて行くことになります。
3角に入る頃には単独最後方となっていましたが、馬群からは離されずにコーナーを通過。外を回しながら4角を通過し、最後方とはいえ先頭から10馬身も無かろう位置で直線へ向きました。
追い出されてからは一瞬いい反応を見せ、残り400~200地点ではこれはと思うようなシーンもありましたが、残り200で勢いが止まって周囲と同じ脚色になってしまい、最終的には7着という結果に。

まちかね太
まちかね太

とはいえ頑張った!

最後方で進めたからとはいえ上りは1位(34.1)でしたし、一瞬は見せ場もあったので初戦としてはまずまずでしょう。

今回はライバルも強めの構成だったと思いますし、この内容なら現状でもメンバー次第では上位を窺えるでしょう。

出遅れたことには体が緩いというのも理由の一つに挙げられているように、まだまだ成長が追い付いていない部分はあるのでしょうが、裏を返せば伸びしろが大きいという事。
今後順当に成長してくれれば、勝ち上がりも充分狙えるはずです。

レース後は使ったなりの疲れがあるという事で、29日に森本スティーブル美浦エリアに放牧に出される予定。

調教師サイドからは姉の気性面から弟の変貌も危惧しているような感じがあるので、あまり数を使ってくれないかもしれません(ここまでを見る限りはトレブランシュとは全然性格が違うように思えますが)。

一戦一戦が勝負になりそうなので、次が早速試金石。

おそらく来年2月くらいになりそうな気はしますが、次走では是非勝ち上がりにメドが立つ競馬を!

まちかね太
まちかね太

これからの上昇に期待!

(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております)

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