ワラウカド 一口馬主

ミレーレ、急転の在厩継続(ワラウカド出資馬週報)

ミレーレ、急転の在厩継続

2022年3月14日から3月21日までのワラウカド出資馬の週報です。

先週外厩へ移動する予定だと報告されたミレーレですが、16日の近況更新で「松風馬事センターへ移動しまし」という報告があったのが、18日の更新で移動が直前キャンセルされ美浦に在厩したままだという事が判明しました。
結局このまま在厩で東京開催デビューを目指すようです。

セルフエスティームはそろそろ帰厩しそう。マテウスも、やっと運動を始められそうな感じです。
インアスピンも外厩で概ね順調。

2歳馬は外国産2頭の名前も決まり、これで全馬の名前が決定しました。

3/14~3/21の出走馬

期間中の出資馬の出走はありません。

3/14~3/21の出資馬たちの近況

公式HPで出資馬の近況が更新されています。
以下、各馬の現況への所感です。

3歳馬

ミレーレが急転の在厩継続でデビューを目指す事に。
セルフエスティームはそろそろ帰厩しそう、マテウスも運動を始められそうという事で、最近変化に乏しかった出資馬たちの動向に少し動きが見え始めた週となりました。

マテウス(栗東・昆貢厩舎)牡・未勝利

マテウス公式HP210416

ファンタストクラブ在厩。

舎飼い継続中。体調に問題は無し。

脚元の状態を確認しながらという条件付きではありますが、来週(3/21以降)からウォーキングマシン運動を開始。
そして来月から軽く乗り出しを始めて様子を見るという事で、ようやく安静からは解放されそうです。

調教を開始するまではまだまだかかるでしょうし、そもそも脚元の状態次第という事ですから順調に進む保証もありませんが、まずは復帰への第一歩ということになるでしょうか。

すみれS(L)勝ちのポッドボレットに続き、タイセイディバインがファルコンS(G3)で2着してオープン入りしました。
この2頭はマテウスが3着した2戦目未勝利戦の1・2着馬。

戦ってきた相手はやはりなかなかのものです。

まちかね太
まちかね太

マテウスも、きっとやれるはず。

今は雌伏の時。焦らずじっと待っていれば、いずれ表舞台に立つ日もやって来ると信じています。

セルフエスティーム(栗東・寺島良厩舎)牝・未勝利

セルフエスティーム公式HP210423

宇治田原優駿ステーブル在厩。
水曜日に坂路15-15で馬なり調教。木曜には15-14でしっかり調教をつける予定。

馬体重の発表はありませんでしたが、懸念されていた飼い葉食いも良くなっているとの事。

走りに硬さはあるものの気にするほどではなく、調教は順調に進んでいるようです。

硬さについてはデビュー前の時点でも言われていましたね。その時はかなり根深い感じの印象を受けました。
喉の手術後も変わらないという事は、呼吸の苦しさとは関係ないこの馬の特性という形になるのかもしれません。

あまりいい事とは思えませんが、現状競馬をする分には問題なさそうではあるので、悪化しないように祈るだけですね。

寺島調教師から連絡があり、来週(3/21~)早々に帰厩させるかもしれないので、いつでも行けるように宇治田原で調整しておいてくださるとの事です。

馬体重や硬さなど不安点もありますが、手術した事を考えれば、至極順調な過程だと言えるでしょう。
DDSP手術の効果が出ていれば、間違いなくレースでのパフォーマンスは上がるはず。

まちかね太
まちかね太

仕切り直しの復帰戦、期待しとります。
まずはそこまで順調に。

ミレーレ(美浦・大竹正博厩舎)牝・未出走

ミレーレ公式HP210423

美浦在厩。
この中間は坂路を軽く流しているものの、本格的な時計は出していないようです。

先週11日の調教師コメントで「この判断に至るまでは簡単ではなかったが、力をしっかり出せる状態にする為一旦放牧」→16日の近況「松風馬事センターへ移動しまし」→18日の近況「水曜(16日)の直前移動でキャンセルしたまま在厩で調整中」・調教師コメント「ご連絡が遅くなり申し訳ありません。今週2度ほど移動のキャンセルをして手元で進めております。疲労などから外で様子を見るつもりで様子を見ておりましたが、トレセンでも一定の回復ができそうな様子を見せており、東京開催での出走を目標と定めてトレセンでじっくり進めることが本馬にとっては一番良いと判断して進めております」

ドタバタ感が溢れまくっていますが、別に故障した訳でも無いのでやいのやいの言うつもりはありません。

が、

まちかね太
まちかね太

報連相は一体どうなっとんねん。

とは思わざるを得ない。

「松風馬事センターには水曜の到着前に現在の進度などを伝え、獣医の手配などをお願いしたところで更新をしたことと、方針変更の連絡が本日大竹調教師からありましたので、情報の行き違いが発生しておりましたことをお詫び申し上げます」というお詫び文がありましたので、どっちかというと調教師側のスタンドプレイではあるようですが。

ま、多少ドタバタしようが放置されるよりは百万倍マシです

在厩で疲労回復できるという判断ならそれに越した事はありません。

現状調教時計は全然出ていないようですが、しっかりと勝ち負けできる(というか勝てる)状態まで仕上げてレースに臨んで頂けるよう、切にお願い申し上げます。

まちかね太
まちかね太

この後で、やっぱり疲労が抜けないから放牧します、とかはやめておくれやす。

インアスピン(栗東・四位洋文厩舎)牝・未勝利

インアスピン公式HP210423

吉澤ステーブルWEST在厩。
フラットワーク+坂路1本(ハロン15秒)、坂路15/Fを週2本で調教。

先週よりも調教の強度は上がっており、この馬なりに順調に来ているようです

やや馬格を持て余している面も見られるという事で、パワーアップを図っていきたいとのコメント。

まちかね太
まちかね太

馬格が足りなくて困っているより全然いいです。

負荷を上げてもコンディションが落ちる様子は無いという事で、デビュー戦の疲労も抜けて調子が上がって来たんでしょうか。

「乗り込みを重ねていきたい」というコメントから、やはりまだ時間はかかりそうではありますが、だいぶ希望が見えて来た感じに。

まちかね太
まちかね太

この調子で地力強化していっておくれ。

2歳馬

みんなファンタストクラブ在厩。
火曜は降雪の影響で屋内ダートコースでの調教となり、キャンター3周とダク2周として距離を長めに。
金曜は屋内ダートコース2周のキャンター(2000m)の後に屋内ダート坂路を併走で15/F。
それ以外の日は屋内ダートコース2周半〜3周のキャンター(2000m〜2400m)で単走・併走を交えて。
概ね順調。

外国産馬の名前が決まり、これで全馬の正式名が出揃いました。

ヴェイルドイントリーグ20(栗東・藤原英昭厩舎)牡

ヴェイルドイントリーグ20・公式HP220204

負荷を軽くしたいタイミングだったという事で、雪の影響もあり週の前半は軽め調教。

以降はまたペースアップして問題なく進められており、以降もメリハリをつけて進める予定。

まちかね太
まちかね太

順調そうですな。

馬名はクリプティクコード(Cryptic Code)に決定。

由来:極秘の暗号。父名、母名より連想

次回更新からは正式名称で。

ヘリックス(美浦・大竹正博厩舎)牡

ヘリックス・公式220204

週前半は雪の影響により軽め、後半はペースアップ。

動きは良化しているものの、体が出来て来るともっと変わって来るだろうという事で成長を促していきたいとのコメント。

まちかね太
まちかね太

体重も増えてきてはいますが、まだ成長不足という事ですかね。

元々早いデビューは想定されていない馬なので、じっくりやって下さい。

ヒズハイネス(栗東・斎藤崇史厩舎)牡

ヒズハイネス・公式220204

素軽い動きをするもののやや頭が高く、精神面でも幼い面があるとのコメント。

ネガティブではあっても具体的なコメントが出てくるあたり、それだけ進捗しているという事なのかもしれません。

体力に余裕が出てくればその辺りも解消するとの見立てで、この馬も成長を促していく感じになりそう。

まちかね太
まちかね太

あと一回りは大きくなって欲しいかな。

ポーレット(栗東・吉岡辰弥厩舎)牝

ポーレット・公式220204

雪で調教が軽めなこともあり、順調に進んでいるのでコメントできることが無いというコメント。

まちかね太
まちかね太

いやあ、優等生。

牝馬なので詰め込み過ぎないように進めていきたいというお話。

今のところ気性面も問題なさそうなので、是非このまま進んで行ってください。

ミロスラヴァ(美浦・林徹厩舎)牝

ミロスラヴァ・公式220204

雪で軽め調教だった事もあり、テンションも落ち着いて来ているとの事。

飼い葉の与え方を工夫して馬体をふっくらさせていきたいとのコメント。

気性と馬格の不安は根深くなりそう。

募集時465だったので、鍛えながらとはいえそこまでは到達できると思うんですけどね。

まちかね太
まちかね太

ワラウカドの馬は、募集時に近い体重でデビューしているイメージがありますので。
※あくまでイメージです

クラブの話題

今週は5頭が出走。

古馬陣はヴィアルークスが1年以上ぶりの勝利を飾り、スパイラルノヴァが昇級戦で2着と活躍。
未だ勝ち上がりがいない3歳馬はエスタス、バシール、バクマツの3頭が未勝利戦に臨みましたが全馬完敗に終わり、世代初勝利はまたもお預け。

古馬と3歳馬で明暗が分かれた週になりました。

クラブ馬出走結果

スパイラルノヴァ、昇級戦僅差の2着

3月20日の3勝C・スピカS(中山芝1800・16頭)に、1月に同舞台の2勝C・東雲賞を快勝して以来のスパイラルノヴァ(牡4)が登場。
昨年の牝馬クラシック戦線で善戦したククナ、現級で連続2着のホウオウエミーズに次ぐ3番人気に推されました。

7枠14番と不利な外枠に入ってしまったものの、レースではいいスタートから先団のすぐ後ろを追走。
4角手前から大外を回って前へ接近して直線でもそのまま外から差し脚を伸ばし、一瞬は勝てるかという手応えにも見えたものの、内で粘ったホウオウエミーズをクビ差捉えきれず惜敗。

枠の内外が逆なら……などのタラレバもありますが、現級で力上位である事は昇級初戦から早速示す事が出来たと言っていいでしょう。

まちかね太
まちかね太

次走、改めてワラウカド初の平地オープン馬の誕生を期待。

ヴィアルークス、しのぎ切って待望の2勝目

3月21日の中京平場1勝C(芝1600・16頭)に、前走新人騎手を乗せて3着だったヴィアルークス(牡4)が鞍上を主戦の岩田望騎手に変えて出走。
元々クラス上位の実力馬でもあり、1番人気に推されました。

こちらもスパイラルノヴァと同じく7枠14番と外目の枠となり、展開も同様に好スタートから先団のすぐ後ろを外から追走。
徐々に進出しつつ、直線で前を捕捉できる位置につきましたがそこから意外と苦戦。
それでも最後は3頭が並んだ真ん中からクビだけ抜け出して、2歳12月の初勝利以来久々の美酒を味わいました。

相手なりに走る側面もありそうなので、ふらつく面さえ修正できれば2勝クラスでも充分上位争いをしていく事は出来るでしょう。

ヴィアルークスはこの世代の最高価格馬でもあるので、一歩先を行っているスパイラルノヴァに追いつき追い越せでこれからも頑張って欲しいところ。

3歳馬たちは日の目を見ず

今週は3頭の3歳馬が未勝利脱出に挑戦。

15日の浦和の交流戦ツインシャイン特別(ダ1400・11頭)に出走したエスタス(牡3)は、離れた中団からそのまま前に追いつく事が出来ず、離された5着。

21日の中京ダ1800戦(14頭)に出走したバシール(牡3)は、前半は馬群中ほどを追走できていたものの勝負所でのペースアップでスパートできず流れ込むだけになり10着。

同じく21日の中京ダ1400戦(若手騎手限定・16頭)に挑んだバクマツ(牡3)は、出遅れ気味のスタートから後方を追走し、そのままバテた馬を躱しただけの10着。

残念ながら3頭とも勝利からは遠い結果に終わってしまいました。

エスタスはその後故障が判明し、どうやら引退が決まってしまったようです(非出資馬なので詳細不明)。

バシール、バクマツはレース条件を変え、それぞれに合った条件を見つけられれば或いは……。

今回は完敗だったとはいえ、2頭ともレースに参加できないと言うほどではありませんし、3戦目・4戦目から変わった馬たちも過去には沢山いますので、まだあきらめるには早い。

今年のワラウカド3歳馬は不運も多く、勝ち上がり馬が未だ現れていませんが、流れが変わる事もあるはず。
その日をじっと待ちたいと思います。

その他の話題

キトゥンズロア20の馬名は「ウィンザーロア」に決定

2歳世代の外国産馬の一角にしてこの世代の最高価格馬・キトゥンズロア20の馬名も決定しています。

馬名:ウィンザーロア(Windsor Roar)

由来:父の故郷である英国の城の名前+母名の一部

これで2歳馬全ての馬名が決定した事になります。
願わくば皆無事に競走馬としてデビューを果たし、その名を残すような活躍を遂げん事を。

まちかね太
まちかね太

それでは今回はここまで。お読みいただき、おおきにありがとさんです。

(記事中の写真・公式情報はワラウカド様公式HPより許可を頂き掲載しております。)

先週の記事はこちら

ワラウカド週報2022年3月13日

他クラブ出資馬の同週週報はこちら↓

広尾TC

広尾TC週報2022年3月21日

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