TCライオン YGGオーナーズクラブ ワラウカド 一口馬主 広尾サラブレッド俱楽部

出資馬出走報簡易版 25/8/23~8/31(テラステラ・キングズロア・エーグルドール・コンタンゴ・トレブランシュ)

出資馬出走報簡易版25082331

8/23~8/31に出走してくれた出資馬のうち、個別記事を書いていない5頭の簡易版レース記事です。

以下、出走の時系列順に簡単な感想を。

テラステラ・8/23 札幌10R 2025ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(2勝C)

テラステラ

(牡5・モーリス×ステラリード by スペシャルウィーク)
栗東・矢作芳人厩舎

ここまでの戦績:30戦2勝(2・3・8・3・0・14)
        2着・橘S-L

前走:8月10日・摩周湖特別(2勝C)(札幌・芝1500)6着(→レース記事はこちら) 中1週

結果

2025ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(2勝C)
(札幌・芝1200・良)
 ハマーハンセン(58)馬体重474(-4)

 4着(14頭・9人気)

前走後は函館競馬場に移動しましたが、そのまま中1週で札幌で行われるワールドオールスタージョッキーズシリーズに参戦決定。
前走直後は1800戦やダート戦も選択肢として検討されていましたが、結局特別登録は1200mのWASJ第1戦のみとなり、首尾よく出走も叶いました。

抽選の結果、鞍上はドイツの若きダービージョッキー・ハマーハンセン騎手に決定。
テラステラのレースが日本でのガチ初騎乗となる点は不安ながら、ドイツの上位騎手は比較的日本競馬に適応できることが多い気がするので、新味を引き出してくれることを期待していました。

テラステラはBランク馬としての選出でしたが実際の人気は9番人気で、そこはちょっとシリーズポイントで優勝を争う鞍上には申し訳ない気もしましたが……。

1枠1番となったレースではまずまずのスタートを切り、無理なく流れのままに中団を追走。久々の1200でしたが勝負どころでも置かれず、最内から中位をキープしたまま直線へ向きます。
直線では内目から少しずつ馬場の真ん中寄りに持ち出しながらジワジワと伸び、5番手まで上がった残り200からは前の馬たちの間隙を縫って更に上位グループを追撃。ゴール手前で更にグイッとひと伸びを見せたものの、3着馬まではクビ差及ばず4着でゴールイン。

惜しくも複勝圏を逃したことは残念ではありますが、内容的にはとても良いレースでした。
この後シリーズ2勝を挙げて総合優勝することになるハマーハンセン騎手、その腕前を披露する最初の機会となったことは重畳。

とはいえやはり本質的には1200は短いようで、鞍上からは「1300~1500がいいのでは」と言われたようですが、上がり1位の脚を使って見せ場は充分でしたし、ベストを1400とすれば少なくとも1600よりは1200の方がやはり良さそうに思います。

陣営も「(距離は)洋芝であれば対応できる範囲」として、この後も札幌芝1200の条件に向かう事を決定。
翌週の特別戦にも登録しましたが連闘は見送り、中1週となる9月6日の札幌スポニチ賞に出走の予定となっています。鞍上は丹内騎手を確保済み。

春の連戦時よりメンタルが安定しているという事なので、あと一押しを利かせることが出来れば。

まちかね太
まちかね太

次も好勝負期待!

キングズロア・8/26 門別8R 新冠で新規就農の夢叶えま賞(C4-2)

キングズロア

(牡4・Kingman×Kitten’s Roar by Kitten’s Joy)
門別・小野望厩舎

ここまでの戦績:7戦0勝(0・2・0・1・0・4)※うち地方4戦0勝(0・2・0・1・0・2)

前走:6月5日・3歳以上C4-2(門別・ダ1600)4着(→レース記事はこちら) 中8週

結果

新冠で新規就農の夢叶えま賞(C4-2)
(門別・ダ1200・良)
 落合(57)馬体重502(-2)

 5着(12頭・5人気)

前々走の1600mから1000mに距離短縮した前走で勝ち馬から3.6秒差の最下位という衝撃の大敗を喫した後もそのまま続戦が予定されていましたが、レース後に左後肢の動きにスムーズさを欠くという事で、一旦楽をさせることに。

3週間ほど疲労回復メインでの調整とし、7月末ごろから落ちた筋力を回復する為に調教負荷を上げ始め、以降は一応順調に進めて8月26日のレースへ。前走後に何度か「次はブリンカーを付ける」というコメントが出ていましたが新聞にはBマークが無く、どうやら結局付けないことにした様子(公式ページでは言及なし)。
ともあれ2ヵ月ぶりの実戦を迎えました。

2枠2番となったレースでは若干立ち遅れ気味のスタートに見えましたが、二の脚で前へ行き、逃げ馬から1馬身ほどの3番手の位置へ。
しかし3角手前で後続がポジションを上げていくと、流れについていき切れないのか徐々に位置取りを下げて行きます。
それでもずっと最内を回っていたこともあり4角ではコーナーワークで順位を再び上げ3番手くらいで直線へ向きましたが、既に抜け出しつつあった前の2頭との手応えの差は歴然。直線半ばで外から追い上げてきた馬にも抜かれてしまい、5着に流れ込むのが精いっぱいでした。

陣営的にはこれでも調教時の印象よりは走れているというのですから、正直見通しは厳しくなってきました。
クラブも同じ見方であるようで、次走の結果次第でファンド継続について判断するとのアナウンスが出ています。

まちかね太
まちかね太

こんなはずじゃ……
なかったのに……

中1週で予定している次戦では、叩いた上積みを見込んでいるとのことではありますが……。
もう後が無いので、それこそブリンカーでもなんでも試してイチバチの勝負に出てくれませんかね……?

エーグルドール・8/30 中京4R 3歳未勝利

エーグルドール

(牡3・ブリックスアンドモルタル×ラクレソニエール by Le Havre)
栗東・橋口慎介厩舎

ここまでの戦績:2戦0勝(0・0・0・0・0・2)

前走:7月5日・3歳未勝利(小倉・ダ1700)15着(→レース記事はこちら) 中7週

結果

3歳未勝利(中京・ダ1800・良)
 田山(54)馬体重496(-8)

 12着(15頭・13人気)

前走のレース中に蹄部を負傷し、7月8日にグリーンウッド・トレーニングに放牧。
排膿は比較的すぐに進んだものの炎症が残っていた為暫くはケアに努めた後、7月後半から患部を鉄橋蹄鉄で保護したうえで騎乗調教を再開しました。

そして8月8日に栗東帰厩。脚元以外の健康状態は問題ないとは言うものの、さすがにもう少し時間が欲しいというのが本音であり、未勝利戦の終了機関が迫っている為やむなくの措置。

一応帰厩後は蹄の状態が悪化することも無く無難に調整されてはいるようですが、中間の追い切りではチグハグな時計がでていたり不安は募ります。

目標レースは当初27日の笠松ダ1400交流戦でしたが選出されなかった為、8月30日の中京ダ1800戦へ出走することに。

3枠5番となったレースでは、まずまずのスタートを切りましたが前目には行かず、中団後方へ。
そしてそのまま最後まで馬群の後方を付いて回るだけで終わり、12着に敗れました。

過程を考えればこの結果も致し方なし。
そもそも今回の過程どうこう以前に、育成時から脚部不安が続いてまともにトレーニングを積めた時間も短いですし、未勝利戦実施期間内に戦える状態に持っていくこと自体が無理筋ではありました。

レース後には協議入りが発表されています。

陣営としてはやれることを出来る範囲でやってくれたとは思いますが、馬の持てる力を全て発揮出来ての結果とはとても言えない状況ですし、地方転出して時間を掛けて作り直していくと言うのであればそれも喜んで受け入れますが、果たして。

まちかね太
まちかね太

判断を待ちます……

コンタンゴ・8/31 中京3R 3歳未勝利

コンタンゴ

(牡3・ロードカナロア×ディメンシオン by ディープインパクト)
栗東・藤原英昭厩舎

ここまでの戦績:6戦0勝(0・1・1・1・0・3)

前走:7月20日・3歳未勝利(小倉・芝1200)8着(→レース記事はこちら)中5週

結果

3歳未勝利(中京・芝2000・良)
 松山(57)馬体重440(0)

 4着(18頭・4人気)

1200の流れに全く対応できず8着に敗れた前走後は、7月24日にイクタトレーニングファームへ放牧へ。
外厩は「緩めずに乗って、もう少し体を増やしてほしい」という陣営の無茶ぶり(?)によく応え、「オゾン治療やショックウェーブ放射を施すなど、やれることはすべてやりました(8月6日近況)」と手を尽くしてくれて、馬体重も453キロまで戻して8月7日に栗東帰厩。

帰厩直後の近況で「状態は絶好調」とコメントされるほどで、その後の調整も順調に進みましたが、前走で優先権を取れなかった為にこれまでに実績のある1600戦への出走は節不足で叶わず、8月31日の芝2000m戦に出走することに。

前走で400m距離短縮してからの800m再延長、かつ未知の距離ということもあり陣営としても強気なコメントは出てこず、「もちろん勝ってくれるに越したことはありませんが、何としても5着以内に入り、次へつなげたいところ(8月28日近況・田代助手)」という状況でレースの日を迎えます。

4枠8番となったレースでは、まずまずのスタートを切りましたがハナを奪いに行く姿勢は見せず、周りを行かせて5番手前後の位置から進めて行きます。淡々とした流れで前方グループの位置取りは変わらないまま3~4角も通過し、コンタンゴは馬場の中ほど4番手くらいで直線へ向きます。
しかし伸び脚はジリジリで、止まりはしないものの前を追い詰めるまでには至らず、それでも一旦3番手までは上がったものの差し馬1頭に後ろから抜かれて4着でフィニッシュとなりました。

距離不安があったからか消極的なレース運びで、勝ちを狙うというよりは着拾いに徹したレースぶりに見えましたが、ともかくも次走への優先権確保は達成。距離にも一定の目途は立ち、最低限の目標は達成したとは言えるでしょうか。

……と思っていましたが、レース後の騎手コメントによれば前に行かなかったのは作戦では無く、「出して行ったが思いのほか行けなかった」とのこと。

調教師コメントではレース後に熱中症のような症状を見せていたようで、その辺りが影響していたのかもしれません。
幸い水を掛けてクールダウンした後は、今のところ問題は無さそうとのこと。

このまま順調に回復できれば9月13日の阪神芝1800戦でのラストチャンスに賭けるという話なので、どうかそれまで無事に!

トレブランシュ・8/31 新潟12R 雷光特別(2勝C)

トレブランシュ

(牝5・オルフェーヴル×トレサンセール by Rip Van Winkle)
美浦・伊藤伸一厩舎

ここまでの戦績:12戦2勝(2・1・1・1・1・6)

前走:6月29日・郡山特別(2勝C)(福島・芝1200)11着(→レース記事はこちら) 中8週

結果

雷光特別(2勝C)
(新潟・芝1000・良)
 原(56)馬体重434(0)

 10着(12頭・10人気)

前走後は出走間隔の問題(節不足の懸念)もあって8月31日の雷光特別を次の目標と早々に定め、7月3日に森本スティーブル美浦エリアへ放牧。

外厩では暑さの中でも特に問題も無く「状態は安定している」とのことで順調に過ごし、8月9日に美浦に帰厩しました。

しかし帰った途端に「状態はあまり良くない」「跛行をしているわけではないですがこちらに戻って来た時に硬い感じがしたそうで、追い切りに行く前も躓いたりしていた」と状況悪化。

まちかね太
まちかね太

何があったん?

一時は出走予定延期にも言及されるほどでしたが、レース当週の追い切り後には「1週毎に状態は上がってきています」という調教師コメントが出て、どうにか無事目標レースに出走することに。

とはいえ不安は残り、しかも新潟1000直コースでは最悪の1枠1番となってしまい、戦う前からかなり厳しい状況となってしまいましたが……。

レースでは好スタートを切ったものの、位置取りは中位くらい。そして残り500mくらいでもうムチが入り始め、そこからはジリジリ順位を落として最後まで巻き返せず10着に終わりました。

最内枠で壁も作れなかったので、仕方ない結果でしょうか。
まあこれで2勝Cに上がってから5戦全て2ケタ着順となり、正直クラスの壁も否めないところではあります。

今更色々矯正することも難しいでしょうし、ちょっと厳しいですかね……。

まちかね太
まちかね太

まあとりあえず無事ならばヨシ!

次走は秋の新潟1000直を目指すとのことですが、節の問題があるので出走できるかは微妙な気がします。
5歳牝馬の身で、来年3月のファンド期限までに1000直舞台に出走できる機会はもうそこくらいしか残らないでしょうし、どうにか出走して最後に一花咲かせてほしいものですが、さてどうなるか。

ともあれこの後は森本スティーブル美浦エリアに放牧して次に備えるとのことなので、まずはごゆっくり!

(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様・サラブレッドクラブライオン様公式HPより許可を頂き掲載しております)

-TCライオン, YGGオーナーズクラブ, ワラウカド, 一口馬主, 広尾サラブレッド俱楽部
-, , , , , , , , , ,