ちょっと遅くなりましたが、12/14~12/28に出走してくれた出資馬のうち個別記事を書いていない8頭の簡易版レース記事となります。
以下、出走の時系列順(2回走ったアスゴッドはまとめて)に簡単な感想を。
ウィンダミア・12/14 中山12R 3歳以上2勝クラス
ウィンダミア
(牡5・ミッキーアイル×クエストフォーワンダー by Makfi)
美浦・林徹厩舎
ここまでの戦績:20戦2勝(2・4・0・4・6・4)
前走:10月5日・3歳以上2勝クラス(東京・ダ1400)4着(→レース記事はこちら) 中9週
結果
3歳以上2勝クラス(中山・ダ1200・良)
戸崎(58)馬体重462(+2)
2着(16頭・2人気)
前走後は10月10日にリフレッシュも兼ねてテンコートレーニングセンターに放牧へ。
特に問題も無く順調に過ごし、11月2日に美浦に帰厩しました。
しかし当初の目標だった11月24日アプローズ賞(東京・ダ1400)は除外。一週スライドして12月1日の平場2勝C(中山・ダ1200)に投票しましたが、ここも1/2の抽選に外れて除外となってしまいました。
その翌週には2勝Cのダート短距離戦が設定されていなかった為、翌々週目標に変更。
それならいっそのこと12月14日のヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中京第2戦(中京・ダ1400)に向かおうかという話になりましたが結局ここにも選出されず、同日の中山ダ1200平場戦に出走することとなりました。
戸崎騎手を鞍上に迎え8枠15番からの発走となったレースでは、好スタートを切って一時は逃げるかのようにも見えましたが、内から前に行きたい馬たちが殺到してくると、競り合わずに控えます。
一旦10番手ほどまで位置を下げましたが、3角手前から徐々に上昇。外からスッと5番手ほどの位置に上がり、手応え良く4角を回って直線へ。
そこからもジワジワと脚を伸ばして前の馬たちを着実に抜いて行き、抜け出していたサザンステートにもクビ差まで迫ったところでゴールイン。
惜しかった~!
直線入り口で少し外に膨れるような形になったので、そのロスが無ければ或いは……とも思いますが、それでもよく頑張ってくれました。
騎手・調教師コメントでは外枠を嘆くものでしたが、こればっかりは運なので仕方ありません。
右回り1200でもメドが立ったのは朗報でしょう。
レースを使ったなりの疲れはあるものの反動は無いとのことで、このまま在厩で続戦予定。
当初は中1週となる28日のレースも候補に挙がっていましたが当週に登録が無く、1月5日の中山ダ1200平場戦に向かう事になっています。
次も好勝負期待!
アスゴッド・12/15 京都2R 2歳未勝利、12/28 京都1R 2歳未勝利
アスゴッド
(牡2・モズアスコット×ゴッドフロアー by ハーツクライ)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:5戦0勝(0・1・1・1・2・0)
前走:11月10日・2歳未勝利(京都・ダ1400)2着(→レース記事はこちら)中4週
12/15結果
2歳未勝利(京都・ダ1400・良)
坂井(56)馬体重502(-2)
2着(16頭・2人気)
12/28結果
2歳未勝利(京都・ダ1400・良)
岩田望(56)馬体重506(+4)
5着(16頭・1人気)
初ダートで2着とした前走後、11月13日にチャンピオンヒルズへ放牧。
右前のソエを気にしているという事でアイシングなどでケアしつつ、右トモの疲れに対してもショックウェーブ治療などで対処。
ソエが落ち着いてきたという事で11月30日に栗東帰厩しましたが、ちょっと拙速感が否めない感じは受けました。
厩舎のリーディング争いが佳境を迎えていたので、その関係もあるのだろうと思われます。
一応ソエは許容範囲内で出走態勢は整っているとのことで、そのまま12月15日のダート1400戦に出走。
レースでは大外8枠16番から好スタートを切り、スムーズに番手追走。逃げた1番人気馬をぴったりマークするように4角を回り、残り200でこれを競り落として先頭に。
そのまま押し切るかと思われましたが、残り100手前から一気に加速してきたシホノペルフェットに並ぶ間もなく交わされてしまい惜しくも2着。
とはいえ3着以下は5馬身離しており、勝利は時間の問題とも思われました。
その後は連闘もプランにあったようですが、結局中1週での続戦に。
ただ中間の追い切り時計があまり良くなく少々懸念もありましたが、ここ2走同様京都ダ1400の条件という事もあってか、12月28日のレースは単勝1倍台の支持を受けて臨むことになりました。
4枠8番となったレースではまずまずのスタートから今回も前目に付けようと出ていきますが、どうも押っつけ加減で行きっぷりが良くありません。
それでも好位外目から直線に向き、残り200過ぎでは先頭に並びかけようかというところまで行きましたが、最後に脚色が鈍ってゴール前で差し馬に一気に抜かれてしまい、5着敗退。
前2走の走破時計から1秒ほども遅い時計でしか走れておらず、力を発揮できたとは言い難い結果に終わってしまいました。
パドックでもいつもよりチャカ付いていたように見えましたが、ゲート裏でもテンションが高かったとのことで、レース前に消耗してしまっていた模様。
今回テン乗りの騎手からは距離が長いとも言われたようで、確かにゴール直前の止まり方からはそうも受け取れますが、これに関しては今回のテンションが影響した一時的な結果だと思われます。
いずれにせよメンタルが煮詰まっているように思えるので、一旦リセットを図った方が良いように思われますが……。
年が明ければ厩舎のリーディング争いも当面関係なくなるので、ソエなどの事も含めきっちりリフレッシュして万全の力を出せるように整えてもらえればと思います。
力が出せれば順番は来るはず!
ヘヴンリーゴール・12/15 中山5R メイクデビュー中山(2歳新馬)
ヘヴンリーゴール
(牡2・ロードカナロア×キストゥヘヴン by アドマイヤベガ)
美浦・戸田博文厩舎
ここまでの戦績:初出走
結果
メイクデビュー中山(2歳新馬)
(中山・芝1600・良)
松岡(56)馬体重476(初)
10着(15頭・6人気)
9月8日に美浦初入厩。当初はゲート試験後に一度放牧に出される予定でしたが、10月3日の合格後に右後肢に軟腫を発症し、落ち着くのを待っている間に方針変更となりそのまま在厩で調整。
そこから約2ヵ月間、目立った時計は出ていないものの美浦でじっくり乗り込みを重ね、中山芝1600の舞台でデビューを迎える事となりました。
しかし1枠2番となったレースでは伸びあがるようなスタートとなり出脚が付かず、序盤から馬群から置かれての後方追走の形に。
3角あたりで馬群に取りつき、4角に掛けて外を回しながら少しずつ上がって行って10番手くらいで直線に向きましたが、そこから目立った伸び脚は見られずそのまま10着で終戦。
競馬があまり分かっていなさそうな印象でしたが、陣営の見解としては精神的に子供な部分の他に「太かった」「追い不足」というものがメインの敗因として挙げられています。
いずれにせよ、まずは経験値を積み上げることが必要そう。
幸いレース後の状態に問題は無く、この後は更に在厩で調整を重ね、年明けの東京開催1・2週目の芝1600・1800辺りの条件を狙っていくとのこと。
次はレースの形になれば。
ドグマ・12/10 京都10R サリオスカップ(3勝C)
ドグマ
(牡5・キタサンブラック×ショウナンカラット by ブライアンズタイム)
美浦・上原佑紀厩舎
ここまでの戦績:21戦3勝(3・3・0・1・3・11)
前走:9月28日・秋風S(3勝C)(中山・芝1600)13着(→レース記事はこちら)中10週
結果
サリオスカップ(3勝C)
(京都・ダ1400・良)
北村友(58)馬体重504(+20)
16着(16頭・13人気)
前走後はトゥモローファームでフォームの矯正メインに調整され、11月19日に美浦帰厩。
以前から示唆されていた通りダート戦に向かう事となり、早々にサリオスカップ目標と発表され、そこからもトラブルなく無事出走となりました。
8枠15番からとなったレースではアタマを上げるような形でスタートしましたが、外目から5番手前後の位置に付けることに成功。
しかし3角過ぎまではその位置をキープしていましたが、4角手前から徐々に後退。直線に入る頃には既に余力は無くあっという間に後退し、結局大差の最下位に惨敗しました(タイムオーバー)。
3~4角中間地点で他馬にトモをひっかけられてしまったということもありますが、やはりダート適性自体が皆無でした。
見ている方としては令月Sの結果から分かっていた事ですが、これで転厩後の陣営もその見解を同じくしてくれた模様。
とはいえ最近の結果からは芝ダート云々以前のものも感じられ、今回を以て決断があることも覚悟はしていましたが、どうやらまだチャンスはもらえる様子。
レース後はトゥモローファームへ放牧に出され、引っかけられての打撲のケアを行うとともに次走へ向けて乗り出されていく予定。
芝の中距離になりそうな次走は、明言はされていませんが進退のかかる一戦となるでしょう。
悔いのない状態で臨めることを願います。
リーティアコナル・12/21 京都5R メイクデビュー京都(2歳新馬)
リーティアコナル
(牡2・Kingman×Fahan Mura by English Channel)
栗東・友道康夫厩舎
ここまでの戦績:初出走
結果
メイクデビュー京都(2歳新馬)
(京都・芝1600・良)
ムーア(56)馬体重484(初)
13着(17頭・2人気)
当初は北海道開催でのデビューを考えているとのことでしたが、函館に入厩できず本州へ移動。
8月22日にゲート試験合格後は吉澤ステーブルWESTに放牧され順調に調整を重ねられるも、トラブルもないのにデビュー予定は延期に次ぐ延期の繰り返し。
さすがに堪忍袋の緒が切れそうにもなりましたが、11月26日にようやっと入厩。
デビューに向けての1週前追い切りでは超抜の時計を披露し、期待が高まる中でデビューの日を迎える事となりました。
レースでは5枠10番からポンと好スタートを切って先行する形になりましたが、馬に行く気が無いのか鞍上がずっと押しっぱなしという状態に。
それでも3角過ぎまでは好位はなんとかキープしていましたが、コーナーで徐々に後退すると直線でも伸びず、ダラダラと流れ込むように13着で入線。
なん……だと……
馬が何一つとして競馬を分かっていませんでした。
他の出走馬にも調教が良い馬が多く、そう簡単に勝てるとは思っていませんでしたが、こうもレースにならないとは流石に思っていなかったので大ショック。
まったく力を発揮していないのは火を見るより明らかではあるのですが……。
アクシデントがあったわけでは無く馬体に問題は無いので、このまま続戦の予定(外国産馬という事もあり、狙っている条件に出走できるかどうかは怪しいですが)。
次は普段の調教で騎乗している騎手をレースでも鞍上にするとのことなので、調教通りの走りを見せてくれることを願います。
どうにかポテンシャルを
発揮して欲しい……
テラステラ・12/22 京都12R ジングルベル賞(2勝C)
テラステラ
(牡4・モーリス×ステラリード by スペシャルウィーク)
栗東・矢作芳人厩舎
ここまでの戦績:24戦2勝(2・3・7・3・0・9)
2着・橘S-L
前走:12月1日・3歳以上2勝クラス(京都・芝1400)3着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
ジングルベル賞(2勝C)
(京都・芝1400・良)
菱田(57)馬体重480(-2)
6着(17頭・1人気)
前走3着後も状態に問題は無くそのまま在厩し、中2週でこの秋4走目となるジングルベル賞へ続戦。
6枠12番となったレースでは珍しく互角のスタートを切りましたが、控えてしまい中団へ。
そのまま最終コーナーを迎え、馬群の中から直線へ向きましたが、直線入口では進路に迷うようなシーンも。
最終的に馬場の真ん中を選択しましたがキレる脚は見られず、ジワジワと6着まで上がってくるのが精いっぱいでした。
せっかくスタートが良かったのに、活かすことが出来ずややチグハグな内容。
テン乗りが裏目に出てしまったでしょうか。
まあアスゴッド同様、厩舎のリーディング争いの為の連戦と言う側面もあったでしょうし、馬の状態の方にも上がり目が無かったかもしれません。
流石にこれ以上の連戦は無く、レース後はチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
暫く右回り芝1400の2勝C戦が設定されていないので、ここらでしっかりリフレッシュしてくれれば。
状態を整えて、
次こそ勝利を!
レーヌドゥール・12/22 佐賀5R SAGAジョッキーズセレクション(C2-4)
レーヌドゥール
(牝4・オルフェーヴル×クラリティーアイズ by キングカメハメハ)
佐賀・真島正徳厩舎
ここまでの戦績:17戦5勝(5・4・0・1・3・4)※うち地方(5・4・0・1・3・2)
前走:12月7日・SAGAリベンジャーズ(C2-6)(佐賀・ダ1400)2着(→レース記事はこちら) 中1週
結果
SAGAジョッキーズセレクション(C2-4)
(佐賀・ダ1400・良)
川島拓(54)馬体重465(+3)
12着(12頭・3人気)
前走後に両鼻から鼻出血を発症したという事で状態が心配でしたが、薬を与えて調教の動きも問題ないとのことで中1週で出走。
しかしレースでは序盤から先行出来ず、早々にズルズル後退して大差最下位に惨敗。
案の定というか、レース中にまたも鼻出血を発症していた模様。
レース後の調教師コメントで「前走後にしっかり休ませるべきでした。申し訳ありません」とありましたが後の祭り、翌日にファンド解散・引退が発表されました。
人災での結果だけに残念無念であります。感想は引退馬記事にて。
ミーナティエルナ・12/23 浦和10R ノースポール特別(B3C1)
ミーナティエルナ
(牝5・ドゥラメンテ×プレインズウーマン by Zensational)
船橋・新井清重厩舎
ここまでの戦績:24戦3勝(3・2・2・1・1・15)※うち地方(2・2・1・1・0・4)
前走:11月22日・長野県畜産会長賞(B3)(浦和・ダ1500)8着(→レース記事はこちら) 中3週
結果
ノースポール特別(B3C1)
(浦和・ダ1400・良)
町田(55)馬体重447(-5)
6着(11頭・7人気)
前走後は覇気が無く掛かるような活気が無いとのことですが馬体に問題は無く、在厩で続戦。
そして出走したノースポール特別では、まずまずのスタートながら前には行けず、前からは離れた5番手集団でレースを進めて行きます。
そこから勝負所で置かれてしまい4角は10番手くらいで周りましたが、ここ数走のように止まりはせず直線ジワジワ脚を伸ばして6着でゴールイン。
前2走よりは随分とマシな内容ではありましたが、B級昇級後に掲示板に載れず、年齢的にも5歳冬という事もあり、このレースを最後にファンド解散・引退が決定しました。
感想はレーヌドゥール同様引退馬記事にて。
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております)