先月末にPCがイカれ、そのまま月報を書くのを忘れていました。取り急ぎ出資馬たちの6月の状況の総まとめ及び収支状況の確認をしていきたいと思います。
2023年6月・全体成績
まずは全クラブ(広尾TC・ワラウカド・YGGオーナーズクラブ・DMMバヌーシー)の出資馬を見渡しての総合成績の振り返りから。
戦績
6月の出資馬成績は9戦1勝(1・0・0・1・1・6)でした(中央所属馬のみの実績)。
6月最後のレースで今月2走目だったポーレットが未勝利戦を勝利してくれたことで、中央競馬では1月以来半年ぶりの勝利の美酒を味わうことができました。
ありがとうありがとう!
しかし、残る8走に複勝圏はなく、入着もポーレットの1走目(4着)とトレブランシュの1勝C(5着)の2回を加えるのみ。
他に出走した6頭のレース結果はすべて2桁着順。
また、地方出資馬のトレベルオールがデビューしてくれたものの、落馬競走中止の憂き目に。
それも含めて全体的には苦戦傾向の月であったことは否めませんでした。
内容はこちら↓

カグヤは初のダート戦に挑みましたが、予想通り適性がなく惨敗。さすがに勝ち馬から10秒以上の差をつけられたのは予想以上のアレでしたが……。
当然T.O.でスリーアウトにもなってしまい、8月10日まで出走停止。停止明け後に芝でラストチャンスに挑みます。
頓挫続きだったレーヌドゥールがようやくデビュー。しかし馬体がガレてしまったこともあって16着完敗。
次走は馬体を戻してからの話になりますが、果たして未勝利戦実施期間内に態勢を整えられるか。
函館遠征で初勝利を狙ったポーレット。11日の牝馬限定芝1800戦では先行策から末甘く4着に敗れてしまいましたが、叩き2走目となった24日の芝2000戦では同じような展開から力強く抜け出し完勝。
念願の初勝利を飾ってくれました。
この後は一息入れて、8月の札幌で昇級戦に臨む予定。
17日には前走完敗していたワラウカドの3歳未勝利牡馬2騎が巻き返しを期してそれぞれ距離条件を変えたレースに臨みましたが、クリプティクコードが14着、ヒズハイネスが11着とまたも完敗に終わりました。
ヒズハイネスはその後7月最初のレースでも敗れ、地方移籍が決定(ファンドは当面継続予定)。クリプティクコードはダート変わりに一縷の望みを賭け、再調整へ。
前述の2頭に加え17日にはドンカルロが1勝C、18日にはドグマがUHB杯、トレブランシュが1勝Cに挑んでいましたが、トレブランシュが5着したのが最高着順でドンカルロは11着、ドグマは10着に完敗。体感的には最悪の週でした。
トレブランシュ、ドンカルロはレース後放牧へ。ドグマは7月頭に続戦してくれましたがまた完敗に終わってしまっています。
また、7日には北海道所属のトレベルオールが門別でデビューしてくれていましたが、ゲート入りで大暴れした挙句レース中に制御を失って落馬競走中止。
幸い人馬共に大きなケガはなく、ペナルティは食らったものの既に能検再試にも合格済み。7月には改めて実戦に挑む予定です。まともに走ってくれますように。
収支
クラブごとに精算方式や時期が異なりますので、実際に当月中に発生した収入・支出を記載していきます。
6月の総収支は、-33994円でした。
| 会費 | -12320 |
| 馬代金 | 0 |
| 維持費・保険料 | -28898 |
| 総支出 | -41218 |
| 収入 | 7224 |
| 収支 | -33994 |
収入がほぼ先月のテラステラの配当のみという状況なので……。
已む無し。
2023年6月・クラブ別振り返り
各クラブごとの振り返りです。全体的に簡易版。
広尾サラブレッド俱楽部
戦績は3戦0勝(0・0・0・0・0・3)。
収支は-3918円(支出-11100円、収入7182円)。
収支は先月のテラステラのおかげでまともですが、成績的には3戦すべて2桁着順と今年最悪の結果。
ここを底として巻き返していきたいところ。
ワラウカド
戦績は4戦1勝(1・0・0・1・0・2)。
収支は-14800円(支出-14800円、収入0円)。
ポーレットの勝利は私のワラウカド出資馬初勝利でもあります。セラヴィーのデビューから苦節2年半……。
長い戦いでござった。
まだ戦いのさなかですがどうにか一服といったところでしょうか。
とはいえポーレット以外の出資馬はほとんどが2桁着順ばかりというのも事実。ここから浮上を果たしていってほしい!
YGGオーナーズクラブ
戦績は2戦0勝(0・0・0・0・1・1)。地方1戦0勝(0・0・0・0・0・1)。
収支は-8456円(支出-8498円、収入42円)。
ちょっと停滞気味ですが、2歳馬のデビューも控えているのでここから上向いてほしい。
DMMバヌーシー
戦績は0戦0勝(0・0・0・0・0・0)。
収支は-6820円(支出-6820円、収入0円)。
YGGと同様。
2023年6月まとめ
ポーレットの勝利はJRAでは1月8日以来44戦ぶりの出資馬勝ち星となり、どうにか連敗記録に終止符(一応3月に交流戦勝利はありましたが)。
とはいえ出資馬が走ればほぼ2桁着順という不調ぶりは相変わらずなので、彼らにはまだまだ奮起をお願いしたいところです(ちなみにこの記事執筆時点ですでに7月のレースを出資馬は6走しており掲示板外5回、うち3回2桁着順)。
なにとぞ~!
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。






