2025年6月16日から7月16日までの2歳・1歳出資馬の近況まとめです。
2歳馬では新たにメリティスが入厩し、サヴマが本州に移動。パウワウビートはゲート試験に合格し、先に合格済みのセラサイト・カイキアスと合わせて世代の出資馬10頭のうち半数が入厩・本州移動を済ませました。
1歳ではDMMの1期募集でフラッシングジェム24に出資。この世代の出資馬第一号となっています。
ということで以下、2歳・1歳出資馬たちの近況確認です。
2歳出資馬たちの近況
全体の半数が移動済みとなり、頓挫していた馬たちも概ね回復。夏のうちにデビューの可能性がありそうなのはセラサイトくらいで始動は遅めではありますが、一応順調な進捗ではあるでしょうか。
ワラウカド
パウワウビートはゲート合格後放牧。メリティスは入厩。ファストフォワードは間もなく移動予定。ウォーレーションズは頓挫明け後のペースアップがやや遅めですが……。
パウワウビート(栗東・友道康夫厩舎)牡・新馬

6月25日に吉澤ステーブルWESTから栗東へ入厩。当初は落ち着きが無い様子だったようですが馴染めば問題なかった模様。
7月3日にゲート試験を受験し、合格。「もう少し負荷をしっかりかけた調教を重ねてからレースに向かう準備をしたい(友道師)」とのことで、4日に再び吉澤WESTに戻っています。
順調に行けば9月の阪神あたりがデビューのメドとのこと。
個人的な理想よりはそれでもだいぶ遅いですが、厩舎での騎乗者からは距離は意外と持ちそうという言葉をいただいているので、どうにかマイルまでこなせるようなら楽しみも増えます。
どうか確実に9月デビューでお願いします!
リーティアコナルの時みたいにどんどん後ろ倒しにされるのはイヤよ!
ファストフォワード(栗東・小林真也厩舎)牝・未入厩

ダーレーキャッスルパーク在厩。
外の馬場(屋外ダートコース)での調教を中心で、角馬場での2000m程度のウォーミングアップ後、屋外コースに移動してキャンターを行い、上がり運動を兼ねてそのままコースでウォーキングというメニュー。
小林師が馬見に来て「身体が引き締まって非常に良い成長を続けている」というコメントを出してくれています。
秋競馬でのデビューに向けて、近々札幌競馬場に入厩してゲート試験だけでも済ませておく可能性もあるとのこと。
ウォーレーションズ(美浦・鈴木慎太郎厩舎)牡・未入厩

ダーレーキャッスルパーク在厩。
メニューは角馬場でハッキングまでのウォーミングアップ後、外の馬場でキャンター(17/F上限)。
飛節後腫からの復帰後は努めて慎重に進められており、少しずつペースは上がっているものの「17/Fのペースをコンスタントに消化するのが当面の目標」とのことなので、入厩へ向けての本格的な育成再開まではまだしばらく掛かりそう。
メリティス(美浦・嘉藤貴行厩舎)牝・新馬

ダーレーキャッスルパークでの育成を順調に進め、6月25日に北海道を出立。26日にケイツーステーブルへ到着しました。
到着時に若干の発熱があり飼葉食いも良くは無かったとのことですが、翌日には熱も下がり飼葉も完食。体調はすぐ良くなり、坂路15-15の調教も早速入れられていました(馬体重508キロ)。
7月11日に募集締め切りとなり、美浦に入厩。まずはゲート試験合格を目指して進められています。
YGGオーナーズクラブ
頓挫続きだったルナフィオーレは、6月以降は存外に順調。
ルナフィオーレ(栗東・庄野靖志厩舎)牝・未入厩

森本スティーブル在厩。馬体重498キロ(6月20日近況)。
深管を傷める前の課題だったハミにモタれる面がなくなり、騎乗しての常歩や駆歩のバランスも良くなった様子で、そのおかげか調教後のダメージも少なくなっている模様。
最新7月4日の近況では坂路でハロン15秒台も計測しながら乗る事が出来ているという事で、一時はデビューも厳しいかと思った状況からはだいぶ好転してきました。
このままの調子で行ってくれれば。
DMMバヌーシー
セラサイトは外厩でデビューへ向けて調整中。サヴマは本州に移動。
セラサイト(栗東・茶木太樹厩舎)牝・新馬
ノーザンファームしがらき在厩。
ずるさが見えるなどとのコメントもありますが、全体的には大人しくて扱いやすいとの評。
最近の近況では硬さが気になるというような内容が強調されてきましたが、ダート血統なので大きな問題ではないのでは。
馬体も500キロ近くあり脚部不安も無いとのことなので、このまま攻めていってもらって早期にデビューを果たして貰えれば重畳。
サヴマ(美浦・辻哲英厩舎)牡・未入厩
6月30日にファンタストクラブ木村牧場を出立し、7月1日にケイワンステーブルに到着。
多少の輸送熱はあったようですが補液で回復し、出発時446キロで到着時442キロとのことなので輸送減りもほぼ無し。
しばらくはケイワンステーブルで調整し、疲れが取れて動けるようになればケイワンレーシングへ移動する予定。
TCライオン
カイキアスはゲート合格後、外厩に戻ってデビューへ向けて調整中。サルタラリンダは順調に育成中。ウモラダエピカもようやく騎乗運動再開にメド。
サルタラリンダ(栗東・上村洋行厩舎)牝・未入厩

ノーザンファーム早来在厩。馬体重470キロ(7月16日近況)。
馬体に余裕を持たせるため、トラックと坂路を組み合わせて調整中。週1回は坂路15-15も継続中。
6月は15-15を週2本行っていたのでやや後退感はありますが、順調の範疇。
脚元の懸念が完全に払拭されたわけでは無いので慎重に進めて行って貰えれば。
カイキアス(栗東・松永幹夫厩舎)牡・新馬

ゲート合格後、6月20日に函館競馬場からノーザンファーム早来に移動。馬体重478キロ(7月16日近況)。
移動後は5日間ウォーキングマシン運動のみでリフレッシュに努め、以降週2本の坂路15-15を開始してデビューへ向けての調整に入っています。
デビューは秋予定ですが、態勢が整うようなら札幌開催での始動もありうるとのこと。
ウモラダエピカ(美浦・林徹厩舎)牝・未入厩

ノーザンファーム早来在厩。馬体重530キロ(7月16日近況)。
7月1日近況からはウォーキングマシンに加えて週3日のトレッドミルでの運動も開始しましたが右前の歩様に悪化は見られず、健康状態は良好。
テンションを上げがちな面も薄れ、メンタルの成長も見られるとのこと。
これらを受け、7月16日近況では引き続き要経過観察ではあるものの騎乗開始しても問題はないだろうというコメントが出ています。
ほぼ2ヵ月騎乗が出来なかったので進捗はだいぶ遅れましたがまだ取り返せる範囲なので、ここからは順調に行きますように!
1歳出資馬たちの近況
DMMバヌーシー
1期募集ではフラッシングジェム24に出資。
フラッシングジェム24(栗東・辻野泰之厩舎)牝
既に500キロ近い馬体重を誇る巨女候補。
故障せずに行ってくれさえすれば馬格は武器になるので、無事に育成が進んでほしい。
目指せ桜花賞!
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の写真・公式情報はワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様・サラブレッドクラブライオン様各公式HPより許可を頂き掲載しております。また、DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ており、公式HPの写真等は使用しておりません)
