だいぶ遅れましたが、4月22・23両日に出走した出資馬の出走報です。
1週あたりの出走数としては自分史上最多5頭が出走してくれましたが、週中は体調を崩していて個別の記事を書く余裕が無かったので全て簡易版。
出走してくれたのはウィンダミア、アリシアン、カグヤ(以上広尾TC)、オーヴァルブルーム(DMM)、マテウス(ワラウカド)。
5頭中4頭が単勝オッズ10倍以下という人気サイドばかりで、あわよくば複数勝利をとの期待も抱いていましたが、結果はウィンダミアの5着が最高であとは着外。
ウィンダミアも含めて全て人気以下の着順に終わるという惨憺たる結果に。
……
まとめて出走してくれるのは楽しいのですが、結果が奮わないと精神的ダメージは三倍四倍どころか三乗四乗の世界になってしまう事を身を以って体験致しました。
まあそれも競馬という事で、以下レースの時系列順にそれぞれの簡単な感想です。
オーヴァルブルーム・4/22 東京4R
オーヴァルブルーム
(牝3・ハービンジャー×レッドオーヴァル by ディープインパクト)
美浦・斎藤誠厩舎
ここまでの戦績:6戦0勝(0・2・2・1・0・1)
前走:4月1日・3歳未勝利(中山・芝2000)3着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
3歳未勝利(牝)(東京・芝2000・良)
デムーロ(54)馬体重428
6着(15頭・3人気)
ここまでの数戦のように抜けた相手は見受けられず、オーヴァルブルームと同じようなあと一歩勝利に届かない馬が揃ったという趣のメンバー構成となり、当然最有力馬の一角としての出走。
レースではスタートで出遅れたものの、その後すぐにスムーズに内目中位の位置を取り、直線ではそのまま内から抜け出しを図りました。
しかし最後まで脚が続かず6着敗退。
一瞬は抜けたかと思うシーンもありましたが、本当に一瞬で終わってしまいました……。
勝ちに行って果たせず止まった形なので、後ろから来た馬に差されたのは仕方ない結果ですが、それでもこのメンツで掲示板を外してしまったのは正直ショック。
着差はコンマ2秒なので、大きく負けているわけではありませんが……。
それでも色々な意味で痛い。
陣営としては若干距離が長かったという見立てのようです。確かに前走の最後を見てもそんな感じもしますね。
個人的にはそれに加えて、オーヴァルブルームはこれまでのレースを振り返れば直線で外から被された時に伸びが鈍くなるように見受けられるので、直線で最内の経済コースを通れてしまった事が逆に裏目に出てしまったかなとも思います。
絶好のコース取りだったとは
思うんですけど……
勝ち上がる力は間違いなくあるハズ……とはいえ、もう余裕を持っていられる状況でないのもまた事実。
優先権も無くなりましたし、立て直して次走一戦必勝の心構えで向かっていくしかありません。
つくづく手痛い……
巻き返しを願います……。
アリシアン・4/22 福島9R
アリシアン
(牝4・エピファネイア×ベネディーレ by クロフネ)
美浦・加藤征弘厩舎
ここまでの戦績:12戦1勝(1・1・0・3・2・5)
前走:3月4日・4歳以上1勝クラス(中山・芝1600)13着(→レース記事はこちら)中6週
結果
浄土平特別(1勝C)(福島・芝1200・良)
三浦(56)馬体重486
7着(13頭・5人気)
前走では個人的に熱望していたマイル戦を使ってくれたものの惨敗に終わり、再び福島芝1200といういつもの条件に戻して臨んだレース。
特別戦で相手もそこそこ揃っており、近走成績では正直周囲に比べて見劣り感がありましたが、それなりに人気もありました。
が、レースでは中位あたりの位置を馬群の中から追走したものの、最後まで中位のまま7着敗退。
直線で少し進路が狭くなったような場面もありましたが、それが無くても結果に大差は無かったでしょう。
まあ妥当かなぁ……
もちろん人気相応の期待はしていたのですが、正直このコースではもう底を見せていたのも事実なので、この結果にも「まあそうね」という半ば諦観の混じった感想しか出てこない部分はあります。
まあ、福島芝1200戦5度目の挑戦で最も着順が悪かったのは残念と言えば残念。
そうは言っても今回も勝ち馬からコンマ5秒差ときっちり走ってくれてはいますのでそこは感謝なのですが、やはりもう一押しが利きません。
兄ガンサリュートやパブロフテソーロはキャリア初期にピークを迎えていて、またアリシアンはエピファネイアの娘でもありますから、血統的にはそもそももうピークアウトしてしまっている可能性も考えられます。
とはいえ1200戦では毎度差のないレースをしてくれているので、流れが向けばこのクラスでの勝機もあるでしょう。
無事是名馬路線で、
気長にハマり待ち。
また次に期待。
ウィンダミア・4/22 東京12R
ウィンダミア
(牡4・ミッキーアイル×クエストフォーワンダー by Makfi)
美浦・林徹厩舎
ここまでの戦績:11戦2勝(2・3・0・1・3・2)
前走:4月2日・4歳以上2勝クラス(中山・ダ1200)5着(→レース記事はこちら) 中2週
結果
4歳以上2勝クラス(東京・ダ1400・良)
丸山(58)馬体重462
5着(16頭・4人気)
前半レースの流れに乗れない中山ダ1200戦から、待望の府中へのコース替わり。
思ったほどは人気していませんでしたが、それでも複数いる優勝候補の一角として迎えた一戦。
レースでは、中山戦とは雲泥の行きっぷりの良さを見せて楽に先行。直線では一時先頭争いにも加わりましたが、残り200で勝ち馬に交わされると脚色が鈍くなってしまい、そのまま後続にも交わされて5着。
中間の近況からは、ここまで徹底して府中を回避してきたのはモタれ癖により長い直線をまっすぐ走り切れない不安によるものだという事が読み取れましたが、実際今回もかなりモタれてしまったようです。
とはいえやはり道中の行きっぷりが中山とは全然違うので、ウィンダミアの能力をより十全に発揮できるのは府中の方であるのは明白。
なかなか難しい状況なようですので素人が口を挟むものでは無いのでしょうが、客観的に見て他力では無く自力でクラス突破を狙えるのはどちらかと言われれば……。
陣営にとっては無論言わずもがなでしょうから、修正力に期待したいところではあります。
なお、この後は早めの夏休みに入る予定との事で、今回が今年前半戦の最終戦という事になりました。
春の3戦4→5→5着と言う結果には正直期待外れ感もあります(58キロも厳しいのかな?)が、毎度掲示板を確保してくれる堅実な走りには感謝。
調教師のコメントが、馬にはひたすら厳しい割に鞍上への擁護は度が過ぎている感じがして鼻につくのがちょっとアレですが。
むしろ余計ヘイトを買いそう。
比較的どうとも思っていない私の目にもそう映るのですから、鞍上に不満がある場合は……。
まあそれはともかく、復帰後は3歳馬が相手になってくることもあり、より厳しい戦いになる事が予想されます。
休みの間に少しでも体質・気性面の改善を図って欲しいところ。
昨年の夏はそれなりに頓挫もありましたから、同じ轍を踏まないことを祈ります。
秋に成長した姿を見せておくれ。
カグヤ・4/23 福島2R
カグヤ
(牝3・エピファネイア×アスカビレン by ブラックタイド)
栗東・池江泰寿厩舎
ここまでの戦績:2戦0勝(0・0・0・0・0・2)
前走:2月18日・2歳未勝利(小倉・芝1200)15着(→レース記事はこちら) 中8週
結果
3歳未勝利(牝)(福島・芝1200・良)
鷲頭(51)馬体重428
12着(16頭・6人気)
TT型のエピファネイア産駒であるカグヤに福島芝1200の舞台は全く合わない条件とは思いましたが、メンバーレベルは低く、流石にここで前走のようなレースをしてしまうと先が見えなくなってしまうという一戦。
レースでは、なかなかのスタートから押して位置を取りに行き、先団外目をゲット。道中はずっと外を回り、4角手前では2番手に並ぼうとする動きを見せてオッと思ったのも束の間、直線入ってすぐに内側から張られると脚を失くしてズルズル後退。12着に完敗しました。
これは厳しい……
前走よりは遥かにまともなレースぶりだったのでそこは前進と言えるのかもしれませんが、このメンバーでこの結果では……。
なお、前走後に「良かれと思って1200mを選択したのですが、結果的にはちょっと忙しかった(池江師)」と言っていたのに「色々と考えを巡らせたうえで、もう一度この距離を試してみたい」とここを使った結果がこうだったわけですが、レース前にも後にも「考え」の内容は一切明かされませんでした(まさか前走の馬場が悪かったからという理由だけではないですよね? 「巡らせた」とまで言っているのでそれは無いハズ)。
故に、このレース条件がカグヤに合う訳ないと思っていた私のような人間からすれば、そもそも「何考えとんねん」状態だったのに、挙句この結果では「そらそうやろ何やっとんねん」という感想にしかならないワケですが。
他馬からのプレッシャーに敏感な面があるにしてもそれなりにスピードはあるので、中距離で逃げるなりなんなりしてくれた方が、たとえ逃げバテ惨敗だとしてもまだ納得できるのですが。
レース後コメントを見る限りでは今後も似たような条件のレースを使いたい方針のようですから、体力不足で短距離戦しか走り切れないのかななどとの想像は出来ますが、それはあくまでこっちの勝手な想像。
何しろ何も明確なプラン説明がない(結論だけ知らされて、どうしてその結論に至ったのかという思考過程が全く開示されない)ので、とにかく納得感がない。
ウィンダミアの林師のように馬に対するネガティブコメントの嵐だったとしても、何も事前情報がないよりはるかにマシです。
こちらにも事情を斟酌する余地が出来ますからね。
「体力あらへんし今回は1200使いまっせ」と一言くれればこちらだって「じゃーまあしゃーないなー」ともなるのに(本当に体力不足なのかは不明ですが)。
もっと説明求む!
というわけでなかなかにグヌヌな結末でしたが、馬と騎手は頑張ってくれていたと思います。
今回はお疲れさまでした……。
マテウス・4/23 福島10R
マテウス
(牡4・モーリス×ボカイウヴァ by Teofilo)
栗東・鮫島一歩厩舎
ここまでの戦績:2戦0勝(0・0・2・0・0・0)
前走:2021年11月7日・2歳未勝利(阪神・芝1800)3着 中71週
結果
飯盛山特別(1勝C)(福島・芝2000・良)
富田(58)馬体重522
11着(14頭・4人気)
2歳12月の未勝利戦での悪夢の競走除外からおよそ1年半、待ちに待った復帰戦を迎えたマテウス。
休養中に転厩となり調教時計も以前ほどは出しておらず、古馬未勝利馬であるがゆえに出走優先順位が最底辺である為レースに出走できるか否かも直前まで不明だったという、常識的には苦しい状況なのは百も承知の上で、それでもなお大きな期待を抱いていました。
大外枠となったレースでは、やや立ち遅れ気味のスタートに。そこから馬群の後方外目の位置取りでレースを進めていきましたが、勝負どころの3~4角中間で鞍上が激しく手綱を動かしても反応することが出来ず、直線でもそのまま伸びずに後方ままの11着。
……まあまずは復帰できたことを
喜ぼう!
もちろん、前日の京都で2年ぶりのレースを勝利で飾ったゲヴィナーのような展開を期待していた身としては悲しい結果ではありましたが、有り得る可能性として想定していた範疇内のものではあります。
2度の骨折を乗り越えて復帰を果たし、無事にレースを終えたなら今回はそれでヨシ。
もちろん未勝利馬の身としては早々に変わり身を見せてもらわない事には先がありませんので、次からはそんな悠長なことを言っていられなくもなりますが、大型馬なので叩いた上積みは大きいハズ。
今回の勝ち馬ウェイオブライトは、未勝利のまま1年半休養し、休み明け初戦を後方まま10着のあと2戦目で2着、そして前走・今回と連勝しています。
新馬・未勝利の2戦で戦ってきた相手を考えれば、マテウスに同じことが出来ないとは思いません。
福島よりは新潟の方が合っているとも思いますので、舞台を変えての次走で大きな変わり身を期待したい!
次こそは真なる力の
一端を見せておくれ!
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております。)