こんにちは、まちかね太です。
年明けから怒涛の連敗街道を突き進む我が出資馬たち(1か月前にも同じことを書いたような……)。
4月も勝ちを得ることは出来ず、今年に入ってからの連敗は15を数えることになりました。
ちなみに5月1日に既に出資馬が走って負けているので、記事執筆時点では16連敗継続中であります。
期待値が高いレースもあったんですけど、なかなか都合よくはいきませんねぇ。
ぐぬぬ……
まあ、馬たちは頑張ってくれているので、そのうち勝利の声を聴ける日も来るでしょう。
というわけで、出資馬たちの4月の状況の総まとめ及び収支状況の確認をしていきたいと思います。
2022年4月・全体成績
まずは全クラブ(広尾TC・ワラウカド・YGGオーナーズクラブ・DMMバヌーシー)の出資馬を見渡しての総合成績の振り返りから。
戦績
4月の出資馬成績は5戦0勝(0・1・0・1・1・2)でした。
1勝クラス突破に挑んだドグマ・アリシアンの広尾TC組2頭は、共に人気サイドに推されたもののそれぞれ2着・5着と善戦まで。
それでも、展開次第で順番は近いハズ!
勝ち残りサバイバル(未勝利戦)にはワラウカドの栗毛牝馬トリオが挑み、セルフエスティーム・インアスピン・ミレーレがそれぞれ不安を抱えながらも健闘を見せてくれましたが、勝ちを得るまでには至らず。
ミレーレはその後故障し、ファンド解散が決定してしまいました……。
寂しい……。
残念ですが、彼女の分までほかの馬たちが頑張ってくれることを信じて。
4月の出走レース内容はこちら↓

ドグマはかささぎ賞で7着に敗れた1200m戦に再挑戦。
勝ち馬には完敗の形も、3着馬をギリギリ抑えて2着とし、距離に目途を立てました。
1200がベストかと言われると個人的には「うーん」という感じですが、選択肢が増えたのはいいことでしょう。
次こそ勝利を!
セルフエスティームはDDSP手術明けのレースに挑み、4着。
体質的に積極的な連戦は難しそうですが、勝ち上がりの期待は充分持てそうなレースぶりでした。
こちらも次走に期待。
なかなか順調に進んでいなかったミレーレも、やっとデビューを迎えることが出来ました。
レースは10着に敗れたものの見どころもあり、まだまだ期待していたのですが、前述の通り故障のためファンド解散が決定。
残念です……。
除外連発でローテが狂ったアリシアンは、結局福島の1200m戦・雪うさぎ賞に出走。
が、スタートで出遅れ、直線で猛然と追い込むものの5着まで。
レース前の不運をレースそのものに継続する形になってしまいました。
まったくレースにならなかったデビュー戦から2か月半、帰ってきたインアスピンは前走とは見違えるレースぶりを見せ、7着。
結果だけ見れば掲示板外に終わったとはいえ良化が顕著な内容で、今後に希望を見せてくれました。
勝ちはなかった月でしたが、それぞれに見所はあったと言えるのではないでしょうか。
ミレーレの故障引退は返す返すも残念ですが、他の馬たちは次走でよりステップアップした姿を見せてくれることでしょう。
収支
クラブごとに精算方式や時期が異なりますので、実際に当月中に発生した収入・支出を記載していきます。
4月の総収支は、+3229円でした。
| 会費 | -10450 |
| 馬代金 | 0 |
| 維持費・保険料 | -23030 |
| 総支出 | -33480 |
| 収入 | 36709 |
| 収支 | 3229 |
収入の内、21840円は広尾のドンカルロ事件(→ドンカルロはドンカルロじゃない 広尾チェンジリング事件)の為にファンド精算された際の返金分なので、実質的には18611円のマイナス。
とはいえ3月にドグマやウィンダミアらが好走してくれていたお陰で配当収入もそこそこありましたから、悪くないのではないでしょうか。
まあ、目標は維持費を配当で賄う事なので、それが実現するのはいつのことやらという感じではありますが。
みんな頑張って稼いできてくれるよう、出資馬たちを全力応援!
出来ることがそれしかない!
みんなよろしく!
2022年4月・クラブ別振り返り
各クラブごとの振り返りです。全体的に簡易版。
広尾サラブレッド俱楽部
戦績は2戦0勝(0・1・0・0・1・0)。
収支は+17718円(支出-11100円、収入28818円)。
前述の通り、収入の内21840円はイレギュラーによるものですので、実質的には-4122円。
とはいえ3月出走分の配当がまともに発生しているのは広尾だけですし、収支的にもほぼ均衡レベルまで持っていけていると言えるのではないでしょうか。
という事で、相変わらず配当面では完全に主力。
レース成績的にも、3歳の現役5頭に故障馬はなく、5月もウィンダミアの出走などが控えています。
チームまちかね太の今年初勝利をもたらしてくれる可能性が一番高いのは広尾組でしょう。
今月もよろしく。
ワラウカド
戦績は3戦0勝(0・0・0・1・0・2)。
収支は-14800円(支出-14800円、収入0円)
3月は出走自体がなかったので、当然4月の配当も無し。
ミレーレがファンド解散、マテウスは復帰までもうしばらくかかりそうなので、稼働できるのはセルフエスティームとインアスピンのみ。
2歳馬たちは結構順調に進んでいる馬が多いので、彼らのデビューとマテウスの復帰までは2頭でどうにか頑張っておくれ。
5月中に勝ってくれたら大喜び。
YGGオーナーズクラブ
戦績はなし(不出走)。
収支は+5219円(支出-2480円、収入7699円)
ライト会員で出資しているミーナティエルナの昨年11月分までの配当などがまとめて振り込まれる月だったので、プラス収支に。
そのミーナティエルナが故障中だったためしばらく稼働馬ゼロでしたが、ついに回復して5月1日に復帰戦を走っています(7着)。
予想よりもだいぶ早い復帰でした。
改めて今後の活躍を期待。
チームの一翼を担っておくれ。
DMMバヌーシー
戦績はなし(不出走)。
収支は-4908円(支出-5100円、収入192円)
3月に衝撃の完敗デビューとなったサイレントブラックの配当が唯一の収入。
サイレントブラックの立て直しにはまだまだかかりそうなので、まだ雌伏の時は続きそう。
2歳馬たちのデビュー待ちかな。
2022年4月まとめ
というわけで4月も勝てなかったのですが、1勝クラス組は展開と運が向けば、というところですし、未勝利組も見所のあるレースをしてくれているので、勝ち上がりの望みはまだまだあるはず。
待てば海路の日和あり……これも前に書いた気がしますが。
いつまで待っとればええねーん!
となる前になんとかなってほしいものではありますが、一介の一口馬主にできるのは座して天命を待つことのみ。
ウィンダミアなど、5月に出走を予定している出資馬たちの中にはかなり有力視されている馬もいるので、いずれ勝ちが巡ってくる日もあるでしょう。
そして勝ち星はもちろん欲しいですが、ミレーレの件もあったので、皆まずは無事に。
とは言っても、特に未勝利組はのんびりはしていられませんが。
一勝が一生につながることもありますからな。
皆が健康に頑張ってくれることを願って。
それでは今回はここまで。お読みいただき、おおきにありがとさんです。






