2024年10月8日から11月9日までの2歳・1歳出資馬の近況まとめです。
2歳馬はこの期間内に既デビュー組のコンフォルツァ・アスゴッド・ギザキズラヴが走りましたが、新たに勝ち星を挙げることは叶わず。
未デビュー組はなかなか態勢が整ってきませんでしたが、そろそろトレサフィールやコンタンゴあたりはデビュー出来そうな雰囲気。
一方、調整順調なリーティアコナルが放置プレイに入っているのが気に掛かります(というか気に障ります)が……。
1歳世代ではYGGの新規募集で1頭、他にライオンでもう1頭新たに出資し、全体で9頭に。
この世代はこれで確定の予定。
というわけで以下、出資馬たちの近況確認です。
2歳出資馬たちの近況
以下、各馬の現況への所感です
広尾サラブレッド俱楽部
アスゴッドは堅実に走るも勝利には届かず。コンタンゴは入厩後デビューに向けて順調。
ストラテージュ、モダンは外厩で体力強化中。
アスゴッド(栗東・矢作芳人厩舎)牡・未勝利

北海道から栗東に移動してきてからほぼ10日競馬で挑んだ10月13日のもみじS(OP)では、不利を受けながらも4着に健闘(→レース記事)。
中一週で府中に遠征し、27日の芝1400未勝利戦で初勝利を狙いましたが、直線での伸びが鈍く5着まで(→レース記事)。
この結果を受けて次走はダート戦に向かう事に決定。11月10日の京都ダ1400戦に出走が確定しています。
ソエ治療後の北海道からの移動→関東への輸送という厳しいローテの直後にまたまた中一週という形になるので疲労が心配ですが、獣医師所見や調教での感触では状態に問題はないとのこと。
そうは言ってもこれ以上は無理使いになりかねませんし、元々ずっとダート向きと言われていた馬でもありますので、ここらでいい結果が欲しい。
どうか頑張っておくれ。
勝ち上がりにメドを!
ストラテージュ(栗東・矢作芳人厩舎)牡・新馬

チャンピオンヒルズ在厩。
週2回の15-15をこなしてはいるものの全体的に緩さが目立ち、お釣りがないという状況。
ここから中身を作って行こうという段階のようなので、まだまだ時間がかかりそうです。
来年の3歳新馬戦に間に合えば御の字。
コンタンゴ(栗東・藤原英昭厩舎)牡・新馬

栗東在厩。
坂路やコースでの追い切りを重ね、時計もなかなかのものを出すようになってきました。
が、調教師評としては「レースまでにはもう少し時間が必要」とのことで11月10日週までのデビューは見送り。
馬体が大きくなって来ないのを気にされているようですが、この時期に小さい馬がいきなり大きくなることはないでしょうし、気にせず進めて行ってほしいものです。
まあ調教内容を見れば、別に馬体重を気にしすぎて手控えられている雰囲気はしないので、言うほど気に病んでいるわけでは無さそうですが。
順調ではありますし、近いうちにデビューの見通しも立つでしょう。
とりあえずこのまま順調に!
モダン(美浦・奥村武厩舎)牡・新馬

10月11日にゲート試験に合格後、13日にジョイナスファームへ放牧。
以降はキャンター中心に体力をつけるべく調整中。
全体的に緩くスタミナ不足とのことで、だいぶ時間が必要そうな感じ。
頓挫があった馬なので仕方ないですかね。
結局3歳春以降のデビューになってしまうかもしれませんが、まずは無事にメニューをこなしていってくれれば。
ワラウカド
ギザキズラヴは続戦で未勝利戦を走りましたが掲示板まで。カハンガハンガは復帰戦目前に頓挫し再放牧。
リーティアコナルは絶賛放置プレイ中。
リーティアコナル(栗東・友道康夫厩舎)牡・新馬

吉澤ステーブルWEST在厩。
11月半ばから後半のデビューへ向けて、吉澤WESTでは坂路でハロン13秒の調教を行うまで進められていました。
……が、11月1日の近況で「23日の京都マイル戦には間に合わないので、12月21日のレースでデビューする予定に変更」との調教師コメントが発表。
……はあ?
間に合わないってのは何が? というくらい順調な調教過程なので、「馬房を空けるのが間に合わない」のでは……と邪推してしまいます。
ええ、函館の馬房を空けてもらえず夏デビューの予定が白紙になった時のように。
挙句マイルに拘って1ヵ月も後ろ倒しにするとな?
11月に~と言っていた段階では1400も視野に入れていたスケジュールでしたが?
これを受けて外厩での調教ペースもハロン17秒上限にペースダウンし、状態維持モードに変わっています。
いざデビューの段になった時に調子が落ちていなければいいのですが。
もし12月21日のレースを除外されるようなことがあれば、3歳デビューになってしまうような状況でもあります。
元々は夏デビューの話があって、大きな頓挫も無く調整も順調な馬なのにそんなことある?
あまりの冷遇っぷりに涙ちょちょ切れてしまいますね。
……まあこういう扱いも覚悟はしての出資ではありましたが、愚痴くらいは言わせてくださいませ。
こうなったからには是が非でも初戦から結果を出してくれないと困りますので、宜しくお願い致します。
厩舎の手腕は信じてますので……
カハンガハンガ(美浦・久保田貴士厩舎)牡・未勝利

11月初旬の福島短距離戦への出走を目指して美浦で乗り込まれていましたが、10月23日の調教後にトモの送りに違和感発生。
25日時点でも回復が進まず、出走予定はキャンセルしてケアの為に松風馬事センターへ戻されました。
右の腰からトモにかけての疲れが酷かったとのことですが大怪我などでは無く、獣医の手当てなどを受けて徐々に回復傾向をたどり、11月8日の近況では騎乗運動を開始したとの報が出ています。
ただ、まだ本格的な調教を再開できるような雰囲気では無く、暫くは引き続きケアしながら進めて行くことになりそう。
おそらく年内の出走は無理でしょう。早熟父系の強みを全く活かせず、正直厳しい状況に。
若いうちの体質の弱さは母の遺伝と思われますので、成長力も晩成だった母の方を受け継いでいればいいのですが……。
ともかくまずは回復に努めて下さい。
ギザキズラヴ(栗東・藤原英昭厩舎)牝・未勝利

在厩3戦目となる10月26日の牝馬限定未勝利戦(新潟・芝1600)では、先行策から直線見せ場もありましたが、いつも通り末を甘くしてしまい5着まで(→レース記事)。
次走優先権は取りましたが、在厩でのレースが続いたこともありその後は吉澤ステーブルWESTに放牧に出ました。
順調なら12月の中京芝2000m戦を視野に入れていくようなコメントが出ていますが、外厩移動後は疲労が色濃く感じられるとのことなので、実際に間に合うかは未知数。
とりあえずリフレッシュ優先で。
YGGオーナーズクラブ
トレサフィールは入厩し、11月末ごろのデビューを視野に。
ブラックジェダイトもそろそろ入厩しそう。
ブラックジェダイト(美浦・大竹正博厩舎)牡・新馬

森本スティーブル美浦エリア在厩。
北海道から移動して外厩で乗り出しを開始ししましたが、トモがしんどく反応が鈍いため乗り込みが必要との判断が下され、状態次第では10月中にも、という感じだった入厩予定が後ろ倒しに。
その後、馬見に来た大竹師の意見により装蹄で鉄尾を延ばしたことでトモの痛みは軽減した模様。
動かし始めの反応の鈍さもだいぶ改善され、動きも軽快になってきたとのことで、そろそろ入厩準備に入るようです。
この調子なら年内デビューは出来そう。
良かった良かった。
トレサフィール(美浦・稲垣幸雄厩舎)牡・新馬

10月18日に森本スティーブル美浦エリアから美浦に入厩。
当初は仕掛けどころでの反応が鈍いと言われ、調教師にはハミに頼って走る部分があり体がうまく使えていないとも言われていますが、「新馬の動きとしてはまずまず悪くない」とも言われています。
姉トレブランシュの基本ボロクソな調教師コメントを思えば、随分とマシな内容だと言えるのでは。
追い切りの時計も徐々に良いものになってきていますし、今のところ東京開催最終週を視野に入れられているデビュー戦でも恥ずかしくない競馬は期待できるのではないでしょうか。
この調子で無事デビュー戦へ!
DMMバヌーシー
ヘヴンリーゴールは在厩でデビューへ向けて調整中。
キングスコールは乗り運動開始。
キングスコール(栗東・矢作芳人厩舎)牡・1勝C
シュウジデイファーム在厩。
馬体に緩みは出てきたようですが患部の経過は良好で、11月に入ってからはロンギ場での駈歩も開始。
気性面にも問題は無く、来月には坂路に入る予定が立てられています。
順調順調!
ヘヴンリーゴール(美浦・戸田博文厩舎)牡・新馬
美浦在厩。
ゲート試験合格後はリフレッシュも兼ねて放牧に出る予定でしたが、右後肢球節に軟腫が出来てその様子見で在厩延長。
それが良化して乗り込んでいる内に動きが良くなり、方針を変更して在厩のままデビューに向けて仕上げていくことになりました。
目標は12月の中山芝1600の番組のいずれか。
その後ややテンションに気遣う部分はあるようですが、動きは素軽く調教時計も良くなってきており、順調に進捗しています。
このまま行ってくれれば。
サラブレッドクラブライオン
コンフォルツァは昇級戦で5着。エーグルドールは相変わらず様子見中。
エーグルドール(栗東・橋口慎介厩舎)牡・未入厩

社台ファーム在厩。引き続きウォーキングマシンとトレッドミルでの運動で調整。
食欲はあり、問題の左前の歩様に悪化も見られませんが、もうしばらく騎乗は控えて様子見中。
コンフォルツァ(栗東・松永幹夫厩舎)牡・1勝C

初勝利後も状態に問題は無く、再び東京に遠征して11月3日の百日草特別(1勝C・芝2000)に挑みましたが、直線狭くなる不利もあり5着。
遠征競馬が続いたことで結果的にメンタルがピリついてしまったことも敗因として挙げられています。
レース後は一息入れるため放牧へ。放牧先は社台ファーム鈴鹿に空きが無かったためグリーンウッドとなり、11月8日に移動しています。
目標は定めず回復優先とのことで、おそらく年内の出走はもう無いと思われますので、じっくりリフレッシュしてくれれば。
また来年に期待!
1歳出資馬たちの近況
2頭に新たに出資し、全9頭の陣容になりました。
ワラウカド
新たな情報はありません。
ブリスフルビート23(栗東・友道康夫厩舎)牡

ゴーノニゴー23(栗東・小林真也厩舎)牝

チャパティ23(美浦・鈴木慎太郎厩舎)牡

YGGオーナーズクラブ
新規募集でマレキアーレ23に出資。
マレキアーレ23(栗東・庄野靖志厩舎)牝

この世代のYGG出資馬はこの馬だけとなります。
動画を見る限りはやや歩様に不安な部分も見受けられますが、自分の出資基準にはその辺関係ないので特に躊躇いも無く出資決定。
セール落札後は抽選必至かと思っていましたが、その後別に注目される募集馬が登場したこともあってか無抽選で出資出来ました。
同厩舎のYGG先輩スウィープフィートに続けますように!
DMMバヌーシー
共に順調。
ランプフィーバー23(栗東・茶木太樹厩舎)牝
ノーザンファーム早来在厩。馬体重465キロ。
走りが安定してしっかり動けるとのこと。
アイワナシーユー23(美浦・辻哲英厩舎)牡
ファンタストクラブ木村牧場在厩。馬体重426キロ。
まだ小さいですがそれでも2ヵ月で25キロ増量。この調子で大きくなっていって欲しいところ。
坂路を週2回ハロン20秒で上がるなど、調教も順調に進捗。
TCライオン
新たにウモラダネグラ23に出資。
シタディリオ23(栗東・上村洋行厩舎)牝

ノーザンファーム早来在厩。馬体重451キロ。
ロンギ場で軽めの騎乗運動実施中。
まだハミ受けに安定味を欠き、体の使い方にもぎこちなさが残るなど、トレーニング移行前の基礎固めの段階。
イースト23(栗東・松永幹夫厩舎)牡

ノーザンファーム早来在厩。馬体重465キロ。
10月15日の近況時点で週3回坂路に入り、3ハロン49秒ペースのキャンターを積み重ねるなど進みは相当に早め。
その後もリフレッシュを挟みつつ、順調に育成中。
ウモラダネグラ23(美浦・林徹厩舎)牝

自分の基準からは若干ズレますが、血統が気に入ったので(ちょっと無理して)出資することにしました。
ダート馬になる可能性が高いとは思いますが、大きい所を狙えるような馬になって欲しい!
全体の所感
2歳馬勢は少し停滞感が漂う期間となりましたが、ようやっと夏デビュー組の5頭以外の馬たちのデビュー準備が整ってきたので、ここからはデビューラッシュと洒落込んで欲しいものです。
まずはトレサフィールかな?
皆初戦から頑張ってくれますように!
1歳馬は予定通りマレキアーレ23と、予定外のウモラダネグラ23に出資して今年の予算は使い尽くしました(むしろちょっとオーバー)。
1/400募集馬が多かったこともあって例年より数が少なくなりましたが、元々数は抑えめにする方向だったのでそれは予定通り。
この9頭でこの世代は戦っていきたいと思います!
2歳も1歳も皆順調に
行ってくれますように!
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。
(記事中の写真・公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様・サラブレッドクラブライオン様各公式HPより許可を頂き掲載しております。また、DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております。公式HPの写真等は使用しておりません)
