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出資馬出走報簡易版 25/10/25~10/28(キングスコール・ヴィレム・セラサイト・ドリームクルーズ・トレブランシュ)

出資馬出走報簡易版25102528

10/25~10/28に出走してくれた出資馬のうち、個別記事を書いていない5頭の簡易版レース記事です。

以下、出走の時系列順に簡単な感想を。

キングスコール・10/25 京都8R 3歳以上2勝クラス

キングスコール

(牡3・ドゥラメンテ×レインオンザデューン by Frankel)
栗東・矢作芳人厩舎

ここまでの戦績:7戦2勝(2・1・1・0・0・3)
        3着-スプリングS(G2)

前走:10月4日・3歳以上2勝クラス(京都・芝2000)8着(→レース記事はこちら)中2週

結果

3歳以上2勝クラス(京都・芝1800・良)
 藤岡(56)馬体重498(+6)

 4着(12頭・2人気)

前走完敗で菊花賞出走の望みが断たれたものの、体調に問題はなかったので中1週で自己条件戦に続戦する予定でしたが、その後抽選で菊花賞に出走できる可能性が出てきたため予定を変更して抽選に賭けることに。

しかし4/6の抽選にあえなく外れ、1800の自己条件戦に回ることになりました。

調教での調子は相変わらず上がってこないようですし、それならもう1週待って状態の良化を促した上で、前走で向いていそうと言われた東京2400の自己条件戦や格上になりますが京都3000の3勝C戦などに向かう方が条件的には合っていると思いますので、正直やや疑問の残る采配。

不安の中で迎えたレースでは、7枠9番から特段良いスタートでもありませんでしたが押して押して強引にハナを奪取。
そこからは先頭をキープして進めたもののあまり余裕は感じられないレースぶりで、直線に入ってから追い出し突き放しにかかろうとするも逆に後続に呑み込まれてしまい、残り200地点で既に万事休す。
しかし外から来た馬に馬体を併せに行ったことで差し返す脚を見せ、最後は2番手争いにもつれ込むところまでは巻き返しましたが結局及ばず、2着馬とハナ・ハナ差の4着に敗れました。

相変わらず真面目に走らない、というレース後の調教師コメントがありましたが、それ以前にこの馬の能力を十全に出せるレースを選んでいないようにしか見えませんので「さもありなん」としか。

今回も騎手は2200~2400が合うだろうという見解でしたし、それ以前からもスタミナあり・長距離向きと師自身もおっしゃっていたはずですが、なぜここに出てきたのか理解に苦しみます(距離3000の菊花賞のバーターと考えれば猶更)。

札幌での舐めプ復帰戦以降、馬運車手配ミスを始めとしてどうにも扱いが雑になっているにように感じられます。もはや1週間在厩期間を延ばすことも出来ないくらいに馬房を長期間埋めるに値しない馬であると思われているなら仕方ありませんが……。

まあ在厩が長期になることでのメンタルへの悪影響を考慮されたのかもしれませんし、穿ち過ぎかもしれませんが(というか穿ち過ぎであってほしい)。

レース後はチャンピオンヒルズに放牧に出ましたが、以前ほどの元気が無い様子。
次走に関してはやっと距離を延ばしてくれるという事のようなので、(気性はおいといてもとりあえず体調面に関してだけでも)調子を戻して万全の態勢で臨めることを願います。

ヴィレム・5/25 新潟11R 魚沼ステークス(3勝C)

ヴィレム

(牡4・キズナ×ポウリナズラヴ by Mizzen Mast)
栗東・藤原英昭厩舎

ここまでの戦績:11戦3勝(3・1・3・1・1・2)

前走:7月26日・関ケ原S(3勝C)(中京・芝2000)5着(→レース記事はこちら) 中12週

結果

魚沼ステークス(3勝C)
(新潟・芝2000・良)
 西塚(58)馬体重520(-4)

 2着(18頭・5人気)

前走後は吉澤ステーブルWESTに放牧。暑さが得意ではない馬ですが特に問題なく8月を乗り切り、9月5日に栗東へ帰厩しました。

しかしその後は暑さ負けするところを見せてペースアップが遅れ、当初視野に入っていた10月5日の大原Sには間に合わず、その後の候補レースの中から距離を優先して25日の魚沼Sに向かう事になりました。

レース前には状態も上向いて来ており、前走出遅れたこともあってゲート練習もしっかり積んでから臨戦。

1枠2番となったレースではスタートも決まり、序盤は引っ張り気味に先行。内目5~6番手の位置取りで向こう正面から3コーナー、4コーナーを通過し直線へ。
そして内外回り合流地点あたりで早々に先頭に立ち押し切りを狙いましたが、大外から強烈な脚を見せるシンハナーダに残り200過ぎ地点で一気に交わされてしまいます。それでもそこからも一杯に粘りこみ、それ以上の他馬の追撃はシャットアウトして2着でゴールイン。

これは相手が強すぎたと褒めるしかないでしょう。
とはいえ結果的に逃げ先行組が壊滅状態(軒並み二ケタ惨敗)となる中、早め先頭から2着に粘りこんだヴィレムもクラス上位の力はしっかり見せてくれました。

先行すると末が甘くなる部分は相変わらずあるので理想としては今回の勝ち馬のような競馬だったとは思いますが、枠を考えればベターな内容。前走で先着を許したタガノデュードやシルキーガールにもきっちり雪辱を果たしました。
前回までの鞍上と違い、今回の鞍上とは手が合っているように思います。

元来叩き良化型の実績でもあるので、休み明けを叩いた次では型通りの上昇を期待。

この後は短期放牧を挟んでから11月30日のウェルカムS(東京・芝2000)に向かう予定。
今年は放牧からの帰厩後に体調を崩すことが多いので、まずは無事に態勢を整えられることを願います。

セラサイト・10/26 新潟1R 2歳未勝利(牝)

セラサイト

(牝2・クリソベリル×ランプフィーバー by Ghostzapper)
栗東・茶木太樹厩舎

ここまでの戦績:1戦0勝(0・0・0・0・0・1)

前走:9月13日・メイクデビュー阪神(2歳新馬・牝)(阪神・ダ1400)9着(→レース記事はこちら) 中5週

結果

2歳未勝利(牝)(新潟・ダ1800・良)
 鮫島克(55)馬体重488(0)

 9着(13頭・2人気)

完敗デビューとなった前走でしたが幼さが主因という事で陣営に悲観の色は大きくなく、在厩で疲労を癒しそのまま次戦へ向けて調整。

中間の調教での状態は良さそう。距離を延ばして向かう2戦目は相手関係を考慮して新潟に矛先を向けたこともあって、ここで好走できないと当面は厳しくなりそうと言えるくらいに薄いメンバー構成となりました。

4枠4番となったレースでは、まずまずのスタートから鞍上が押していきましたがその割には進んで行かず、6番手くらいで最初のコーナーへ入ります。
しかし鞍上が向こう正面で早めに仕掛け、3コーナーでは外から2番手を窺うくらいの位置まで上昇。が、4コーナー手前では既に脚色が鈍り始め、早々にムチも入り厳しい状況に。
そして直線入ってすぐに蛇行してしまい、前後の馬と接触。そこからはレースに参加できず、9着まで後退して終戦しました。

不利がありましたがおそらくは自身の余力が無くなったことによる蛇行が原因なので、むしろ迷惑を掛けた側でしょう。

早めに仕掛けたとはいえ4角時点で既にだいぶ苦しくなっており、1800を走り切る体力が無かったのは明白。
また、前走よりマシだったとはいえ序盤の行きっぷりも良くなかったですし、心身ともに成長が足りていないように思います。

幸いレース後も体は無事とのことで、今後は放牧に出て体力面の強化を図ることになるようです。

ちょっと時間が掛かりそうですが、調教通りに実戦でも走れるようになれれば充分戦っていけるはず。
しばらくは修行に努めてもらい、次に走るときにはちゃんとレースが出来るようになっていることを願います。

ドリームクルーズ・10/26 東京10R 山中湖特別(2勝C・牝)

ドリームクルーズ

(牝4・エピファネイア×パセンジャーシップ by ダイワメジャー)
美浦・戸田博文厩舎

ここまでの戦績:19戦2勝(2・2・2・2・1・10)

前走:10月4日・八ヶ岳特別(東京・芝1800)8着(→レース記事はこちら)中2週

結果

山中湖特別(2勝C・牝)
(東京・芝1800・良)
 吉田豊(56)馬体重494(0)

 9着(11頭・7人気)

前走後も状態に問題は無く、そのまま在厩調整して中2週での牝馬限定戦・山中湖特別に出走。

5枠5番となったレースでは、横一線のスタートから押してハナを取りに行きますが外のベレザニーニャの方が速く苦戦。それでも2コーナー過ぎの時点でどうにか先頭に立ちます。
そこからは3~4コーナー中間地点あたりまで1馬身以上の差をキープして逃げ続けていましたが、4角で後続に迫られると直線入り口ではほぼ並ばれる形に。
それでも残り400地点あたりまでは懸命に粘っていましたが、残り200手前あたりで馬群に沈んでしまい、結局9着でゴール。

ハナに立つまでに手間取ったこともあるでしょうが、1勝クラス時の成績から考えても府中ではよほど恵まれなければこの辺りが限界という気もします。
直線平坦或いは小回りコースで紛れを狙っていくのがベターでは。

ともあれ次走では馬具も試してもらえるという事なので、また新たな面が見られれば、と思っていたのですが、レース後に右前裏がモヤついてエコー検査をすることに。

文言的に屈腱炎などの最悪の事態も覚悟しましたが、結果的には腱周囲炎ということで大きな問題はないとの診断となり、一安心。

その後症状が治まるのを待って、休養のため山元トレーニングセンターに放牧に出ました。
状態を整えて、またタフな走りを見せてくれる日を待ってます!

トレブランシュ・10/28 浦和11R ’25ミズナラ賞(A2B1・準重賞)

トレブランシュ

(牝5・オルフェーヴル×トレサンセール by Rip Van Winkle)
美浦・伊藤伸一厩舎

ここまでの戦績:13戦2勝(2・1・1・1・1・7)

前走:8月31日・雷光特別(2勝C)(新潟・芝1000)10着(→レース記事はこちら) 中7週

結果

’25ミズナラ賞(A2B1・準重賞)
(浦和・ダ1400・重)
 原(55)馬体重447(+13)

 10着(10頭・9人気)

前走後はいつも通り森本スティーブル美浦エリアへ放牧。疲労感もあり体もガレ気味なようで調整には若干苦労していそうな感じでしたが、少しずつ良化を見せて9月25日に美浦に帰厩しました。

10月19日の飛翼特別(新潟・芝1000)を目標としていましたが、除外。ここ以外に千直の条件はなく、代わって次週の京都芝1200か浦和の交流戦かという選択肢となり、交流戦に選定されたことでそちらに向かう事に。

とはいえダート戦では1戦惨敗の経歴で、距離もいまや長いと思われる1400。挙句A2B1級の準重賞ということで相手には元中央オープン馬も居るという、条件的にはかなり厳しい状況。
苦戦必至と覚悟しての一戦となりました。

5枠5番となったレースでは、まずまずのスタートから前に行ったものの先手は取れず、2番手から。しかしコーナーを回って向こう正面に向かう中で早々に後退を始め、向こう正面ではもう流れについていけず完全に失速。
3コーナー時点で最後方まで下がり、完走はしたものの大差の最下位10着に終わりました。

レース中に鼻出血を発症、しかもかなり重度のものだった様子。
この結果を受け、このレースを最後としてファンド解散となることが決定しました。

今後は繁殖牝馬となる予定。

3歳後半に意味不明の長期休養を取らされて以降歯車が狂いましたが、元々はデビュー戦2着・2戦目であっさり勝ち上がり、そのスピード感から重賞挑戦も期待した馬。
厩舎の方針がこちらの希望とまったく噛み合わずに結局その機会はありませんでしたが、夢は見せてくれました。
4歳以降スランプに陥ってからも新潟千直で唐突に復活して2勝目を挙げてくれるなど、5歳10月までよく頑張ってくれたと思います。

まちかね太
まちかね太

大いに感謝!

母トレサンセールはいまやYGGの基幹繁殖扱いとなりつつありますし、オルフェーヴルは母の父として優秀だと思いますので、トレブランシュもその血を継ぐ者として繁殖としての方がむしろ期待できるかもしれません。

出資馬としてはこれでお別れとなりますが、代わっていずれ子供に出資できる日が来るのを楽しみに待ってます!

(記事中の公式情報はワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております)

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