DMMバヌーシー 一口馬主

閃光のように! シャンパンポップ 府中を駆ける(DMM出資馬出走報)

閃光のように! シャンパンポップ 府中を駆ける

こんにちは、まちかね太です。

10月11日の東京10レース・東村山特別(2勝C・ダ2100)に、DMMバヌーシーでの出資馬シャンパンポップが出走しました。

状態イマイチの中でも勝利し、久々の美酒を味わった前走。1年半近くの休みを強いられた故障を乗り越え、皆に希望と勇気を与えてくれた完勝劇の後も幸い脚元は無事で、そのまま続戦決定。

昇級戦に加え初の関東遠征、そしてここまでで最短の出走間隔となる中3週でのレースとなりますが、いよいよ調子も上向いてきた中で迎える戦いとあっては期待の高まりを抑えることは出来ません。

まちかね太
まちかね太

行くぜ連勝!

とはいえやはり脚元の爆弾はいつ爆発するともしれないので、能力面ではなくそちらへの不安は常にありますが……。

以下、勝利はもちろんとにかく無事であることを願って見ていたレースのレポートです。

出走馬プロフィール・シャンパンポップ

シャンパンポップ

(牡4・キズナ×シャンパンルーム by Broken Vow)
栗東・武幸四郎厩舎

ここまでの戦績:3戦2勝(2・1・0・0・0・0)

前走:9月14日・3歳以上1勝クラス(阪神・ダ2000)1着(→レース記事はこちら) 中3週

レースまでの状況

前走後には左前蹄にうっすら線が入っているのが見つかったということで心配しましたが、担当スタッフさんと装蹄師さんがしっかり処置してくれたおかげで大きな問題にはならなかったとのことで一安心。

手をかけてくれるスタッフの皆様には本当に感謝です!

ただレース直後は馬体がガレて見えていたこともあり、状態に関する師の感触は(前走時の状況よりはマシと言えど)あまり良くなさそうで、次走に関しては様子を見てから……と歯切れも良くない感じでした。

しかしレースを使った効果か、その後すぐ体に張りが出て馬体もふっくら見せてくるようになったことで、陣営のトーンも急上昇。

これなら問題なく次に向かえると、10月11日の東京ダ2100戦・東村山特別を目標に進められることになりました。
前走の雷神モレイラに代わる鞍上は、泣く子も黙るクリストフ・ルメールと決まり不足なし。

それからも状態は日を追うごとに上がり、レース当週には「今までにないくらいいい出来」「初めていい状態で競馬に向かえる」と勝負気配は最高潮。

まちかね太
まちかね太

ウッヒョ~イ!
これは期待するしかないで!

初の中3週、関東遠征、そして言わずもがな昇級戦と、不安(というより不確実)要素も多くありながらも、むしろ期待がいや増す中、無事に東村山特別への出走も確定しました。

出走希望馬が多く除外馬も7頭出るほどとなったレースは、当然フルゲート16頭での戦いに。

予想段階で中心視されているのはシャンパンポップ自身。
4馬身差完勝した前走の勝ち時計は同舞台で2週後に行われたシリウスS(G3)とコンマ1秒差という優秀なものであり、2勝クラスで壁に当たる馬ではないと、出資者目線でなくてもそう思われているという事でしょう。

ただし決して一本被りというわけでもなく、シャンパンポップに匹敵する評価を得ているライバルもいます。
それがプレシャスデイ(父ニューイヤーズデイ)。
前走で中山ダ2400m1勝C戦を2着に10馬身差を付けて勝利し、勢いを駆ってここに臨んできた3歳牡馬となります。

他に予想印が厚めなのはタイセイアディクト(父リオンディーズ)、ライジンマル(父アジアエクスプレス)、レッドリベルタ(父リアルスティール)あたりのクラス常連勢となりますが、これらは一角崩しまでといったところでしょうか。

前走完勝の昇級馬2頭を中心に展開されるレースとなりそうです。

プレシャスデイはもちろん脅威ですが中山2400と東京2100では求められるモノも違うでしょうし、それ以前の戦績も他を圧するというようなものではないので、必要以上に恐れる必要はない……と、シャンパンポップサイドの人間としてはそう思いたい。

枠は大外8枠16番に決定。極端なところに入りましたが、データ上の好走率としては可も不可もない感じ。シャンパンポップは飛びが大きく、内枠で閉じ込められるよりは外の方がベターなのではと思うので、まあ悪くはないか。

鞍上ルメール騎手の過去3年コース実績は、今回の騎手中では突き抜けたトップレベル。
キズナ産駒のそれはソコソコといったところですが、不安を抱くようなものではありません。

データ上のコース相性は問題なさそう。

多少強い相手が居ようが、状態アップしたシャンパンポップが真価を発揮すれば……!

とはいえ脚元はやはり不安なので、壊れない程度に全力で頑張っておくれ!

まちかね太
まちかね太

まずは無事に!

レース内容

当日10レース時点の東京競馬場は雨、ダートは稍重。前走のレース前には雨なら延期するかもなどと言われていたこともあるので、脚元への影響が若干心配になる天候ではあります。

そんな中、シャンパンポップは前走日マイナス10キロの552キロでパドックに登場。前々走比ではマイナス4キロですし、輸送競馬なので馬体重はこんなものでしょう。元が巨体なので心配するような馬体減ではない……はず。
それよりもちょっとチャカついている感じの方が少し気にはなります。

単勝最終人気はシャンパンポップが1.8倍で1番人気。プレシャスデイが4.6倍で続き、以下は10倍以上と想定通りだいぶ開いていました。

本馬場入場、輪乗り、枠入りはつつがなく進行し、大外となったシャンパンポップが最後にゲートに導かれて準備完了。

ゲートオープン!

まちかね太
まちかね太

んんー?

シャンパンポップは悪くないスタートに見えましたが、隣のシグムンドがフラついた煽りを喰らったようでダッシュがイマイチ。
一瞬馬群から置かれるような形になりかけましたが、前を遮る者のない大外枠が幸い。外からスーッと位置取りを上げて一気に5番手ほどまで上がって1コーナーへ。

まちかね太
まちかね太

ヨシヨシ!

しかしコーナーに入ると今度は大外枠が災い。ラチから5頭分外へと目一杯押し出されて大回りを強いられてしまいます。

まちかね太
まちかね太

ああ~~

コーナーワークで位置取りも必然下がらざるを……と思いきや、鞍上ルメール騎手は逆にここで強気に上昇開始。

大外から前の馬たちを簡単に抜き去って2コーナー手前では逃げるキョウキランブにまで迫り、これすら一気に抜いてしまいかねない勢いでしたが、ここまでで控えて単独2番手の位置を選択。

一時はクビ差くらいまで詰めたキョウキランブを抜かずにそのまま先に行かせ、これを1馬身ほどの差で追走する形で向こう正面を進んでいきます。3番手との差は2~3馬身程度。

3コーナーに入るころには3番手以下が少し差を詰めてきましたが、変わらず単独2番手キープで4コーナーへ向かいます。

そしてキョウキランブが先頭のまま4コーナーを通過し、馬群は最後の直線へ。
シャンパンポップも鞍上ルメール騎手が少しずつ手綱を動かしながら、外から逃げ馬を追撃する態勢。
差は1馬身半ほど。手ごたえは楽そうで、あとは抜け出すだけのお膳立ては整ったか!

まちかね太
まちかね太

よし行け!

残り400、シャンパンポップにムチ!
しかし逃げ馬が存外に余裕残しでなかなか差が詰まらない!

まちかね太
まちかね太

あら?

が、府中の直線は長くシャンパンポップもまだまだ余裕。

徐々に差を詰め、1馬身差まで迫るとそこから一気に加速!

馬体を並べる間もなくあっという間にキョウキランブを抜き去り、残り200手前で単独先頭へ!
後続勢は更に5馬身以上の彼方後方!

まちかね太
まちかね太

楽勝!!

先頭に立ってからも油断なくムチが入り、そこから差を更に広げて圧勝ゴールイン!!

優勝はシャンパンポップ!

5馬身差の2着にはキョウキランブ(5番人気)が逃げ粘り、更に3馬身差の3着にはトクシースタローン(8番人気)が差し込みました。なおプレシャスデイは中位ままの7着に終わっています。

結果

東村山特別(2勝C)
(東京・ダ2100・稍重)
 ルメール(58)馬体重552(-10)

 1着(16頭・1人気)

所感

まちかね太
まちかね太

役者が違った!

可愛がった分だけ逃げ馬に多少粘られはしましたが、いざスパートを始めると簡単に置き去りに。
その他の馬たちは問題にもならず、昇級戦とはいえこのクラスではまだまだシャンパンポップの器量に見合う舞台ではありませんでした。

それにしても最後の直線、逃げ馬の尻尾に追いついてから一気に抜き去るまでの脚はお見事でした!
自分はこの馬の馬名応募の際に、額の流星が一直線に延びていることから雷光をイメージした名前で応募したのですが(当然候補にすら残りませんでしたが)、それを少し思い出しました。

もちろんこの結果は、馬の地力もさることながら、スローと見るや多少の距離損承知でポジションを取りに行ってそれ以上の不利なくレースを進めたルメール騎手の流石の好判断や、そもそもここへ良い状態で出走させてくれた厩舎の皆様の尽力あってこそ導かれたもの。

騎手・厩舎関係者の皆様、そしてクラブ関係者の皆様に大いに感謝!

ただこの馬に関しては素晴らしい走りを見せてくれた分だけ反動が心配にもなりますが、自身最短間隔での出走後ながら今のところ脚元にも問題はなく、このまま順調なら来月にも次走を迎えることになりそうです。

とりあえずは一安心といったところ。とはいえ夏は暑さに弱そうで冬は乾燥するため蹄に不安のあるこの馬には厳しい、となればいずれにせよ今後もバリバリ出走数を重ねていくという使い方は難しく、これからも一戦一戦が勝負という形になるのは避けられないのでしょう。

それでもその一戦ごとに忘れ得ぬ煌めきを放って、いずれは競馬史に消えない光を残すことも出来るのでは……。
言うほど簡単なことではないとは百も承知、それでも前走に続く今回の完勝劇で、出資者としてはそんな夢も見ずには居られません。

まちかね太
まちかね太

夢を見るのは
一口の醍醐味ですしね!

次は人外魔境の3勝クラス。夢を見続けるためにも、蠢く魍魎ども(ライバルに対して失礼な表現かもですが)を一閃撫で切ってくれることを願います!

そしてそのためにも、まずはこの後も無事に!

まちかね太
まちかね太

それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。

(DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ており、公式HPの写真等は使用しておりません)

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