こんにちは、まちかね太です。
9月は中央出資馬が10走してくれたものの3着以内ゼロ。地方出資馬も5走して1勝した以外は3着内なしという成績になってしまい、今年のワースト月間となってしまいました。
というわけで、出資馬たちの9月の状況の総まとめ及び収支状況の確認をしていきたいと思います……。
2024年9月・全体成績
まずは全クラブ(広尾TC・ワラウカド・YGGオーナーズクラブ・DMMバヌーシー・TCライオン)の出資馬を見渡しての総合成績の振り返りから。
戦績
9月の出資馬成績は10戦0勝(0・0・0・2・1・7)でした(中央所属馬のみの実績)。
アンモシエラがマリーンC(Jpn3)で1番人気4着、レイデラルースが九十九里特別(2勝C)を3番人気4着したのが最高で、他に掲示板に入れたのは自己条件戦5着のウィンダミアのみ。
神戸新聞杯(G2)に挑戦したヴィレム(9着)など、他の馬たちは全て掲示板外に敗れました。
地方では3頭が5走しましたが、ミーナティエルナが浦和C1級を勝利した以外は4着1回掲示板外3回と低調な結果に終わっています。
内容はこちら↓

菊花賞を目指して神戸新聞杯に挑戦したヴィレムでしたが、雨にも祟られ力及ばず9着に敗退。
次走自己条件戦で巻き返しを図ります。
秋初戦のマリーンC(Jpn3)を1番人気で迎えたアンモシエラ。しかし他馬につっかかられて猛ペースとなってしまい4着に敗れました。
どうにかJBCに駒を進めることが出来ればいいのですが……。
休み明けで昇級初戦を迎えたドリームクルーズは、初速が付かず後方からとなってしまい11着。
在厩続戦で浮上を狙います。
ホルトバージは2戦しましたが、いずれも展開が向かずそれぞれ6着・7着に敗退。
この後は一息入れてから11月の京都へ。
叩き2走目のウィンダミア。中山1200ではやはり短そうでしたが、それでも5着と掲示板を確保。
その後10月初週の東京戦に連戦しています。
デビュー2戦目となったギザキズラヴは、掛かり気味に先行して末を失くし9着。
陣営は距離を延長しての続戦を選択。吉と出て欲しいものですが……。
落馬後の初レースとなったドンカルロ。流れについていけず実質最下位完敗でしたが、とりあえず完走は果たしました。
レース後は放牧へ。
九十九里特別(2勝C)に出走したレイデラルース。勝てれば菊花賞の目もありましたが、流れに乗り切れず4着まで。
しかしクラスに目途は立て、一息入れて12月のレースでクラス突破を目指します。
秋風S(3勝C)に出走したドグマは後方から末脚に賭けましたが、果たせず13着。
レース後は軽い脚部不安で放牧に出ています。
ここからは地方出資馬(レース観戦記は各日の簡易版記事内にあります)。
佐賀のトレベルオールは三冠最終戦・ロータスクラウン賞の前哨戦として7日の長月特別(B)に出走しましたが6着完敗。
挙句に調子を落としてしまい、29日の本番も8着に惨敗してしまいました。
まずはゆっくりさせて調子を戻すところから。
笠松のレーヌドゥールは気合が乗って来ず、11日・23日のB5組戦を7・4着と連敗。
23日のレース後に佐賀競馬への移籍が発表され、既に当地へ移動しています。
船橋のミーナティエルナは、昇級2戦目となった17日浦和のテレ玉BACHプラザ特別(C1)を逃げ切り快勝。
これがこの月の全出資馬中唯一の勝利(というか複勝圏確保)となりました。
次も浦和開催に狙いを定めて調整中。
収支
クラブごとに精算方式や時期が異なりますので、実際に当月中に発生した収入・支出を記載していきます。
9月の総収支は、+6233円でした。
| 会費 | -15470 |
| 馬代金 | 5600 |
| 維持費・保険料 | -26744 |
| 総支出 | -36614 |
| 収入 | 42847 |
| 収支 | +6233 |
馬代金のプラスはDMMのキャッシュバック。引退清算が重なったこともあって最終的にはプラス収支の月となりました。
来月以降は新規出資の請求が続くはずですので、おそらくこれが今年最後の単月プラスになるかな?
2024年9月・クラブ別振り返り
各クラブごとの振り返りです。全体的に簡易版。
広尾サラブレッド俱楽部
戦績は4戦0勝(0・0・0・1・1・2)。
収支は-1796円(支出-9900円、収入8104円)。
パリッドキャリアの引退清算などもあり、思ったよりはマイナスが大きくはならず踏みとどまりました。
今のところ通年プラスではあるのでなんとかこのまま行きたいところですが、今月の成績的に来月の収支も厳しくなるでしょうしどうなることやら。
なおパリッドキャリアは出戻り目指して地方移籍中の為(故障しましたが)、個別収支はその結果が確定してから。
ワラウカド
戦績は2戦0勝(0・0・0・0・0・2)。
収支は+6427円(支出-10250円、収入16677円)。
カポデテュティカピの引退清算に伴い留保金の振り込みもあった為、プラス収支。
今月出資した2頭が共に9着、そして出資金の払い込みもある為、10月は大幅マイナス確定。
カポデテュティカピの確定個別収支はこちら
カポデテュティカピ
(牡3・Frankel×Fahan Mura by English Channel)
栗東・矢作芳人厩舎
運用期間 2023.01~2024.06(1/1000出資)
4戦0勝
| 馬代金 | -69738 |
| 維持費 | -12600 |
| 保険料 | -4624 |
| 総支出 | -86962 |
| 収入※引退精算金含む | 8225 |
| 収支 | -78737 |
運用期間は18か月なので、ひと月当たり約4375円ほど。
と言っても24年3月末に初出走して6月末に引退となったので実際に走りを楽しめた期間はすこぶる短く、全て2ケタ着順だった内容も含めてまったく費用に見合った結果ではありませんでしたが、最初からピンパー覚悟で出資したのでまあ仕方なし。
馬はファンド解散後高知競馬で奮闘中で、あと一歩で初勝利というところまで来れているようです。これからも怪我無く頑張ってくれることを願います。
YGGオーナーズクラブ
戦績は2戦0勝(0・0・0・0・0・2)。地方5戦1勝(1・0・0・1・0・3)。
収支は+2680円(支出-10014円、収入12694円)。
先月のトレブランシュ特別勝ちなどもあってプラス収支。
スウィープフィートの戦線離脱が痛いですが、現在のところ通年でもプラスペースなので(来月はともかくとして)このまま行ければ。
DMMバヌーシー
戦績は2戦0勝(0・0・0・1・0・1)。
収支は+1402円(支出-2020円、収入3422円)。
キャッシュバック(支出の減少として算入)があったこともあり、プラス収支。
稼働中の馬が少ないので来月の収支は厳しくなりそう。
サラブレッドクラブライオン
戦績は0戦0勝(0・0・0・0・0・0)。
収支は-2480円(支出-4430円、収入1950円)。
初の配当収入がありましたが、まだまだマイナス。
2024年9月まとめ
控えめに言って散々な結果に終わってしまった9月。まあ7月以降苦しい結果が続いていましたので、その流れの最終到達点という事になるでしょうか。
ここが最終地点でお願いします!
自分の出資馬は何故か基本的に夏場(というかローカル場)での成績が良くなく、秋冬で巻き返すという流れが毎年続いていますので、これからだと思いたい。
7月のデビューラッシュ以降動きがあまり無かった2歳馬たちもそろそろ動き出せそうになってきましたので、駒は揃っていくはず。
ここから巻き返して行けることを信じて!
それでは今回はここまで。
お読みいただき、おおきにありがとさんです。

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