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出資馬出走報簡易版 25/10/4~10/11(キングスコール・ドリームクルーズ・フラーハ・アンモシエラ・ホルトバージ)

出資馬出走報簡易版25100411

少し遅くなりましたが、10/4~10/11に出走してくれた出資馬のうち、個別記事を書いていない5頭の簡易版レース記事です。

以下、出走の時系列順に簡単な感想を。

キングスコール・10/4 京都8R 3歳以上2勝クラス

キングスコール

(牡3・ドゥラメンテ×レインオンザデューン by Frankel)
栗東・矢作芳人厩舎

ここまでの戦績:6戦2勝(2・1・1・0・0・2)
        3着-スプリングS(G2)

前走:8月9日・3歳以上1勝クラス(札幌・芝1800)1着(→レース記事はこちら)中7週

結果

3歳以上2勝クラス(京都・芝2000・重)
 坂井(56)馬体重492(-4)

 8着(12頭・1人気)

前走の勝利で北海道開催でのキャンペーンを切り上げ、菊花賞を視野にシュウジデイファームへ放牧へ。

その間に担当厩務員さんが定年退職されるなどの環境変化もありつつも問題なくリフレッシュは進んでいましたが、本州の暑さを避けてギリギリまで北海道にとどまり、9月3週目の神戸新聞杯(G2)もしくは4週目の自己条件戦で菊花賞の権利を狙うというプランとなりました(本線は4週目)。

ところがいざ本州へ移動という段になって馬運車の都合がつかず栗東トレセンへの帰厩が予定より一週遅れの9月17日となってしまい、このトラブルで神戸新聞杯への出走は日程的に不可能に。
それでも移動当初は「2勝Cなら能力で勝つ」などと強気なコメントも出ていましたが、追い切りを開始すると「動きが重い」と一気にトーンがダダ下がりとなり、結局9月4週目のレースも回避。
当初プランでは「菊花賞を目指すなら日程的にしんどくなるのでここまで延ばしたくはない」と言われていた10月1週目の平場2勝C戦へスライドすることを余儀なくされてしまいました。

しかし予定を延ばそうが動きは一向に良くなる気配を見せず、不安が残る状態で迎えることになった2勝C昇級戦。
レース前のコメントでは逃げ戦法で活路を見出したいというようなことが語られていましたが……。

5枠6番となったレースでは、若干立ち遅れ気味のスタート。逃げるどころか馬群の中から出ることも出来ず、どうにか5番手くらいの位置を取るのが精いっぱいという形で1コーナーへ。
そのまま馬群の中でレースを進め、道中多少位置取りの上げ下げはあったものの、4角も5~6番手のままで回り直線へ。
それでも直線入り口から残り200地点までは内目から一時は抜け出しもあるかと思わせる脚色も見せましたが、そこからぱったり止まってしまい、外から伸びてきた馬たちに次々交わされ最終的には8着でゴールとなりました。

前回坂井騎手が乗った京都新聞杯と同じような感じで、終始後手後手(あの時よりはナンボかマシではありましたが)のまま終戦した印象。
レース後すぐに息が入ったとのことなので真面目に走らなかったのでしょうが、根本的に鞍上とは相性が悪そうです。

前走同様チークを装着して逃げる、という話だったはずなのにチークを付けていなかったようですし、色々と不可解なところもあります。
まあ馬運車トラブルの時点で既に運にも見放されていたのでしょう、とでも思っておくしかないか……。

なんにせよこれで菊花賞出走の夢は断たれましたが、まったく走っておらず馬は元気なのでこのまま中一週で自己条件戦に向かうことに決定。
……したのですが、その後抽選次第で菊花賞に出走できる可能性があることが分かり、クラブの希望で中一週競馬はとりやめて菊花賞抽選突破に賭けることになりました。
落選の場合は自己条件へ回る予定となっています。

ただし、その後の調教でも集中力を欠く(あるいは続かない)という内容が続き、ほんの少し前の強気な陣営コメントはどこに行ったかというような悲観的な近況報告が続いている状況。

菊花賞にせよ自己条件にせよ馬が走る気になってくれなければどうにもならないので、どちらになるにせよレース当日にその気になってくれることを願います。

まちかね太
まちかね太

色々とどうにかなりますように。

ドリームクルーズ・10/4 東京9R 八ヶ岳特別(2勝C)

ドリームクルーズ

(牝4・エピファネイア×パセンジャーシップ by ダイワメジャー)
美浦・戸田博文厩舎

ここまでの戦績:18戦2勝(2・2・2・2・1・9)

前走:7月26日・3歳以上1勝クラス(新潟・芝1800)1着(→レース記事はこちら)中9週

結果

八ヶ岳特別(2勝C)
(東京・芝1800・良)
 吉田豊(56)馬体重494(+8)

 8着(12頭・5人気)

勝利した前走後は、8月2日に久々に山元トレーニングセンターへ放牧。治療も入れつつリフレッシュを進め、9月5日に美浦に帰厩しました。
その後も順調に調整を重ね、予定通り東京開幕週の八ヶ岳特別で昇級初戦を迎えることに。

5枠5番となったレースではなかなかの好スタート。そこから鞍上が押して内のミラーダカリエンテとのハナ争いを制し、先頭を奪取。しかし隊列が決したかと思ったところで外からイサチルカゼニタツが迫り、これに執拗に絡まれて息の入らない苦しい展開に。
それでも2頭で後ろを離す形で直線に入り、それからも暫く頑張ったものの、残り200で勝ち馬に捕まるとそのまま後続にも続々抜き去られて8着でゴールイン。

今回は展開が厳しかったですが、昇級戦という事も踏まえるとその中ではよく頑張った方だとは思います。
イサチルカゼニタツが大差の最下位だったのと比べれば尚更です。

とはいえ正直、1勝Cでの戦績も踏まえれば府中ではこのクラスはなかなか厳しいかもしれません。秋の新潟開催に使ってほしかったところですが、2000は長すぎるという判断でしょうか。
次走も中2週で同条件のレース(山中湖特別)に向かうようですが、そこは牝馬限定戦なので幾分条件は好転。叩き2走目でもあるので、そこらに活路を見出すことが出来れば。

フラーハ・10/5 京都8R 3歳以上2勝クラス

フラーハ

(牝4・ドレフォン×ナンシーフロムナイロビ by Sixties Icon)
美浦・嘉藤貴行厩舎

ここまでの戦績:10戦2勝(2・1・1・1・2・3)

前走:7月26日・遠州灘特別(2勝C)(中京・ダ1800)5着(→レース記事はこちら)中9週

結果

3歳以上2勝クラス(京都・ダ1400・重)
 松山(56)馬体重492(+4)

 9着(16頭・5人気)

結果的に距離長く敗れた前走後はいつも通りケイツーステーブルに放牧。
暑い時期の方が調子が良いタイプのようで、疲労も本馬としては比較的早く抜けて状態も上がり、9月9日に美浦帰厩後も良い調子で目標の府中開幕週のダ1400戦に向けて進められていました。
が、中9週あっても節が足りず出走がかなわないことに。

状態が良い内に使う事を優先する判断のもと、同週の京都に遠征してレースに出る事になりました。

2枠3番となったレースでは、若干出負け気味のスタートとなりましたが鞍上が押して押して主張し前へ。大外のクアトロジャックと競り合う形でハナ争いを展開します。
3角では1馬身前に出て、そのまま4角も先頭で回りましたが、前半の競り合いが祟ったかあまり余力はなく、残り200手前で外から伸びてきた勝ち馬に交わされると一気に後退。9着に流れ込むのが精いっぱいという結果に終わりました。

指示通りの乗り方だったようではありますが、前半飛ばしすぎましたね……。
せめてクアトロジャック(こちらは5着に粘った)と枠が逆だったならもう少し展開もなんとかなったかもしれませんが、内枠で出遅れ気味のスタートとあっては仕方ない部分もあるでしょう。

まあ逃げ馬が負けるときはこんなものと切り替えていくしかないでしょうか。

とはいえ最近(フラーハに限らず)出資馬と松山騎手の相性がほぼ最悪(その時々でやってほしくない乗り方ばかり披露してくれる)なので、そういう流れ的なものも感じてしまうような結果でした。

ともあれ幸いレース後も馬体に問題はなく、一旦ケイツーステーブルでリフレッシュ後は東京開催後半のダ1400m戦目標で進められていく予定。
今度は出走がかないますように!

アンモシエラ・10/7 大井11R 第22回レディスプレリュード(Jpn2)

アンモシエラ

(牝4・ブリックスアンドモルタル×サンドクイーン by ゴールドアリュール)
栗東・松永幹夫厩舎

ここまでの戦績:16戦4勝(4・4・2・1・2・3)
        1着-JBCレディスクラシック(Jpn1)、ブルーバードC(Jpn3)
        2着-羽田盃(Jpn1)、京浜盃(Jpn2)、クイーン賞(Jpn3)
        3着-東京ダービー(Jpn1)、エンプレス杯(Jpn2)

前走:7月9日・スパーキングレディーC(Jpn3)(川崎・ダ1600)5着(→レース記事はこちら) 中12週

結果

第22回レディスプレリュード(Jpn2)
(大井・ダ1800・良)
 横山武(57)馬体重510(+8)

 9着(12頭・3人気)

前走敗退後の騎手コメントに「牝馬がこうなる(走るのを拒否する)と立て直すのは難しいかもしれません」とあったのでメンタルの変調を懸念していましたが、放牧に出たチャンピオンヒルズでは苦手な暑さの中でもスクんだりバテたりすることもなく至って順調に調整を重ね、メンタルについても特に言及されることもないまま9月13日に栗東帰厩。

その後「ゆくゆくは繁殖という道が控えている本馬ですが云々」というもう引退が近いようなニュアンスも感じ取れる調教師コメントが出たりもしましたが、調教での動きも時計も上々の状態で、JBC連覇の為にも巻き返しを期したいレディスプレリュード(Jpn2)に臨みました。

3枠3番となったレースでは好スタートを切りましたが、タクシンイメル・バスタードサフランとのハナ争いに敗れ1角は2番手、2角は3番手で通過。
そしてそのままジリジリ位置取りを下げ続け、3角では既に手応えが苦しく万事休す。3~4角中間地点ではアタマを上げるような仕種も見られ、その後もまったく見せ場がないまま沈み行き、9着惨敗に終わりました。

最初から最後までついぞ順位を上げるシーンがまったく無くひたすら下がっていくだけという、負けるにしてもあまりにもあまりな内容には大ショック。

騎手コメントでは「前走あたりから走ることに対して後ろ向きになってきている感じ」とやはりメンタル面を指摘されており、前に進まないことでキックバックをもろに喰らって更に後退、という負の連鎖が起こっていたようです。

メンタルの問題だと根が深くなるでしょうから、先の見通しは厳しくなってきたと言わざるを得ません。
自分としては前走から、と言うより意味不明のフェブラリーS挑戦・大惨敗した後からおかしくなってしまったような気がしてならないのですが……。

まちかね太
まちかね太

あのローテじゃない
世界線を見たかった……

とはいえレース後も馬体にはなんら問題はなく、むしろ使って調子は上がっているようで、この後は予定通りJBCレディスクラシック連覇へ挑むことに変わりはありません。

本当に問題はメンタルだけ。
陣営も色々試してみてくれるという事なので、なんとか巻き返しの機運を掴めるといいのですが……。

ホルトバージ・10/11 京都11R 御陵ステークス(3勝C)

ホルトバージ

(牡4・キンシャサノキセキ×プレインズウーマン by Zensational)
栗東・寺島良厩舎

ここまでの戦績:28戦3勝(3・6・3・4・4・8)

前走:8月9日・三河S(3勝C)(中京・ダ1800)5着(→レース記事はこちら) 中8週

結果

御陵ステークス(3勝C)
(京都・ダ1900・良)
 西村(56)馬体重478(+12)

 7着(16頭・7人気)

前走後はいつも通り宇治田原優駿ステーブルに放牧。
8月末ごろに「右前膝の骨膜増生のため歩様が少しコトコトする」と少し心配な報告もありましたが、獣医判断では調教に差支えはないとのことでそのまま調整継続。幸い調教を積みながらも膝の状況も良くなっていったようで、9月19日に無事栗東帰厩。

その後も問題はなく、予定通り10月11日の御陵Sに駒を進めてきました。レース前から既にその次の予定をコメントされているあたり、今回は勝つ気まではなさそうな感じではありますが……。

3枠6番となったレースでは可も不可もない感じの発馬で、スタート直後は中団あたりにいましたが、ホームストレッチで内から少し位置を上げて6番手くらいで1角へ進入。そこからはぎゅっと凝縮した馬群の中を、内目から5~6番手前後の位置取りをキープしたまま向こう正面を通過、3角へと向かいます。
そのまま4角から直線へ向き、ジリジリと脚を伸ばしましたが外目から来る馬たちには勢いで劣り、流れ込んでの7着でゴールイン。

昨年9月の1勝C戦7着以来、12戦ぶりに掲示板を外してしまいました。
とはいえそこまで差が開いた負けでもなく、直線入り口でやや進路が狭くなるなどもあったので流れ一つで掲示板には載れていたかもしれず、そう悪くはない内容だったと思います。

騎手は「休み明けの分」、調教師は「ハンデが1キロ重かった」「距離が若干長かった」ことを主な敗因として挙げています。

次走予定は複数上がっていますが、中1週でカノープスS(OP・京都・ダ1800)に格上挑戦する可能性もありそう。
その場合、叩き2走目・ハンデ53キロ・距離100m短縮と今回挙げられた敗因条件がすべて改善方向に行くので、相手関係は当然相当厳しくなりますが楽しみも持てるかもしれません。

まあどこに行くにせよ、次が今年11戦目。まずは無事に!

(記事中の公式情報は広尾サラブレッド俱楽部様・ワラウカド様・YGGオーナーズクラブ様公式HPより許可を頂き掲載しております。DMMバヌーシー様にはブログ運営の通知を行い認知を得ております)

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