こんにちは、まちかね太です。
今月は、年明けから続いていた出資馬たちの連敗がようやくストップ。
5月7日にウィンダミアが平場1勝Cを快勝してくれたことで、怒涛の連敗街道は16で終止符を打ちました。
前回の勝利は昨年12月11日のアリシアン未勝利戦だったので、まるまる半年ぶりの勝利という事になりますね。
長かった……。
ちなみに出資馬たちは昨年内でアリシアン勝利後に2度負けているので、純粋な連敗数としては18連敗でした。
20連敗の大台目前でしたが、なんとか回避に成功。
が、世の中うまいことばかりではないということでしょうか。
ウィンダミアの勝利後、5月に出走した出資馬たちは掲示板にも載れない完敗を繰り返し、さっそく4連敗しております。
お約束お約束。
また連敗が2ケタを数える前に次の勝利を期待したいところですが、はてさてどうなることやら。
とりあえず、出資馬たちの5月の状況の総まとめ及び収支状況の確認をしていきたいと思います。
2022年5月・全体成績
まずは全クラブ(広尾TC・ワラウカド・YGGオーナーズクラブ・DMMバヌーシー)の出資馬を見渡しての総合成績の振り返りから。
戦績
5月の出資馬成績は6戦1勝(1・0・0・0・0・5)でした。
先述の通り、広尾のウィンダミアが勝利。束の間とはいえ、オープン馬の称号を手に入れました。
感謝感謝。
しかし他の出資馬たちは掲示板にも載れず、なかなかに落差の激しい月でした。
ウィンダミア以外の5回の出走中、3回はYGGのミーナティエルナ1頭によるものなので、かなり偏った感じではありますが。
ただ、ミーナティエルナにも出走の都度期待はしていましたし、1番人気でゆきつばき賞(1勝C)に臨んだ広尾のアリシアン、状態を上げて未勝利脱出に挑んだ同じく広尾のアンジアンも結果を出せず、5月後半はそれなりに落胆の結果が続いてしまっています。
勝負事の習いゆえ、仕方ないと言えばその通りですが。
とりあえず、簡単に振り返りを。
5月の出走レース内容はこちら↓

1勝クラスで年をまたいで2着が2度続いていたウィンダミアが、休み明け2戦目となった平場1勝C(東京・ダ1400)を快勝。
正直メンバーに恵まれた感もありますが、文句のない鮮やかな勝ちっぷりだったので、上のクラスでも十分以上に期待できそうです。
夏場は休養に充てるという事なので、次走もっと成長した姿を見せてくれると嬉しおす。
骨折による半年の休養から復帰したミーナティエルナは、なんと病み上がり早々に4週で3走というハードローテーションを敢行。
初戦こそソコソコの走りを見せてくれたものの、続く2走は共にレース半ばで砂を被って戦意喪失してしまい惨敗。
次はさすがに間を開けて芝替わりもしくは距離延長を試みるようですが、巻き返しなるか。
デビュー戦を惨敗してから3か月、前走時とは雲泥の差の仕上がり状態で2戦目を迎えたアンジアン。
相応に期待していましたが、結果は前走と同じく惨敗。
このレースを見る限り正直勝ち上がりは厳しいと思いますが、最後まで奇跡を待ちます。
前走雪うさぎ賞(1勝C)で出遅れながらも直線だけで5着まで来たアリシアンは、新潟芝1200のゆきつばき賞(1勝C)に参戦。
前走の末脚の印象が大きかったのか混戦の中1番人気に押し出されましたが、レースでは出負け気味のスタートからまたも道中最後方近くになってしまい、挙句に直線では伸びない内目の進路選択しかできずジ・エンド。
消化不良のレースが続きます……。
全体の感想は最後に。
収支
クラブごとに精算方式や時期が異なりますので、実際に当月中に発生した収入・支出を記載していきます。
5月の総収支は、-17124円でした。
| 会費 | -10450 |
| 馬代金 | 0 |
| 維持費・保険料 | -21762 |
| 総支出 | -32212 |
| 収入 | 15088 |
| 収支 | -17124 |
収入の内、1万円ほどはワラウカドの留保金が振り込まれた分ですね。
他の収入の大半は、先月のドグマによる1勝クラス2着によるもの。
3歳馬にコンスタントに使ってくれる(というか使える状態にある)馬が少ないので、どうしても一部の馬ばかりに依存する形になってしまいますね。
無事これ名馬というのは真理だなあと思う今日この頃。
そういう意味ではミーナティエルナのような使い方もありがたいと言えばありがたい。
ミーナに関してはライト会員なのですぐに恩恵があるわけではありませんが、それは置いといて。
使ってくれなければレース内容に愚痴を言う事すら出来ませんからね。
でも無理遣いして故障を招くのはやめておくれ。
急に暑くなってきましたが、出資馬たちには夏負けなどせず健康に頑張っていただきたい。
無事走ってくれればそれだけでも収支にいい影響はあるはずなので。
2022年5月・クラブ別振り返り
各クラブごとの振り返りです。全体的に簡易版。
広尾サラブレッド俱楽部
戦績は3戦1勝(1・0・0・0・0・2)。
収支は-6398円(支出-11100円、収入4702円)。
上述の通りドグマの2着の他、アリシアン雪うさぎ賞5着の配当金が収入。
全体での来月の配当収入見込みがウィンダミア1着とアリシアン6着の配当だけになるので、収入面では相変わらず広尾組におんぶにだっこ状態は続きそうですね。
ウィンダミアは休養に入りますがドグマやタレントゥーサは夏競馬を使うようなので、いい結果を期待。
2歳馬もテラステラあたりは早めにデビューできそう。
この調子でよろしく。
ワラウカド
戦績はなし(不出走)。
収支は-3014円(支出-13400円、収入10386円)
先月のセルフエスティーム4着・インアスピン7着の配当を加えて留保金が1万円を超えたため、収入が発生しました。
が、5月は順調なら短期放牧からの続戦予定だったセルフエスティームが体調が整わず出走なしとなり、インアスピンも節稼ぎを兼ねての外厩調整中、マテウスはリハビリ中ということで、今年2度目の出走ゼロの月に。
つまり来月の収入はゼロ確定。
収支的には厳しい状況が続きます。
頓挫が多いのがどうしても足を引っ張りますね。
やはり健康は大事。
2歳馬はヘリックスやポーレットなどが順調に進んでいるので、状況の好転へのきっかけとなってほしい。
結構切実に。
YGGオーナーズクラブ
戦績は3戦0勝(0・0・0・0・0・3)。
収支は-2612円(支出-2612円、収入0円)
結果は伴いませんでしたが、ミーナティエルナが奮闘してくれました。
ライト会員なので収支に反映されるのは来年4月ですが、塵も積もれば山となる。
とはいえまた故障してしまうと塵を積むことすらできなくなってしまいますので、体調には気を付けてほしいものです。
2歳馬ではトレブランシュが既に美浦入厩・ゲート試験合格と順調にデビューに向けてステップアップ。
現在は一旦外厩に出ていますが、7月中にはデビューできそうかな。場合によっては6月デビューもあり得るかも。
楽しみ。
DMMバヌーシー
戦績はなし(不出走)。
収支は-5100円(支出-5100円、収入0円)
サイレントブラックは外厩で時間をかけて調整中、2歳馬たちも早期デビューはなさそうなので、しばらく大きな動きはない感じ。
まあケガなどはないので……。
2022年5月まとめ
とりあえずは待望の今年初勝利を挙げられたという事で、まずは一安心。
良かった良かった。
それ以外がオール掲示板外というのもなかなか極端ではありますが。
負けたレースに関しては納得感の小さいものも多かったのでモヤッとした感情ももちろんありますが、馬は生き物、騎手は人間、それに相手もいますからね。
現実はゲームじゃないので、毎度パラメータ上のスペック通りに走ってくれるわけではありませんから仕方ない。
そもそも出資馬のパラメータはどうしても過大に見積もりがちですし。
これだから競馬は面白い……!
と悟りを開けるまでは遠いので、各記事ではそれなりに愚痴りもしますがねー。
まあ今月はウィンダミアが勝ってくれたので、他の馬たちがイマイチうまくいかなくてもそれなりに心穏やかではいられます。
勝利は最高の良薬ですな。
今月力を発揮しきれなかった馬たちも、次走ではぜひ私を薬漬けにしておくれやす。
それでは今回はここまで。お読みいただき、おおきにありがとさんです。






